蛭ヶ岳山荘に行きたかったんですよねー
それに合わせて、丹沢主脈縦走もしたい。
そんな思いが、9月ももう終わりそうで、どんどん日照時間も少なくなってくるプレッシャーとたまたま空いた土日の勢いで、蛭ヶ岳山荘を予約しました。
天気のことなんぞ考えずに。。
来てたんですね。。回転する雲が。。
まぁ。弱まってそうだし。なくなりそうだし。
心配して山荘に電話したら、営業してるとの事。
雨降ってる中歩くのは嫌いじゃない。暑いよりマシ。やばくなったらすぐ撤退する気持ちでひとまず行ってみました。
とは言え、小田急線が走ってなかったり、走り出しても各駅停車のみだったりし、スタートはかなり遅れそう。西丹沢ビジターセンターからは日没までに間に合わなさそうなので、大倉から登ることにしました。
電車内で登山計画書き換えて提出っと。
大倉に着きました。
バス1人でした。爆睡してて、運転手さんに何度か声をかけてもらってたようでした。すいません。
大倉に着くと、清掃のオジサンと俺のみ。まぁそうか。
なにはともあれスタート。
記憶を頼りに歩いてると、鍋割山の入口に。。
少し戻って塔ノ岳の登山口に。
塔ノ岳は今年の初めに登ってて、道は辛いが崩落する危険のある道は少ないイメージがありました。
なので。まずは塔ノ岳まで行ってみます。
雨は降っているもののそんなに強くない。
たまにザッと降ったり降らなかったり。風は特に気になるほどではなかったです。
↑この杉は丹沢一高い杉との事。割と細い様な。
堀山の家に着きました。緊急事態宣言中は閉めてるっぽいです。
見晴らし茶屋とかもそうだったかな。
まぁベンチはあったので座る。
足元を見ると、足首に付けたゲイターを這うアイツが。。
初ヤマビルにテンションが上がる。このためにゲイターを買っておいたのだ。ハハハハ。
デコピンで撃退。
大倉から塔ノ岳の道がバカ尾根と呼ばれる辛い道という事は知ってる。
にしても、結構記憶に残ってるな。一度しか行ってないとは思えない。
↑ヘビかと思ったらミミズだった。デカイな。雨で呼吸出来なくて出てきたのだろう。。
立花山荘までが1番辛かったけど、この辺りから心拍数が上がってきたのか楽になってくる。
降りてくる人2人に会いましたね。
↑あとちょっと。
塔ノ岳に着きました。
そりゃ今日は眺望ありません。仕方なし。
流石に頂上は風が強い。
尊仏山荘はやってました。
バヤリースオレンジを飲んでポカリ買って先へ進みます。
丹沢山への道。
晴れてたらステキなんでしょうね。
晴れてなくてもイイ道だと思いました。
歩きやすい。
↑たまには目立つ色もある。
↑木が遠目に恐竜に見えました。
そんな感じでストレス無く着きました丹沢山。
丹沢山は日本百名山。YAMAP始めてから3つ目。
雨も強い感じになってきたので、丹沢山荘で休ませてもらう。
山荘のオバ様に話しかけられて、
今日初めての人との事。と言うか人が来るとは思ってなかったとの事。
まぁそうか。。コーラを買ってその場で飲んで休憩。ここで泊まるか予約した蛭ヶ岳山荘へ進むかの選択。日照時間は十分。蛭ヶ岳山荘へは16:00に到着しない旨連絡済み。天気は。。。雨止んでるし。
という訳で先へ進みます。
山荘のオバ様からは蛭ヶ岳への道は鎖や場もあったり、滑るところもあり、ここまでの道とはちがうから気をつけてゆっくり行ってくださいとアドバイスいただきました。気さくな人でずっと話してたかったですが、時間も時間なので先へ進む。
丹沢山を降ります。木の階段で盛大にコケました。
この端歩くな真ん中歩けです。端はローションばりに滑ってます。
ゆっくり行ってというアドバイスを聞いていたのに。。
↑こんな所を一人で歩くのは、結構楽しいんですよね。誰もいない。
鬼ヶ岩まで来ました。
ここから鎖場が少し。
そんなに大変ではないですが、一応ポール閉まって慎重に進みました。さっき転んでるしね。
あとは、蛭ヶ岳の坂でございます。
記憶にありません。無心に登ってました。
涅槃にいたかも。
そんな感じで上の方に山荘らしきものが見えました。
到着ー
山荘には到着しましたが、濡れ濡れな着衣ばかりなのでどうしてイイかわからなくなりました。そして、グローブ外した直後にさらにパニクりました。指と指の間になんかグニュ的な。。。
指にヤマビルたん。デコピンでも離れないので、ヤマビル避け(商品名:ヒル下がりのジョニー)を使って撃退。スゴイなコレ。
いや、いつどうやって潜り込んだのだ?
