今年になって親戚パピヨン、お友達パピヨンが歯を抜いたとか、歯がグラグラだという話を聞いていて。
不安を感じていた今日この頃。
そんな時にTwitterでPET-SPA緑園都市店さんで無麻酔歯石除去をやっていると知り予約しました。
いつもやっているわけではなく、提携の獣医さんが月に何日かPET-SPAさんを訪れて歯石除去をするそうです。
緑園都市店さんは普通のマンションの1階にあり、最初は本当にここにあるのと思いつつマンションのエントランスへ行くとその奥にありました。
ちょうど行った時は前のMダックスちゃんが処置中という事で少し待っていました。
終わると先生が受付に出ていらして、飼主さんに説明を始めました。
「〇〇ちゃんは奥歯がグジュグジュの状態で、早急に動物病院で抜歯の処置された方が良いです。」と。
それを聞いて私達夫婦も。処置後にそんな怖い事を言われる可能性もあると改めて実感。
確かに、知り合いパピヨンちゃん達も歯石除去の後で抜歯したと聞いてはいたんですが、目の前で言われているとインパクトが違います。
そんなショック状態の中で私達も先生から色々と説明を受けました。
麻酔を使わない為、口の奥に機械を入れられないので歯の裏側の歯石除去はできないと。
そして診察台の上で横向きに寝させた状態でしますと言われた途端、夫と2人で顔を見合わせました。
何せペット博in横浜でスェーデン式マッサージを受けさせようとし、マットの上で横になれなかったこたろう。
抵抗が激しい場合は安全優先なので処置は中止になりますと言われ、私達はその可能性もあるかもと思いました。
結局約30分間の処置中、途中でお迎えの電話はかかってきませんでした。
処置後、先生に「こたろうちゃん、初めてなのに良い子でしたよ。パピヨンの場合は初めてだと暴れる子が結構いるんです。」と。
このセリフはこたろうが初めてトリミングした時にもトリマーさんから聞いた事あり。
さすが、こたろう。ここでも外面の良さを発揮したな。
ただ横になるのは断固拒否したらしく、立ったままで大人しく超音波スケーラーを受けたそうです。
歯石除去前と後はこんな感じ。 Before
After
前歯はそんなに驚くほどは綺麗になっていないかな。 Before
After
こちらは感動の汚れ落ち。 Before
After
サイドは綺麗に汚れが落ちてました。
赤丸部分にピンボケですが、歯の裏が写ってます。
裏側は説明通り除去されていないよう。
口臭も少し軽減。お陰様でこたろうは抜歯が必要な歯はなかったので、本当に夫婦して安堵しました。
歯石除去時に水を使うので顔周辺が濡れ、処置後にトリマーさんがブローして下さって。
粘着物質がこたの頭に付いたまま処置を受けたのですが、ブローのおかげでそれが取れフワフワ綺麗パピヨンになって帰ってきました。
基本料金8000円+炎症があったのでその治療薬500円でした。
どうでしょうか?
他にもお勧めの無麻酔歯石除去をご存知の方、いらしたら教えて下さい。
こたろうの現在の歯の状態だと半年に1度位受けると良いのではと言われました。
それと歯磨きはやはりブラシを使った方が良いとアドバイスされました。
我家は上手に磨けなかったので、かかりつけ獣医さんにガーゼで磨くように教わりそうしてました。横浜 犬 無麻酔歯石除去
10月はこたろうのワクチン接種の時期。今年も例年同様、6種を選択。ファイザー製薬のバンガードプラス5/CVです。
接種後は毎年ワクチンアレルギーの説明書をもらって帰ります。
車に乗って病院へ行き、接種後はお疲れだったのか夫のにおいたっぷりの椅子の上ですぐにネムネム。
その日の晩は夫からおやつをもらうのに目をランランとさせていたのに・・・
翌朝、夫が「こたの様子がおかしい。」と。いつもは早く散歩に連れて行けと催促するのに催促しなかったそう。
前日のワクチン接種後、夫が寝ていたらこたろうが夫の足元にくっついて寝たらしく。
常々こたろうは夫が寝れば夫の手元、枕元にビタッとくっついて寝るのが大好きな甘太郎。
夫は足元にこたが居るとは思っていないので、寝返りを打った途端「キャン!」という鳴き声を聞いたそう。
すぐに夫はこたろうの体をチェックしたのですが、特に痛がるそぶりもなく。
その後の散歩も普通だったそう。
しかしこたの様子を見て、私も何か変だと思って。
いつもは夫の後追いをして、階段を自分で降りてくるのにこの日は降りてこず。
私が2階にこたを迎えに行くといつもはハイテンションになり、走り回るのが走りもせず、私が「マテ。」と言ったらすんなりマテをして抱っこされるし。
動きもダルいのかゆっくりな感じで。ワクチン接種後の副作用で元気がなくなる事もあると書いてありました。
