ぽんしゅう座

優柔不断が理想の無主義主義。遊び相手は映画だけ

■ドクターTの5000本の指(1953)

2014年07月16日 | ■銀幕酔談・感想篇「今宵もほろ酔い」
独創的な舞台装置といえばそうなのだが、テクニカラーの発色とセットの無機質さに比べて、登場人物の衣装や小道具が中途半端に貧弱(狙っているのか?)で、金がかっかていそうなわりに貧乏くさい仕上がり。楽曲も「10本の指」(正式タイトルが分からない)以外平板。(7月15日/シネマヴェーラ渋谷)

★★
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