まあそんなわけで当然のことながら、
米紙 首相の歴史認識巡る発言を批判 NHKニュース
安倍の馬鹿げた発言はまったく通用しないことが改めて示されてて、
なんでもワシントン・ポスト紙はこれまでは安倍に対して一貫して好意的やったらしいけど、
その認識を改めさせるのに一役買えて僕も光栄でございます……え?
なにを寝ぼけたこと言うとるんやってですか?
だって、このWP紙の記事は26日付でしょ。
僕が安倍の腐れ発言を批判する記事をアップしたのが26日の23時過ぎ、
どうよ、このタイミング。
日米の時差を考えれば、WP紙が僕の記事を参考にしたのは一目瞭然やないですか。
おそらくこんな経緯があったんでしょう、
WP紙の日本語が出来る編集員が、日本のサイトでの同紙の評判をチェックしてたところ、
僕の記事が引っかかり……
「編集長、編集長、大変ですよ!」
「どうした、何事だ。ホワッツハップン、歩いて5分」
「日本のブログにこんな記事が載ってますよ」
「どれどれ、ふむふむなるほど」
「我々はアベを評価してましたけど、これを読むとそれに値しない無茶苦茶な奴じゃないですか」
「本当だ、アベの発言は無茶苦茶だ。ノーティー・ビターティーだな」
「それに比べてこのブロガーの主張のなんと立派なこと」
「そうだな、彼の論理は筋道が通ってるよ。ロジカル・ストリート・ゴーイングだ」
「すごい立派な人ですねえ、このぽんぽこ山という人は」
「うん、インテリジェンスに満ち溢れたことを言うてりじぇんす」
「でも彼は我々のピノキオの企画を盗んでますよ」
「なぬ、じゃあこちらも彼の主張をそのまま盗んじゃえ」
「それで問題ないですか」
「だって彼だって盗んでるんだ、お互い様だよミスター・イーチアザー」
……といったやり取りを経て、WP紙が僕の主張をまんまパクッた記事を掲載することになったんでしょうねえ、おそらく。
いやあ、このブログの影響力の大きさに改めて身が引き締まる想いを抱かされてる今日この頃。
そんな昨日、
主権回復式典 首相「希望と決意の日に」 NHKニュース
これが行われたわけですけども、
沖縄からの抗議も脅かしと受け取ったのかどうなんだか、
申し訳程度にフォローの言葉を入れてる安倍ですが、
「私は若い世代の人々に特に呼びかけつつ、沖縄が経てきた辛苦にただ深く思いを寄せる努力をなすべきだということを訴えようと思います」
なんなんでしょうねえ、この言い回しは。
「……深く思いを寄せる努力をしましょう」
と言えばスッキリするところをなにを勿体つけてるんだか。
「……努力をすべきだと訴えます」
でもまだ、努力するんやなくて訴えるだけかいってなところやのに、
「……訴えようと思います」
って、思うだけかいって、ねえ。
それともこれらは「若い世代の人々」にだけ向けられたもので、
年寄りは別に「思いを寄せる努力をなすべき」と訴える対象ではない、
自分らは既に努力してるからいまさらとくに努力することはないってことなんやろか。
でも、
わかる?:あす4・28「屈辱の日」 「沖縄の声、聞かぬ中央」 嘉数・元自民県連会長、1年前に党本部で伝えた思い‐毎日jp
僕は今回の式典が沖縄、そして奄美・小笠原を切り捨てたものとなっているのは、
自民党の馬鹿どもがそのことに気付いてなかったからやと思ってたんですよね。
沖縄ではこの日が「屈辱の日」と呼ばれてることなんかてんで知らずに式典開催を決めてしまって、
後からそのことを知って、しまった、でもいまさら中止できへんしなあ……と開催を強行したもんやと思い込んでたんですよね。
でも上の記事を見ると、自民党の沖縄県連の有力者やったろう人が、
去年のこの日の集会でそのことを訴えてるんですよね。
その場に安倍がいたのかどうかはわからんけど、
今回の式典開催を閣議決定した連中のなかの誰一人としてこのことを知らない、覚えてないということがありえますかねえ。
沖縄の声を無視したのか、あるいは1年も記憶力が持たないのか、
「沖縄が経てきた辛苦にただ深く思いを寄せる努力をなすべき」なのは安倍、おまえ自身やろが。
「私たちの世代は、どれほど難題が待ち構えていようとも、目をそむけることなく、日本を、もっとよい美しい国にしていく責任を負っている」
久しぶりに出ました、「美しい国」。
お前がいちばん目を背けてはならないのは過去の侵略の事実であり、
それを直視せぬまま偽りの美しい国をつくろうなどという魂胆は頓挫すること間違いなし。
お前にとってのいちばんの難題はまず「侵略」を定義づけることじゃ、わかったか。
米紙 首相の歴史認識巡る発言を批判 NHKニュース
安倍の馬鹿げた発言はまったく通用しないことが改めて示されてて、
なんでもワシントン・ポスト紙はこれまでは安倍に対して一貫して好意的やったらしいけど、
その認識を改めさせるのに一役買えて僕も光栄でございます……え?