ワクチンの影響なのか、夫の足が当たった影響なのか、こたがいつもと違うので急いで病院へ。
病院の受付で私が記入する為に抱っこしていたこたろうを床に下ろしたら「キャン!」と鳴いて。
やはり異常事態です。
先生に隅々体を触診してもらいましたが痛がらず。
先生は「緊張しているからな。犬も緊張すると痛みを忘れますからね。」と。
「歩かせて下さい。」と言われて歩かせると後ろ足の歩幅がいつもより狭い。
それを見て先生が「腰を痛めていますね。腰を痛めると内股歩きで歩幅が狭くなる。」と仰いました。
夫の足はこたの腰に当たっていた模様。
前日のワクチンを打った所は腫れていないし、他に異常はないとの事。
打撲の痛み止めを3日間服用させて階段昇り降り厳禁、散歩少な目で様子を見るよう指示されました。
そんなわけでただ今安静中です。
血液検査の結果を聞く&フィラリアの薬をもらう&トリミングへ行ってきました。
何も問題ないだろうと思いながら受付で血液検査の報告書をもらおうとしたら「数値が高い物がありましたので、トリミング後に先生から説明があります。」と言われて。
不安に思いつつ、こたろうのトリミングをこたからは私が見えない位置で見ていました。
こたろうは舌が出てピンチの時の顔してます。
遠くから携帯電話のカメラの望遠で撮ったので画像がイマイチ。
いつもトリマーさんに「良い子でトリミングできました。」と手帳に書いてもらっているのですが・・・
前足の爪を切る時は結構抵抗していました。
アレ、こたと目が合っちゃった??
抵抗してたと思ったのですが、今回も「良い子にしてました。」と書いてくれました。
あれ位ならトリマーさんの許容範囲なのかな。
ここから先生の話を聞くまでの時間が非常に長かった。
怖い事を言われたらどうしようとハラハラ。
そして見せられた血液検査の結果。
GPTの値が参考基準値の上限71を超えて85という数字。
しかし先生の第一声は「基準値を少し超えてますが、これ位なら問題ない値ですね。」
GPTは肝臓に関する値だそうで、肝臓に異常があるならGPTだけじゃなくGOTやLDH等の値も悪いと言われました。
「当分はジャーキーや味の濃い物は控えて下さいね。」と言われておしまい。
拍子抜けしましたが、ジャーキーを控える位の話で済んで本当に良かった。
来年は検査前数週間位はジャーキーを食べさせるのは止めよう。
既に舌が出ちゃって「ヤバイヤバイ。」状態のこたろう。
こたろうの名前が呼ばれるまで、併設されているトリミングサロンの顧客フォトブックを見てました。
トリミングデビューした7・8ヶ月の頃のこたろう。懐かしい。まだこの頃は胸毛も貧相だったな。
ページをめくると叔母様こころちゃんが!
やはりこころちゃんは美しい。
飼主達が写真を見て和んでいたら名前を呼ばれたので診察室へ。
体重は3.42kgで足の筋肉の付きも良く、今はパテラの心配もないと。
今後も足の為に運動と体重管理をしっかりと言われました。
そうそう、口臭についても聞いてみました。
我家の場合、歯磨きが下手だから臭うのかと聞くと先生は苦笑。
「犬だから口臭があるのは当たり前です。歯を見ると歯周病にもなっていないので、歯の状態で臭うわけではありません。」と。
どうしても気になるなら気休め程度だけど、うがい薬のイソジンを無色位に薄めて、それをガーゼに含ませ歯を拭いてみてはとアドバイスしてくれました。
先生が注射等を取りに行っている間、ほんの少しリラックス中。
「今日は痛い目に遭わずに帰れるの?」
イザ、狂犬病予防注射&健康診断(フィラリア検査含む)の採血です。
上半身は夫が、下半身は看護師さんが押さえています。
こたろうは鳴きも暴れもせずよく頑張りました。
エッ?こんなに押さえ込まれたら暴れないのは当たり前?
今回も血液検査の結果は全て異常なしでした。
初夏のの季節になりました。
今回は狂犬病予防接種+フィラリア&健康診断血液検査+ノミ・ダニ用の薬プラク-ティック
だったので結構いきました。まあ、他の病院に比べれば安いと思うのですが。
採血や注射の時はみんなで「こたろう頑張れ!」と声をかけています。採血の時間が長く感じられ私も息苦しく感じてしまいました。
体重の方は先生から「太っているという事はないですが、これ以上は体重増加をさせないで下さいね。」と。
ドッグトレーナーさんからは「訓練中の一時的な体重増加は仕方がないと割り切るしかないです。」とも言われていました。
これを機に散歩中のトレーニングでおやつは辞める方向に。
来月は誕生日という事で今年も誕生日プレゼントを病院から頂きました。去年はこちら。
サイエンス・ダイエットってブランド名ですよね?ダイエットしろって言う意味じゃないですよね?
「マジでダイエットしろ!っていうのはボクよりしもべ2だろ・・・ムニャムニャ。」