友達からね
「うがいをするんだけど~それがすっごく気持ち悪くて~」
そんなことを聞いてしまったので、ただでさえやりたくなかったのに妄想は膨らむばかり。
なんせ初体験。その昔、何かのドラマか映画で胃カメラを飲むシーンがあったんだけど、その気持ち悪さにこの歳まで拒否してきた。
でも、もういい歳・・・。一回くらいやってみるか、ってことで。
前日の夕飯以降は何も口にしてはいけないって。バレーが終わって帰宅した9時にちょっとだけ水を飲んで我慢。
ま~普段8時以降は食べないから全然問題なし。
朝、ご飯を食べてる間「今日、お母さん胃カメラ飲むから何も食べられないの~見てると食べたくなっちゃう~」などと、子供たちを会話をしながらも、珍しくお腹は空かない。緊張していたのかな。
9時に病院に着いたのに、思いのほか混んでいて、待つこと45分。
やっと呼ばれたかと思ったら、同意書にサインしただけでまた待つことに。
今週はお茶摘みだったり、バレーボールだったりと、またしても肉体労働に耐えられなくなったのか、待合室で寝ちゃった。
10時に呼ばれて、看護師さんが「さっき一度呼んだんだけど、寝てたみたいだね」って。
「胃カメラやったことありますか?」って聞かれて「初めてですっ。緊張してますっ」
「そういうわりには寝てたから大丈夫じゃない?」って笑ってた
まずは、胃の動きを止める注射。
次に胃の中の泡を取る乳白色の液体を飲む。液体というよりはスライムみたいな、ドロッとした感じのやつ。
「味わって飲まない方がいいですよ~おいしいものじゃないから・・・。」
まさにその通り。ドロッとした感じが嫌だ。
そして、またドロッとした、さっきよりはやや透明の、今度は口の中の麻酔。
「びりびりと痺れてきますからね~。それは口に含んだまま、仰向けで寝ていてください」
このまま寝ちゃったらどうなるんだなどと思いながら、寝なかったけど、3~5分くらいじっとしてたかな。
この時、友達がうがいが気持ち悪くて~って話をしたら、そういうところもあるけど、ここは違う、いろんなやり方があるからね~みたいなこと言われたので内心
「なんだ、楽勝じゃん」と思っていた。
「はい、じゃあ検査をしますからこっちに来てください」と、別室へ。
まず、口に含んでいた気持ち悪い液体っぽいものを出す。
出すけど、口の中にべた~っとくっついてる。それが余計に気持ち悪い。
「はい、ここに寝てください」
「じゃあ、次はこれ。喉の麻酔をします。苦くて辛いけど、これは飲んでください」
そういうと「しゅっしゅっしゅっしゅっ」
喉の奥の方にスプレーだよ。これが一番気持ち悪かった
飲んでって言われたって、口の中はドロドロだし、寝ながらなんて飲めないし、不味いし。
しかもそれを2回も。仕方がないから起き上がって無理矢理喉に入れたんだけど、ちょっと逆流しそうだったよしなかったけど。
「はい、じゃあ最後に血管に眠くなる薬を入れますからね~手が痺れてきますけど我慢してくださいね~」
薬が血管を通り、肩の辺りまで通ってる~って思ってたのは覚えてるけど、そこから記憶なし。
どんだけ効きやすいんでしょう
「はい、終わりましたよ」
「え」
だよ。本当に何も覚えてない。
まだ麻酔が効いてるので、最初に寝ていたベッドまで車いすで連れて行ってもらって
「しばらく寝ていてください」
直後はまだ意識があったので、とりあえずみんなに報告しなきゃって思ったのかな。
ラインで終わったよって報告したのと、今から寝ますって自分で写真撮ったのと、ちょこっと話したんだけど、もう覚えてなくて寝てた。
一度、よだれが出てたのに気がついて再び就寝。
12時頃、胃が活発に動き出したのがわかって起きた。ついでに自分の様子を見ようとトイレに起きたけどまだふらついてた。でも、もう診察時間終わっちゃうし、このままずっと寝ているわけにもいかないので起きて結果を聞きに。
すると先生が「まったく手こずらせて~カメラを入れようとしたら、手で抜こうとするんだもん」
知りませんけど・・・。
無意識にそんなことするの
それとも先生、私を騙してる
結果「異常なし」
一回目の時に、横隔膜の形がちょっと気になるって言われてたんだけど、それは「私はそういう形」らしく、問題ないそうだ。
やっぱりね。
ついでに、よくお腹が痛くなることを話したんだけど、それは「腸に問題あるんじゃないの?」また別で検査したら~みたいな感じだった。便の検査だけではわからなかったようだ。
車に戻り、ラインのチェックをしたらびっくり。
ちゃんと自分撮りしてあったし、すごい変換。車の中で確認でよかったよ。一人で大爆笑しちゃった。
でももう、胃カメラをやることはないね。話のネタにはなったけど。
