ねうねう句日記

いつか秀句をはきたいと、ねうねうとうち鳴きながら、より所なげに春の夜を・・・
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滋賀の旅・レンタカーで三井寺から

2011-06-23 15:39:34 | 日記

滋賀の旅からもう一か月過ぎてしまった。
一番嫌いな言葉になった「想定外」がこのささやかな旅にもおこって、なんともまだ整理できない。

しかし琵琶湖の青とそれを取り巻く山々、キラキラ光り輝く田の面、霧の湧く信楽の山に湖北の断崖。
素晴らしいの一言です。
大津到着12時10分、さっそく駅レンでマーチをレンタ。みな10年も同じ車に乗ってる人たちばかりで
手許キイで離れた箇所からドアを開けたりするのをいまさらながら感心してる。(係りのお兄ちゃんは苦笑してました)
駅前の蕎麦屋でお昼をたぐり、さてさて古刹三井寺からドライブ開始。
フェノロサのお墓のある奥まで行きたかったが時間なし。型どおり金堂や弁慶のひきずり鐘、三重の塔など拝観いたしました。
そのあとは信楽方面、山中の某美術館に向かう。途中滋賀県立図書館に立ち寄って、事前にお願いしてあった資料を撮影させていただく。30分で完了。手続き簡素、対応してくださった館員の女性も感じよくテキパキ、有能なんだろうなあ。一帯の文化ゾーンもよかった。
いよいよ夢の新名神に乗って一路信楽へ。しかし見晴らしの良い土山(?)PA手前で降りてしまい、その間新緑の団子にもまれて走ってるみたいだった。景色が全然見えへん!!
やっと山中某美術館に到着。長澤芦雪を展示、みごたえがありました。遠いところだけれど、みなさん湖畔の石山からバスでいらっしゃるのです!その価値あり。


早くも日は西に傾き、第一日の日程はこれで終わり。草津までは川沿いの山道を走ってJR草津へ。今夜はミサコの家で宴会です。
宴会と翌日の湖北は、またの日に書きたいと思います。つまんなかったかな?

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