あれ、手首にゴミが。。。ヒルがぁ。。。
手首は大分吸われておりまして、ヒル避け吹きかけたら血を吐いて小さくなりました。。そして俺の手首の出血がなかなか止まらない。山荘の方に絆創膏頂きました。ありがとうございます。
にしてもグローブのどこから入ったのだろう。
山荘のマスターに聞いてみたら。
ヒルも生きるのに必死ですからね〜
なるほど、この方がネットで有名な名物マスターか。
しかし、ヒルが付いた事に気づかなかったとなると、全身気になりだす。顔、首、足、背中は見えないのでまさぐる。大丈夫。あー、映画スタンドバイミーの1場面を思い出す。。おもむろに覗く。。。セーフ。。。
とりあえず着替えて、晩御飯は「ひるカレー」。
ヒルが入ったカレーではないです。たぶん。
まぢで美味いです。カレー熱が再燃しました。
テレビで天気予報を見せていただきました。明日晴れるのはわかっているので、何時ごろ晴れるのかなっと。おお。日の出に間に合いそうだ。。美味いビール山荘で買って飲んで、おやすみなさいー
寝床に着いて思ったのですが。。
生きるために必死だとしたら、血を吸って満足したら逃げれば良いのに。
逃げないから、駆除される。
なので、生きるために必死なのではなく、生き血をススルこの時のために、必死に吸い付いてるのだなと思いました。
。。。なんか怖くなってきましたが、、勢いで闘えラーメンマンの3巻に出てくるブギーマンの事を思い出しさらに怖くなる。寝てる間に耳に入ったら。。。すぐ寝れたけど。。
ちなみにお客さんはオレ1人でした。
山荘の方々。とても気さくで良い方々でした。
フルーツもいただいたりして。毎年行こうかな?
夜中、目が覚めたら月は見え始めてました。
まだ雲がかかってるので星はちらほら。
夜景は綺麗に見えてました。
風は強くなってきて、雲がドンドン流れてる感じ。
爆睡して、飛び起きる。
4:30ぐらい。夜景綺麗。
5:20ぐらいが日の出なので、出かける用意をしつつ持ってきた朝ご飯食べてしばし待つ。
5:15ぐらいに一面真っ白に。。。
ご来光は今後の楽しみにしておきます。。
風が出てるので、少しだけおさまるのを待って7:00ぐらいにスタート。
山荘のマスターには西の方は急だから気をつけてーと言われました。
まずは蛭ヶ岳頂上で記念撮影。
雲が取れたり取れなかったり。
おぉ。人が来た。この時間にどこからだろう。聞いてみればよかったな。。
蛭ヶ岳から、檜洞丸に向かってゴールは西丹沢VCを目指します。
蛭ヶ岳から檜洞丸への道は危険箇所あり。
という看板と体力と時間に余裕をの看板あり。
よ、余裕はあるさー
蛭ヶ岳の降り。
ここはワイルドな道でした。結構長いし。
今日は誰も通ってないし。(蜘蛛の巣がたくさん。蜘蛛が、逃げる姿が可愛らしい。)
鹿のフンあるし。
刺さる草木に覆われてます。
岩の上と普通のぬかるみで、一回ずつ滑ってころびました。。
最後に中々の鎖場もあり。
逆から来てたら、、、檜洞丸の過酷な登り後、散々アップダウンやった後にコレ登る事になるのかと思い。。最初にコレを計画してたのかと青ざめました。。小田急線。遅れてくれてありがとう。。
雲から出ました。イイ天気です。