なにを寝ぼけたこと言うとるんやってですか?
だって、このWP紙の記事は26日付でしょ。
僕が安倍の腐れ発言を批判する記事をアップしたのが26日の23時過ぎ、
どうよ、このタイミング。
日米の時差を考えれば、WP紙が僕の記事を参考にしたのは一目瞭然やないですか。
おそらくこんな経緯があったんでしょう、
WP紙の日本語が出来る編集員が、日本のサイトでの同紙の評判をチェックしてたところ、
僕の記事が引っかかり……
「編集長、編集長、大変ですよ!」
「どうした、何事だ。ホワッツハップン、歩いて5分」
「日本のブログにこんな記事が載ってますよ」
「どれどれ、ふむふむなるほど」
「我々はアベを評価してましたけど、これを読むとそれに値しない無茶苦茶な奴じゃないですか」
「本当だ、アベの発言は無茶苦茶だ。ノーティー・ビターティーだな」
「それに比べてこのブロガーの主張のなんと立派なこと」
「そうだな、彼の論理は筋道が通ってるよ。ロジカル・ストリート・ゴーイングだ」
「すごい立派な人ですねえ、このぽんぽこ山という人は」
「うん、インテリジェンスに満ち溢れたことを言うてりじぇんす」
「でも彼は我々のピノキオの企画を盗んでますよ」
「なぬ、じゃあこちらも彼の主張をそのまま盗んじゃえ」
「それで問題ないですか」
「だって彼だって盗んでるんだ、お互い様だよミスター・イーチアザー」
……といったやり取りを経て、WP紙が僕の主張をまんまパクッた記事を掲載することになったんでしょうねえ、おそらく。
いやあ、このブログの影響力の大きさに改めて身が引き締まる想いを抱かされてる今日この頃。
そんな昨日、
主権回復式典 首相「希望と決意の日に」 NHKニュース
これが行われたわけですけども、
沖縄からの抗議も脅かしと受け取ったのかどうなんだか、
申し訳程度にフォローの言葉を入れてる安倍ですが、
「私は若い世代の人々に特に呼びかけつつ、沖縄が経てきた辛苦にただ深く思いを寄せる努力をなすべきだということを訴えようと思います」
なんなんでしょうねえ、この言い回しは。
「……深く思いを寄せる努力をしましょう」
と言えばスッキリするところをなにを勿体つけてるんだか。
「……努力をすべきだと訴えます」
でもまだ、努力するんやなくて訴えるだけかいってなところやのに、
「……訴えようと思います」
って、思うだけかいって、ねえ。
それともこれらは「若い世代の人々」にだけ向けられたもので、
年寄りは別に「思いを寄せる努力をなすべき」と訴える対象ではない、
自分らは既に努力してるからいまさらとくに努力することはないってことなんやろか。
でも、
わかる?:あす4・28「屈辱の日」 「沖縄の声、聞かぬ中央」 嘉数・元自民県連会長、1年前に党本部で伝えた思い‐毎日jp
僕は今回の式典が沖縄、そして奄美・小笠原を切り捨てたものとなっているのは、
自民党の馬鹿どもがそのことに気付いてなかったからやと思ってたんですよね。
沖縄ではこの日が「屈辱の日」と呼ばれてることなんかてんで知らずに式典開催を決めてしまって、
後からそのことを知って、しまった、でもいまさら中止できへんしなあ……と開催を強行したもんやと思い込んでたんですよね。
でも上の記事を見ると、自民党の沖縄県連の有力者やったろう人が、
去年のこの日の集会でそのことを訴えてるんですよね。
その場に安倍がいたのかどうかはわからんけど、
今回の式典開催を閣議決定した連中のなかの誰一人としてこのことを知らない、覚えてないということがありえますかねえ。
沖縄の声を無視したのか、あるいは1年も記憶力が持たないのか、
「沖縄が経てきた辛苦にただ深く思いを寄せる努力をなすべき」なのは安倍、おまえ自身やろが。
「私たちの世代は、どれほど難題が待ち構えていようとも、目をそむけることなく、日本を、もっとよい美しい国にしていく責任を負っている」
久しぶりに出ました、「美しい国」。
お前がいちばん目を背けてはならないのは過去の侵略の事実であり、
それを直視せぬまま偽りの美しい国をつくろうなどという魂胆は頓挫すること間違いなし。
お前にとってのいちばんの難題はまず「侵略」を定義づけることじゃ、わかったか。