2011年10月16日 日曜日 岩手最終日 今日も午前中は模様?
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おはようございます。
昨日は土砂降りの中、おとんちょ君を、ボーリング大会の会場に送って、
その後、ぽんちょ君は車で宮沢賢治の故郷花巻へ。
盛岡→花巻までは40キロほど。
車で1時間の距離でした。
のどかな雰囲気の中、大好きな音楽を聴き、傍らにはマクドナルドの珈琲。
最高のドライブです。
最初は強かった雨脚も花巻に到着する頃には小雨に変わっておりました。
花巻に到着後最初に訪れたのは「宮沢賢治記念館」です。
宮沢賢治の生い立ちや、自筆の原稿、出版物などなどが展示されております。
明治29年に生まれ、昭和8年没、わずか37年の生涯。
成績は優秀、その他音楽にも興味を示し、作曲までされていたんですね。
私は宮沢賢治さんの作品はそれ程多くは読んでいないのですが、
(もっぱらミステリィ馬鹿なので、あまりちゃんとした文学は読んでいないのです)
音の響き、言葉の響きが好きで、記憶に残っているものが多いですよね。
”イーハトーブ”という言葉も響きが好きで、一度訪れたいと思っていたのです。
自筆の原稿が沢山展示されているのですが、手書きの原稿というのはそれだけで沢山のことを想像させられますよね。
書きなぐった文字や勢いのある文字。
訂正、修正、加筆。それらの後が生々しくて。
宮沢賢治さんの作品は未完成のものも結構有り、出版後でさえも改稿していたようです。
常に変化をしていて、作品自体が生きているようだと説明されておりました。
と、なんだか、記念館ではじっくり、ゆっくり、宮沢賢治の世界を堪能したので、
オモイレが強く、書き始めると止まらなくなりそうなので、写真のご紹介。
※記念館内は撮影NGの為、外の様子です。
注文の多い料理店をイメージした山猫軒
記念館外は森林に囲まれており、マイナスイオンパワー炸裂
花も沢山有り、賢治設計の花時計も
イーハトーブ館付近 紅葉が見事でした。
宮沢記念館をたっぷり、ゆっくり堪能し、外に出たら、降っていた雨がやんでおり、
周りをお散歩することが出来ました。
坂が結構あり、なかなかのお散歩コースでした。
”宮沢賢治”という人の生い立ちを学んだところで、次は作品の世界を感じれる
童話村へ行きました。
館内の撮影が許可されていたので、”賢治の学校”中の風景です。
宮沢賢治の世界を体験できるところなんですけど、なかなか、面白いつくりになっておりました。
視覚や聴覚を刺激して、体験できるので、ここ、私はかなりお気に入りです。
その後は、宮沢賢治さんが教師をされていた稗貫農学校の跡地を見学。
※現在はギンドロ公園になっております。
半日、宮沢賢治さんの世界を堪能でき、大大満足でした。
念願のイーハトーブに触れることが出来て、本当に幸せです♪
で、その後はホテルに戻る前におとんちょ君の応援へ。
といっても、休憩中でしたけどね。
あまり結果は芳しくない模様です。
全国からボーラーが集うので、荷物もものすごく、人の熱気も凄かった。
世の中におとんちょ君と同じにボーリングにのめりこんでいる方々が
こんなにいるんだなぁ~って、毎回大会を見学するたびに感じるのでした。
シニアの人たちのはずだけど、皆若いよなぁ~。
その後、午後はのんびりホテル付近をうろつき、おとんちょ君のボーリングが終わる頃に
お迎えにあがり、一緒に夕食を食べたのですが・・・・。
昨日はホテル付近の外見はあまりぱっとしない居酒屋兼すし屋というお店に入ったのですが、
もう、べらぼうに美味しかった。
見てください、この新鮮っプリ。
さばなんて脂のりのりで、本当に美味しかった。
さらに、こんなに新鮮で美味しいのに、一皿80円!!!
スシローよりもお安い。
海の近くに住んでいる方が本当にうらやましくなったのでした。
はぁ~、大満足の1日でした。
本日で岩手最後。最終日も満喫したいと思います。
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>おかんちょ君
おとんちょ君のボーリングの結果はなかなか芳しくない模様です。
なんとか決勝に進めると良いんだけどねぇ~。
本日でおかんちょ君ののんびり、まったりタイムも最後を迎えるので、
思う存分ゆっくりしてねん。
昨日は朝方は凄い大雨だったけど、10時頃には
もやみました。
そっちもかな?
今日もそんな感じになりそうです。
でわでわ、本日帰宅するので、よろしくぅ~