ミカゲ沢の頭
臼ヶ岳
金山谷ノ頭
と三つのピークを越えました。
どれも中々のアップダウンでした。
次が今日のボス。檜洞丸(ヒノキボラマル)っす。
ベンチがあったら5分休んでカロリーメイト食べるぐらいのペースで進みました。
所々見える景色はイイもんです。
↑ARで撮ってみたらいっぱいありすぎて分からん。
よく行く奥多摩ら辺のようです。
檜洞丸の登り坂まで到着。
ここ登りきったら厳しい登りは終わり。
道は、あまり人が通らないからか中々ワイルドな状態。
降りは滑って大変だろうなとおもわせる土の急登あり。
でも階段のところも結構あり。
脳内音楽かけながら、ヒーヒー声を出しつつ歩いてると、明るいところに出ました。
振り返ると、蛭ヶ岳も丹沢山も晴れてるー
今日行った方うらやましー
青ヶ岳山荘まで来ました。
ビールを飲もうと思ってたんですが。。
扉は開くものの声をかけても反応はなく。人も居ないので、頂上に向かいました。
頂上はすぐ到着。
頂上は人が結構いました。なんか、安堵。
そして眺望良しです。
↑絵みたい。
西丹沢VCの方から来た人に話しかけてみたりして話を聞いてみると、
今日は空いてるとの事。
いつもはもっと混んでるのね。
確かに良い場所です。
さて、西丹沢VCなのですが、直接向かうと途中に川を渡るところがあるというのをyamapでフォローしてる方のレビューみて知ってました。
なので、西丹沢VCから来た人に聞いてみました。
素人にも渡れるもんかと。
大丈夫との事でしたので。計画通り西丹沢VCに行く道をを選びます。(ここで聞くまでは石棚山周りで行こうとしていました。)
川渡りもやりたいじゃん。
降りー。
ちょいと木道を歩いて、本格的な下りになります。
時たま見える景色は素敵です。
でも、降りが辛い。。
ここの急登も皆さんのレビュー見て知っていましたが。。
よく。登れますね。みんなすごいな。。
降りなのに、ベンチがあるとすぐ休みつつ。
川まで降り切りました。
川渡だ。
渡る川は小さい川と大きい川があって、小さい川をまず渡る。
どうせ大きい川に入るので、滑らなそうなところを選んで渡る。
大きい川には登山道の近くに人がいたので(渡ってる姿は見えなかったですが。)、その辺まで行ってジャブジャブ渡りました。
なんか楽しかった。水かさは足の短いオジサンの膝ぐらいまででした。
対岸について、一旦靴を脱ぎ水出して、靴下絞ってしばらく休憩して、
先に進みます。
この先はツツジ新道。崩落ポイントがありロープ貼られてますが、ロープは結構弛んでるので、引っ張って確認してから進んだほうがよいです。
残りは上り下りがほとんどないので快適な道。
いつまででも歩けそう。。
でも足ガクガク。。
最後は川沿いを歩いて、
車道に出ました。
人がたくさんいる。写真には写さないようにしてるので分からないと思いますが、右に川があってそこに沢山テント貼ってキャンプしてました。
人気のキャンプ地なんですねー
楽しそうだなー
という訳で西丹沢VCにも到着!
や
おつかれ山!
距離は2日にしてはそんなになかったけど、中々貴重な体験が出来ました。楽しかったなー
おおっと。丹沢ハイカーのバッチもゲット!
