あめ~ば気まぐれ狂和国(Caprice Republicrazy of Amoeba)~Livin'LaVidaLoca

勤め人目夜勤科の生物・あめ~ばの目に見え心に思う事を微妙なやる気と常敬混交文で綴る雑記。
コメント歓迎いたします。

誰が呼んだか知らないが

2007-03-08 21:57:33 | 不本意ながら勉強の話題
物理勉強中の魂の叫び。

「電圧」か「電位差」かどっちかはっきりしろぉっ!

同じものに2個の呼び名をつけて撹乱するとはイジメとしか思えない。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
苛めているわけでは… (epimetheus55)
2007-03-10 02:45:44
定義的には同じでも、いちおう使い分けがありますよね。
「電圧」は電気屋さんは使うが、物理屋さんは嫌う傾向がありますね。高校の物理ではまだ未分化ですが…「電圧」は工学的、「電位差」は力学的。
工学的には、「電圧」は「電位」と同意で使われるときもあります。「電圧降下」といういいかたがあって(これはまさに電気屋さんの言葉)これが「電位差」と同じような意味(正確には違う)になります。

使われ方の違いのキーワードは「電流」。電流がある、またはあることが想定されているときは「電圧」で、電流があってもいいが前提でないとき(どちらかといえば流れていないとき)は「電位差」という使い分けになりますね。
例えば、電車の架線とレールの間には「電圧」、こすったセルロイドの下敷きと毛髪の間は「電位差」。
「電圧をかける」のは電流をおこそうとするためですが、「電位差を作る」は電流を起こすためとはかぎりません。「交流電圧」ということばはあるけど、「交流電位差」はないです。さっきでてきた「電圧降下」は電流があって始めて意味をもちます。
測定器にも、「電圧計」と「電位差計」とあって普通の「電圧計」は測定しているとき、対象物には電流が流れていますが、「電位差計」では対象物に電流は流れていません。

しかし、教科書やテスト問題でもきちんと使い分けてるとはいいがたいものもたまにあるので確かに撹乱のもとですね。


返信する
うわぁ (あめ~ば)
2007-03-11 00:13:21
え、えー、えーー、えーーーっと、

epimetheus55様、我が国へようこそ。
まさかお越しになるとは思わなかったもので、国をあげて大慌てしております(汗)。

とりあえず気持ちを落ち着けて本題の話をば。
やっぱりカリキュラム的に余裕が無いのか、違いについてきちんと説明してもらえる機会はないですねえ。(この話題はまず塾の先生にしたのですが、その先生も「苛めてるんじゃない?」なんて言ってらしたので(苦笑))
むしろこんな説明をしたらかえって混乱するだろうとあえて控えているのかもしれませんが。

え、えー、えーー、えーーーっと、

これからもよろしくお願いします・・・
返信する

コメントを投稿