サンデーマーケット

4日目は一日買い物。今日はツアーではなくて、電車で現地まで。

休みの日しかやらない、タイの人も買いに来るという。

行った時は人はまばらだったけど、時間の経過とともに、本当に人が多くて、買い物するよりも迷子にならないようにってことばかり



一つのお店は決して広くはなく、本当にそれ、しか売ってなくて、そんなお店がたくさん。
東京ドーム3つ分の広さとか。

広すぎる・・・



飲み物はこまめに。





買い物も、自分でお金の管理をしていなかったので、全然できず。
なぜか旦那は私にお金を渡さず。
自分で買うからお金ちょーだいって少しもらって買ったら買ったで
「なんで交渉しない」
って
そんなこと言われたら買う気にもならなくて、買えって言われて見ててもすぐどっか行っちゃうし、思うように買えず、買ったものにケチつけるし、最悪だった。
ここからだんだん疲れが出始めたね。お互いに・・・。

お姉ちゃんも欲しいのがあったりなかったりで、苦し紛れにこれがいいって言って、それを私が強引に買ったら後から「本当は欲しくなかった」って泣き出して。
それを見た旦那が
「お前らもう帰れ！こっちはせっかくいろいろ連れてってあげようと思って計画してるのに」
ってキレて、人ごみの中、勝手に歩き出した。

こんな異国の地で帰れって言われたって、お金持ってないし、どうしろって
仕方がないから一生懸命ついて行ったけどさ、ホントに、お金持たせてくれてたらこんなことにはならなかったよ。

やっぱり旦那、変わってなかったよ

ゆっくり見たいのに見られない、欲しいのに文句言われるから買えない買い物なんて、この日は全然楽しくなかった。ただ疲れただけだった。

今日も観光、アユタヤ

集合時間はいつも同じ。



旦那のアパートから見える風景。

そして部屋の一部。



今日は大型バスではなくてワゴン車だった。
大型は揺れて若干車酔いしてたからよかった
バスだから安全運転、とか、全然関係ないからね。怖いよ。

ガイドさんは、ツアーによってばらばらで、でもみんな日本語上手。加えて知識も相当頭の中に入ってるから、それが仕事とはいえ、すごいな～って関心してた。


着いたよ。アユタヤー

ここは「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」



寺院なので、まずお参りしてから。





旦那は何度かお参りしたことがあって、手順を知っていたので教えてもらう。

仏像がたくさんあるんだけど、金箔を自分の好きなところ、治してほしいところをお願いしながら貼るんだって。



ちなみに私は、腰、お腹、あとは、、、顔に貼ってきた。

曜日ごとに仏像も決まっているらしく、写真左から日曜日、月曜日・・・。
火の下に油が溜まってて、自分が生まれた曜日の仏像に願いを込めて油をすくい、火のそばにかけるの。



ざっくりだけど、そんな感じ。



寺院だからね、こういうの多いよ。









涅槃像（ねはんぞう）



後ろから。


次は「ワット・マハタート」

これ、テレビで見たことない？





その昔、盗賊が頭だけ持って行ったそうで、ほとんどなかったよ。



タイではペットボトルにストロー入れて飲むそうです。




次が「ワット・プラシー・サンペット」

象に乗りながら遺跡が見られる。これで三度乗ったよ。









模型にすると、全体像はすごいけど、ほとんどなくなってる。





この中にまた仏像。



今度は座ってる。


次は、アユタヤで一番大きな「涅槃像」






ここでお昼なんだけど、ビュッフェつきクルージング、だったので、船に乗るまで我慢。

船着き場に咲いていた沙羅双樹の花。



この船に揺られて2時間半の旅。



川の水が汚いけど、タイではこれがきれい、らしい・・・





もちろん、この子がこんなにも食べませんが



これが私↑

冒険できない。オレンジジュース

ひとつ、いかにも辛そうなスープを、せっかくだからと思い、少しいただきましたが・・・。
案の定、トムヤムクンで、その先何を食べても飲んでも辛かった

お腹は大丈夫だったけど。


ご飯食べて、一息ついたら外に出て景色見てたよ～。気持ちいいね。



何度か出たり入ったりして、翌日私が行きたい場所が見えるっていうからスタンバイしてたら、向こうの方からだんだんと雲行きが怪しくなってきたよ。





私が行きたいのはこれ↑
用事が済んだから部屋に戻ると、わずか数分で激しい雨が降ってきた。間一髪！



Mr.ビーンに夢中（笑）


帰りは、船着き場から小さい船が出てて、そこから電車の駅まで。



タイの人、濡れるの全然平気なんだね

今日からツアー。タイ2日目

朝、6時半にフロントに集合。そこからツアー客を点々と拾い、最終的な集合場所のインターコンチネンタルホテルに到着。およそ1時間。

大型バスに乗り換えて、今日は水上マーケットへ。



ここから更に1時間、渋滞していたら2時間はかかるらしい。

途中、タイで有名な電車すれすれの露店を通過。ここは見るだけ。



現地に着くまで遠いので、ココナツファームでいわゆるトイレ休憩。





ココナツの花を見せてくれたり、砂糖の試食があったり。

砂糖がいい感じで甘くておいしかったから買って食べたかったんだけどね・・・。

今ここで食べて、もしお腹痛くなったらって思ったらどうしても手が出せなかった。

話には聞いていたタイのトイレ事情。
説明聞いても実際のやり方がわからないからどうすることもできない。
子供たちも完全拒否だったよ。



↑これ、どう思う？
タイのトイレには紙はついてません。

ただ、ツアーだから、ちゃんとした洋式トイレがあるところに寄ってくれている。


マーケットの前にまず水上ボート。
洋画007で使用されたことから有名になったとか。
見てないから面白さ楽しさ半減。予習は必要。
ま、普通に楽しかったけど。観光客多すぎでスピードは全然出ない。