丹沢ハイカーは最初に塔ノ岳に登った時に無理そうーって思ってたので、なんか嬉しいです。
これからもたびたび来ますけど。
因みに丹沢ハイカーは下記の山すべての山頂に登った記録をyamapで公開すると貰えます。
塔ノ岳
鍋割山
大山
大室山
丹沢山
蛭ヶ岳
檜洞丸
どれも個性ある山だなー
スタンドバイミー
涅槃(ねはん)→ニルバヴァーナ ブリード
↑今の今まで、bleedだと思ってた。。breedの方ね。。
↓ブギーマン(武器男)の件はこちらの白龍の所で。。。スゴイ漫画だったな。。
それに合わせて、丹沢主脈縦走もしたい。
そんな思いが、9月ももう終わりそうで、どんどん日照時間も少なくなってくるプレッシャーとたまたま空いた土日の勢いで、蛭ヶ岳山荘を予約しました。
天気のことなんぞ考えずに。。
来てたんですね。。回転する雲が。。
まぁ。弱まってそうだし。なくなりそうだし。
心配して山荘に電話したら、営業してるとの事。
雨降ってる中歩くのは嫌いじゃない。暑いよりマシ。やばくなったらすぐ撤退する気持ちでひとまず行ってみました。
とは言え、小田急線が走ってなかったり、走り出しても各駅停車のみだったりし、スタートはかなり遅れそう。西丹沢ビジターセンターからは日没までに間に合わなさそうなので、大倉から登ることにしました。
電車内で登山計画書き換えて提出っと。
大倉に着きました。
バス1人でした。爆睡してて、運転手さんに何度か声をかけてもらってたようでした。すいません。
大倉に着くと、清掃のオジサンと俺のみ。まぁそうか。
なにはともあれスタート。
記憶を頼りに歩いてると、鍋割山の入口に。。
少し戻って塔ノ岳の登山口に。
塔ノ岳は今年の初めに登ってて、道は辛いが崩落する危険のある道は少ないイメージがありました。
なので。まずは塔ノ岳まで行ってみます。
雨は降っているもののそんなに強くない。
たまにザッと降ったり降らなかったり。風は特に気になるほどではなかったです。
↑この杉は丹沢一高い杉との事。割と細い様な。
堀山の家に着きました。緊急事態宣言中は閉めてるっぽいです。
見晴らし茶屋とかもそうだったかな。
まぁベンチはあったので座る。
足元を見ると、足首に付けたゲイターを這うアイツが。。
初ヤマビルにテンションが上がる。このためにゲイターを買っておいたのだ。ハハハハ。
デコピンで撃退。
大倉から塔ノ岳の道がバカ尾根と呼ばれる辛い道という事は知ってる。
にしても、結構記憶に残ってるな。一度しか行ってないとは思えない。
↑ヘビかと思ったらミミズだった。デカイな。雨で呼吸出来なくて出てきたのだろう。。
立花山荘までが1番辛かったけど、この辺りから心拍数が上がってきたのか楽になってくる。
降りてくる人2人に会いましたね。
↑あとちょっと。
塔ノ岳に着きました。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
そりゃ今日は眺望ありません。仕方なし。
流石に頂上は風が強い。
尊仏山荘はやってました。
バヤリースオレンジを飲んでポカリ買って先へ進みます。
丹沢山への道。
晴れてたらステキなんでしょうね。
晴れてなくてもイイ道だと思いました。
歩きやすい。
↑たまには目立つ色もある。
↑木が遠目に恐竜に見えました。
そんな感じでストレス無く着きました丹沢山。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
丹沢山は日本百名山。YAMAP始めてから3つ目。
雨も強い感じになってきたので、丹沢山荘で休ませてもらう。
山荘のオバ様に話しかけられて、
今日初めての人との事。と言うか人が来るとは思ってなかったとの事。
まぁそうか。。コーラを買ってその場で飲んで休憩。ここで泊まるか予約した蛭ヶ岳山荘へ進むかの選択。日照時間は十分。蛭ヶ岳山荘へは16:00に到着しない旨連絡済み。天気は。。。雨止んでるし。
という訳で先へ進みます。
山荘のオバ様からは蛭ヶ岳への道は鎖や場もあったり、滑るところもあり、ここまでの道とはちがうから気をつけてゆっくり行ってくださいとアドバイスいただきました。気さくな人でずっと話してたかったですが、時間も時間なので先へ進む。
丹沢山を降ります。木の階段で盛大にコケました。
この端歩くな真ん中歩けです。端はローションばりに滑ってます。
ゆっくり行ってというアドバイスを聞いていたのに。。
↑こんな所を一人で歩くのは、結構楽しいんですよね。誰もいない。
鬼ヶ岩まで来ました。
ここから鎖場が少し。
そんなに大変ではないですが、一応ポール閉まって慎重に進みました。さっき転んでるしね。
あとは、蛭ヶ岳の坂でございます。
記憶にありません。無心に登ってました。
涅槃にいたかも。
そんな感じで上の方に山荘らしきものが見えました。
到着ー
山荘には到着しましたが、濡れ濡れな着衣ばかりなのでどうしてイイかわからなくなりました。そして、グローブ外した直後にさらにパニクりました。指と指の間になんかグニュ的な。。。
指にヤマビルたん。デコピンでも離れないので、ヤマビル避け(商品名:ヒル下がりのジョニー)を使って撃退。スゴイなコレ。
いや、いつどうやって潜り込んだのだ?
