今月の初め、法事で帰省していました。
今回は約10年ぶり位に高校時代の友人達と会う約束をして。
友人が名古屋マリオネットアソシアのパーゴラさんのランチブッフェの予約をしてくれました。
10月には名古屋まつりがあるからかパーゴラさんの前に三英傑の鎧が展示。
左から信長(緒形直人さん着用)、秀吉(竹中直人さん着用)、家康の鎧だそう。
15階にあるので、陽射しがサンサン。
人気のレストランだそうで、予約してくれた段階で残り数席だったとか。
「もう私達も昔程食べられないよね。」と言いつつ取ったお料理。
懐かしい高校時代の話や友人達の成長した子ども達の話でアッと言う間にブッフェタイムの終了時間が迫ってきて。
スタッフの方に写真を撮ってもらいました。
デザートも別腹でしっかり完食。
楽しい一時でした。
立て直し中の大名古屋ビルヂングを初めて見て。
以前と比べてスタイリッシュ。
それでも昔の様に「大名古屋ビルヂング」とビル前面に表示するのか?と夫と話していました。
やっぱり今回もしっかり前面に表記。昔に比べたら小ぢんまりとしていたけど。
結婚して長野に帰省するようになってからも、夜の権堂には来た事がなかった私。
おもてなしをする為に夫が選んだお店は権堂のやま茶屋さん。
夫はテレビでこちらのお店を見たそうで。ご主人自ら山に入り、きのこを採取するそう。
夫達は4種のみ比べセット。少し飲ませてもらいましたが、それぞれ個性的なお味。
やっぱりまずはきのこという事できのこおろし。
きのこの種類はわかりませんが、ヌルッとしていて味わい深かったです。
信州と言ったら馬刺しだそう。
クセもなし。
チチタケの網焼き。
エリンギぽい感じだけど、味は日本のきのこでサックリな歯応えだったような。(記憶が既に曖昧。)
スルメイカの漁師焼き。
このわたは臭みもなく良いコクを出していて絶品。このお汁にご飯を入れて食べたら間違いなし!!
カワリハツの網焼き。
ジャリジャリとしたような歯ざわり。チチタケとは違った旨味がありました。
アカヤマドリのソテー。
これはもっちりとした食感でバターソテーでの味付けがとても合ってました。
なすの田楽。
やまオリジナル卵焼きは甘かった。
辛味大根そば。
私は大根なしで食べましたが、美味しいお蕎麦でした。さすが長野。
入店当初は空いていたのに、人手が足りないみたいでなかなか店員さんも飲み物も来なくて。
でもきのこを味わうのに良いお店です。
伊勢神宮で参拝後はランチの為に松阪へ移動し、予約していた和田金さんへ。
父とすぐ下の妹は松阪へ行き、松阪牛を食べた事があるという話を今年の正月にして。
私や一番下の妹は食べた事がないので行ってみたいと言い、実現しました。
2階待合室で支度が整うを少し待ちました。
通されたお部屋で、焼けた炭が入れられるとパチパチと音がしだして。
ちょうど熱気が顔の辺りにきて、姪の頬がピンクになってました。
それぞれがすき焼きとか網焼きを頼んだら、時間がかかるのですき焼きと網焼きを3.5人前ずつにして皆で食べたらと仲居さんに言われて。
そういう事になりました。
以前父達が来た時は(別のお店でしたが)、お肉に引くほどの大量の砂糖をかけられたと。
このお店はどうなのかとドキドキ。
夫はハウスワイン。イタリアの赤。
私は日本酒、五十鈴川。ワイングラスで来たので、白ワインみたい。
まずは網焼き。
和田金さんブレンドの醤油と味醂を付けて焼きます。
ヒレ肉なのであっさり。
なんとかお箸で切れる軟らかさですが、やはり切り分けてもらうかフォークとナイフがあった方が食べやすい。
味付けがすき焼きと似た感じに。
ステーキだと塩コショウみたいなので、そちらを選べば良かったかな。
そして待望のすき焼き。
和田金さんは引くほど砂糖はかけませんでした。
さすが松阪牛。脂身が噛み締めると甘い。
砂糖とたまりと昆布だしが和田金流だそうです。
白菜は水分が出るので入れないそう。野菜がどれも甘くて美味しかったです。
我家は昆布だしの代わりにお酒を入れるのですが、家でも昆布だしにしてみようかな。
でもそれには松阪牛じゃないとダメ?
海女小屋・相差かまどさんの記事が3年位前に日経新聞に載ったそうで。
父がそれで知り、以来父のお気に入りのお店だとか。
予約をせずに行ったので最初は満席で入れず、30分後に再訪して食べました。
この日のお品書き。
別注文でアワビと伊勢海老を。
海女さんが目の前で焼いてくれます。
お腹ペコペコだったので海鮮を焼いている良い香りがたまりませんでした。
まずは大アサリ。
ちょっと砂がジャリッてしたけど、貝の甘さを堪能。
ひおうぎ貝がとっても甘くて美味。
サザエ。
父が下の苦い部分を残していてびっくり。昔からそうだったかな?
アワビ。
身はコリコリ。アワビの肝が濃厚な味わいで、とても美味しかった。
ひおうぎ貝とアワビの肝が私の記憶に残る美味しさでした。
伊勢海老。
焼き方なのか、身が硬かったような。
うにとひじきのご飯ともちの味噌汁。
私達はランチ営業の最後の方だったので、ご飯は冷めていて。
これが炊き立てなら美味しかったと思います。味噌汁はもう少し出汁を効かせて欲しかったな。
良いお出汁になりそうな物が沢山ありますからね。
妹がみんなで行ってみたいビストロがあると言っていたのですが予約が取れずに断念。
以前は駒沢公園近くでお店をやっていた方が名古屋へ移転され、今は名古屋で人気店だそう。
そこで他に良いお店はないかと探して見つけてくれたのがイタリアンのBuon Jumijaccio(ブォンユミヤッチョ)さん。
この日のランチも予約客だけで満席。
ランチは前菜、パスタ、メインから3品選べるコースと2品選べるコースのみ。
みんながそれぞれお腹に合わせて選びました。
桜えびとトマトのスパゲティ。
ペペロンチーノがベースで後味に辛味が残り、トマトの甘さと良いハーモニー。
こちらは手打ちパスタが売りだそうで、もっちりパスタで美味しかったです。
姪が頼んでいたカルボナーラ。胡椒が効いていて大人味でしたが姪は気に入ってました。
前菜のカプレーゼ。
ふんわりとしたパンで美味しかったです。
このお店ではオリーブオイルは出ず。
本日の鮮魚はイサキでした。バルサミコソース添え。
三河豚肩ロースのグリル。
これも美味しそうと思ったのですが、付け合せが人参だったのでパスした私。
三河豚は噛みごたえがあり、夫に好評。
私は恵那鶏のカッチャトーラ。
皮目がパリッと焼けていて美味でした。
デザートを頼んだのは私と姪だけ。私はティラミス。
姪はジェラートとグラニテの盛り合わせ。
美味しいランチにみんな大満足でした。