クライミング道具をごそごそと掘り起こしてたらクリフハンガーとラープ(マイクロハーケン)が出てきました
フック類は大きさや種類でいろいろあって全部でざっと8種類ほどあるらしい(自分は2種類しか持ってない)
穴のスリングの通し方は上下2つの穴に通して壁が鉛直方向までは内側から出して
ハング気味になると外側に出します 写真のスリングの通し方は間違い たぶん切羽詰まって壁で通したんでしょう
岩のフレークに引っ掛けてエイドで微妙なバランスで前進するのはなかなかスリリング
ボルト穴を見つけて引っ掛けるとホッとした記憶があります
ラープは滅多に使わないけど何かあったときは心強い未登の場所では必需品
細ーいリス見つけて叩き込みます
抜けないようにそろりとエイダーに乗って次のリスを探すかフックムーブに移行します
これもわからないロングルートなら2~3本は持っておきたい
あとはコッパーヘッド数個とマイクロナッツ類があればピンチはしのげそうです
一日一回、ボチッとお願いします
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年配のクライマーの方が、これで体重を支えながら、手打ちでボルトを打っていったと話されているのを聞いたことがありますが、なかなかできるものではないです。タフだなと思いました。
どこでどうなるかわかりませんから。
ヨセミテクライマーはラープ数個打ってユマーリングしたりします。このへんのテクニックは日本では数人しかいないので学ぶのは難しいかもしれませんね。