あれ、手首にゴミが。。。ヒルがぁ。。。
手首は大分吸われておりまして、ヒル避け吹きかけたら血を吐いて小さくなりました。。そして俺の手首の出血がなかなか止まらない。山荘の方に絆創膏頂きました。ありがとうございます。
にしてもグローブのどこから入ったのだろう。
山荘のマスターに聞いてみたら。
ヒルも生きるのに必死ですからね〜
なるほど、この方がネットで有名な名物マスターか。
しかし、ヒルが付いた事に気づかなかったとなると、全身気になりだす。顔、首、足、背中は見えないのでまさぐる。大丈夫。あー、映画スタンドバイミーの1場面を思い出す。。おもむろに覗く。。。セーフ。。。
とりあえず着替えて、晩御飯は「ひるカレー」。
ヒルが入ったカレーではないです。たぶん。
まぢで美味いです。カレー熱が再燃しました。
テレビで天気予報を見せていただきました。明日晴れるのはわかっているので、何時ごろ晴れるのかなっと。おお。日の出に間に合いそうだ。。美味いビール山荘で買って飲んで、おやすみなさいー
寝床に着いて思ったのですが。。
生きるために必死だとしたら、血を吸って満足したら逃げれば良いのに。
逃げないから、駆除される。
なので、生きるために必死なのではなく、生き血をススルこの時のために、必死に吸い付いてるのだなと思いました。
。。。なんか怖くなってきましたが、、勢いで闘えラーメンマンの3巻に出てくるブギーマンの事を思い出しさらに怖くなる。寝てる間に耳に入ったら。。。すぐ寝れたけど。。
ちなみにお客さんはオレ1人でした。
山荘の方々。とても気さくで良い方々でした。
フルーツもいただいたりして。毎年行こうかな?
夜中、目が覚めたら月は見え始めてました。
まだ雲がかかってるので星はちらほら。
夜景は綺麗に見えてました。
風は強くなってきて、雲がドンドン流れてる感じ。
爆睡して、飛び起きる。
4:30ぐらい。夜景綺麗。
5:20ぐらいが日の出なので、出かける用意をしつつ持ってきた朝ご飯食べてしばし待つ。
5:15ぐらいに一面真っ白に。。。
ご来光は今後の楽しみにしておきます。。
風が出てるので、少しだけおさまるのを待って7:00ぐらいにスタート。
山荘のマスターには西の方は急だから気をつけてーと言われました。
まずは蛭ヶ岳頂上で記念撮影。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
雲が取れたり取れなかったり。
おぉ。人が来た。この時間にどこからだろう。聞いてみればよかったな。。
蛭ヶ岳から、檜洞丸に向かってゴールは西丹沢VCを目指します。
蛭ヶ岳から檜洞丸への道は危険箇所あり。
という看板と体力と時間に余裕をの看板あり。
よ、余裕はあるさー
蛭ヶ岳の降り。
ここはワイルドな道でした。結構長いし。
今日は誰も通ってないし。(蜘蛛の巣がたくさん。蜘蛛が、逃げる姿が可愛らしい。)
鹿のフンあるし。
刺さる草木に覆われてます。
岩の上と普通のぬかるみで、一回ずつ滑ってころびました。。
最後に中々の鎖場もあり。
逆から来てたら、、、檜洞丸の過酷な登り後、散々アップダウンやった後にコレ登る事になるのかと思い。。最初にコレを計画してたのかと青ざめました。。小田急線。遅れてくれてありがとう。。
雲から出ました。イイ天気です。
ミカゲ沢の頭
臼ヶ岳
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
金山谷ノ頭
と三つのピークを越えました。
どれも中々のアップダウンでした。
次が今日のボス。檜洞丸(ヒノキボラマル)っす。
ベンチがあったら5分休んでカロリーメイト食べるぐらいのペースで進みました。
所々見える景色はイイもんです。