「うがいをするんだけど~それがすっごく気持ち悪くて~」
そんなことを聞いてしまったので、ただでさえやりたくなかったのに妄想は膨らむばかり。
なんせ初体験。その昔、何かのドラマか映画で胃カメラを飲むシーンがあったんだけど、その気持ち悪さにこの歳まで拒否してきた。
でも、もういい歳・・・。一回くらいやってみるか、ってことで。
前日の夕飯以降は何も口にしてはいけないって。バレーが終わって帰宅した9時にちょっとだけ水を飲んで我慢。
ま~普段8時以降は食べないから全然問題なし。
朝、ご飯を食べてる間「今日、お母さん胃カメラ飲むから何も食べられないの~見てると食べたくなっちゃう~」などと、子供たちを会話をしながらも、珍しくお腹は空かない。緊張していたのかな。
9時に病院に着いたのに、思いのほか混んでいて、待つこと45分。
やっと呼ばれたかと思ったら、同意書にサインしただけでまた待つことに。
今週はお茶摘みだったり、バレーボールだったりと、またしても肉体労働に耐えられなくなったのか、待合室で寝ちゃった。
10時に呼ばれて、看護師さんが「さっき一度呼んだんだけど、寝てたみたいだね」って。
「胃カメラやったことありますか?」って聞かれて「初めてですっ。緊張してますっ」
「そういうわりには寝てたから大丈夫じゃない?」って笑ってた
まずは、胃の動きを止める注射。
次に胃の中の泡を取る乳白色の液体を飲む。液体というよりはスライムみたいな、ドロッとした感じのやつ。
「味わって飲まない方がいいですよ~おいしいものじゃないから・・・。」
まさにその通り。ドロッとした感じが嫌だ。
そして、またドロッとした、さっきよりはやや透明の、今度は口の中の麻酔。
「びりびりと痺れてきますからね~。それは口に含んだまま、仰向けで寝ていてください」
このまま寝ちゃったらどうなるんだなどと思いながら、寝なかったけど、3~5分くらいじっとしてたかな。
この時、友達がうがいが気持ち悪くて~って話をしたら、そういうところもあるけど、ここは違う、いろんなやり方があるからね~みたいなこと言われたので内心
「なんだ、楽勝じゃん」と思っていた。
「はい、じゃあ検査をしますからこっちに来てください」と、別室へ。
まず、口に含んでいた気持ち悪い液体っぽいものを出す。
出すけど、口の中にべた~っとくっついてる。それが余計に気持ち悪い。
「はい、ここに寝てください」
「じゃあ、次はこれ。喉の麻酔をします。苦くて辛いけど、これは飲んでください」
そういうと「しゅっしゅっしゅっしゅっ」
喉の奥の方にスプレーだよ。これが一番気持ち悪かった
飲んでって言われたって、口の中はドロドロだし、寝ながらなんて飲めないし、不味いし。
しかもそれを2回も。仕方がないから起き上がって無理矢理喉に入れたんだけど、ちょっと逆流しそうだったよしなかったけど。
「はい、じゃあ最後に血管に眠くなる薬を入れますからね~手が痺れてきますけど我慢してくださいね~」
薬が血管を通り、肩の辺りまで通ってる~って思ってたのは覚えてるけど、そこから記憶なし。
どんだけ効きやすいんでしょう
「はい、終わりましたよ」
「え」
だよ。本当に何も覚えてない。
まだ麻酔が効いてるので、最初に寝ていたベッドまで車いすで連れて行ってもらって
「しばらく寝ていてください」
直後はまだ意識があったので、とりあえずみんなに報告しなきゃって思ったのかな。
ラインで終わったよって報告したのと、今から寝ますって自分で写真撮ったのと、ちょこっと話したんだけど、もう覚えてなくて寝てた。
一度、よだれが出てたのに気がついて再び就寝。
12時頃、胃が活発に動き出したのがわかって起きた。ついでに自分の様子を見ようとトイレに起きたけどまだふらついてた。でも、もう診察時間終わっちゃうし、このままずっと寝ているわけにもいかないので起きて結果を聞きに。
すると先生が「まったく手こずらせて~カメラを入れようとしたら、手で抜こうとするんだもん」
知りませんけど・・・。
無意識にそんなことするの
それとも先生、私を騙してる
結果「異常なし」
一回目の時に、横隔膜の形がちょっと気になるって言われてたんだけど、それは「私はそういう形」らしく、問題ないそうだ。
やっぱりね。
ついでに、よくお腹が痛くなることを話したんだけど、それは「腸に問題あるんじゃないの?」また別で検査したら~みたいな感じだった。便の検査だけではわからなかったようだ。
車に戻り、ラインのチェックをしたらびっくり。
ちゃんと自分撮りしてあったし、すごい変換。車の中で確認でよかったよ。一人で大爆笑しちゃった。
でももう、胃カメラをやることはないね。話のネタにはなったけど。