ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

本日の感想文「真昼の誘拐」森村誠一(徳間書店)

2006-04-04 00:21:42 | 感想文
一番の感想は小説らしい小説とゆうことです。
だって「小説でしかありえねぇだろ~;;;」って事ばかりおこるから(笑)

とにかく直接事件にかかわってくる人間は10人くらい
しかも全員接点が無いように見える。
ところが過去に全員が何がしかの因縁がある。
「世の中20人位しか居ないんじゃないの?」と思いたくなるくらい(苦笑)

逆にそおゆう流れだとわかると
読んでいて「これはあの事件とくっつくんだな」とか
みんな想像がついてしまいます。

複雑にしようとしたことで
かえって予想しやすくなってしまったとゆう
ちょっと御間抜けな推理小説です。

森村誠一って有名なわりには
読んだこと無かったけど、もう読む事はないと思う(苦笑)

2005年10月初刷となっていたのですが
内容が時代がかっていて変な印象を受けていたのですが、
後書きの最後に
「1973年2月に光文社より刊行」とあり
ようやく納得しました(ーー;    

画像はおもちゃに反応するここちゃんですが
箱からは出ようとしません(笑)
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