↑ARで撮ってみたらいっぱいありすぎて分からん。
よく行く奥多摩ら辺のようです。
檜洞丸の登り坂まで到着。
ここ登りきったら厳しい登りは終わり。
道は、あまり人が通らないからか中々ワイルドな状態。
降りは滑って大変だろうなとおもわせる土の急登あり。
でも階段のところも結構あり。
脳内音楽かけながら、ヒーヒー声を出しつつ歩いてると、明るいところに出ました。
振り返ると、蛭ヶ岳も丹沢山も晴れてるー
今日行った方うらやましー
青ヶ岳山荘まで来ました。
ビールを飲もうと思ってたんですが。。
扉は開くものの声をかけても反応はなく。人も居ないので、頂上に向かいました。
頂上はすぐ到着。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
頂上は人が結構いました。なんか、安堵。
そして眺望良しです。
↑絵みたい。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
西丹沢VCの方から来た人に話しかけてみたりして話を聞いてみると、
今日は空いてるとの事。
いつもはもっと混んでるのね。
確かに良い場所です。
さて、西丹沢VCなのですが、直接向かうと途中に川を渡るところがあるというのをyamapでフォローしてる方のレビューみて知ってました。
なので、西丹沢VCから来た人に聞いてみました。
素人にも渡れるもんかと。
大丈夫との事でしたので。計画通り西丹沢VCに行く道をを選びます。(ここで聞くまでは石棚山周りで行こうとしていました。)
川渡りもやりたいじゃん。
降りー。
ちょいと木道を歩いて、本格的な下りになります。
時たま見える景色は素敵です。
でも、降りが辛い。。
ここの急登も皆さんのレビュー見て知っていましたが。。
よく。登れますね。みんなすごいな。。
降りなのに、ベンチがあるとすぐ休みつつ。
川まで降り切りました。
川渡だ。
渡る川は小さい川と大きい川があって、小さい川をまず渡る。
どうせ大きい川に入るので、滑らなそうなところを選んで渡る。
大きい川には登山道の近くに人がいたので(渡ってる姿は見えなかったですが。)、その辺まで行ってジャブジャブ渡りました。
なんか楽しかった。水かさは足の短いオジサンの膝ぐらいまででした。
対岸について、一旦靴を脱ぎ水出して、靴下絞ってしばらく休憩して、
先に進みます。
この先はツツジ新道。崩落ポイントがありロープ貼られてますが、ロープは結構弛んでるので、引っ張って確認してから進んだほうがよいです。
残りは上り下りがほとんどないので快適な道。
いつまででも歩けそう。。
でも足ガクガク。。
最後は川沿いを歩いて、
車道に出ました。
人がたくさんいる。写真には写さないようにしてるので分からないと思いますが、右に川があってそこに沢山テント貼ってキャンプしてました。
人気のキャンプ地なんですねー
楽しそうだなー
という訳で西丹沢VCにも到着!
や
おつかれ山!
距離は2日にしてはそんなになかったけど、中々貴重な体験が出来ました。楽しかったなー
おおっと。丹沢ハイカーのバッチもゲット!
丹沢ハイカーは最初に塔ノ岳に登った時に無理そうーって思ってたので、なんか嬉しいです。
これからもたびたび来ますけど。
因みに丹沢ハイカーは下記の山すべての山頂に登った記録をyamapで公開すると貰えます。
塔ノ岳
鍋割山
大山
大室山
丹沢山
蛭ヶ岳
檜洞丸
どれも個性ある山だなー
スタンドバイミー
涅槃(ねはん)→ニルバヴァーナ ブリード
↑今の今まで、bleedだと思ってた。。breedの方ね。。
↓ブギーマン(武器男)の件はこちらの白龍の所で。。。スゴイ漫画だったな。。