まるで洪水のような風景。
無理矢理観光スポットにしたんだろうね。周りはみんな普通に生活してるよ。



半身ずぶ濡れになりました
カメラもびっしょり。慌てて拭いて事なきを得た。首にタオル巻いててよかったよ。


ボートが終わると再び象乗り。やみつきになった。
今度のは時間が長かったし、水の中を歩く。



象使いは裸足。



移動する間に一度お水とおしぼりをくれる。




水上ボートと、水上マーケットは別物。
船頭さんがいて、本当に落ちそうな船に乗って、欲しいものがあったら船頭さんに「あそこに寄って！」と告げる。
タイ語が話せないと買い物はつまんない。






午前中でツアーは終了なんだけど、帰りも渋滞で、インターコンチネンタルホテルに着いたのは2時頃だったかな。

タイの交通事情、最悪。



そこから、巨大なスーパーに寄り、散々歩き回って疲れてピザ屋で休憩。
ホットチョコレートを頼んだつもりだったのに、きたのはこれ↓



紅茶（笑）

ちゃんとメニューを指刺さないとダメらしい。
あと、言い終わってから次のを言わないとダメだって。
○○と○○と、あと○○・・・のように次々に言うと、店員が書ききれなくて注文されていないとか。
実際サラダはこなかった。


帰る頃に雨（スコール）が降っていて、タクシーで帰ろうかと旦那が聞いてるとこ。



○○まで行きたいんだけど、乗せてくれる？
いや～この先は渋滞でそこの信号も渡れないくらいだから無理！

みたいな会話だそうだ。
10か月も単身一人で頑張っている姿が見受けられますよ。


結果的に帰りは電車で。




次はアユタヤ

異国の地、タイ1日目

腹痛の波の状態で旦那探し。
子供たちに「お母さんがトイレに行ってる間にちょっと探してきて！」とは言えず。
だってここは日本じゃないんだもん。
怖い人がたくさんいるって聞いてるから、やっぱり一緒に行動だよ。

しばらくすると、後ろ姿が似ている人、発見。
「もしや？」と思って、着ている服装で確信。すぐにカメラを構える。
こそこそしてたのがばれたのか、こっちを見る旦那。再会である。

お腹が痛いことを告げると、この先はトイレが怪しいということなので、よくなるまで空港で時間つぶし。
とりあえず、朝ご飯。



これ、グァバジュースだったかなぁ。不味いって他の頼んでたよ。



お姉ちゃんはすいかジュース。これは美味しかったって。



無難にリンゴジュース。

そして水。飲み水は全て購入。蛇口から出る水は決して飲まないでください。



30円くらい。

私が唯一タイで食べられるご飯はこれ「カオマンガイ」



鶏のだし汁で炊いて、鶏肉添えて（ご飯の上に乗っかってたりもする）きゅうりがついてる。
これだけで十分おいしいんだけど、本当の食べ方は、ソースをかけて食べる。
このソースがめちゃくちゃ辛い。
お腹が痛いのに、更に大変なことになったら空港から出られないので私は何も口にしませんでした。
見てるだけ。



「バンコク・スワンナプーム国際空港」

外に出ると、さすがにムシムシしてたけど、思ってたほど暑くはない。
ま、まだ早朝だからね。
これが日中になるとどうなるのかな。
それはそれで楽しみ。


旦那は、通訳さんから車を借りててくれて、今日は車でワニ園へ。

タイの道にはこういうのが多かった。



王妃の誕生日がもうすぐとか。



なんか怖い。

そしてワニ園到着。



開園が9時になってても、開いているのか閉まっているのか全然わからない。
中でやってるショーも、一応時間が決まっているのに、適当。
お客さんが集まってきたらやるか～みたいな、日本では考えられない空気。





このワニのショー、先週ワニ使いが頭をガブッとやられたそうで、残念ながらワニを触らせてくれなかった。
っていうか、先週、事故があったのにやってしまうところがまた日本と違う。



象のショーもあった。
ゆる～～～い感じで、チップだけはちゃんと貰いに来る。

象には乗せてくれた。これが楽しい。川の中入ったり、途中でう○こしたり。





こんな遊具、今は危険だからって見ないよね。
旦那が言ってたけど、30年前の日本みたいだよ、って。なんかわかる。



ワニのえさあげもあった。
子供たちにやらせようと思っていたけど、やっぱりやらず。
っていうか、怖いよ！



トラと写真は撮れた。
もちろん本物。


この後、スーパーに寄って、買い物して旦那の住んでいるアパートへ。

ムダに広い