術後、恐怖の時間の始まりでございます。
な~んて言っても、今回は3時間弱の手術だったので
そんなにダメージは無い様で、麻酔から覚めた直ぐだけ
体中の痺れや気道確保の器具を抜いたイガラッポさ、
手術で体制を維持した筋肉痛の様な痛みが主で、、、
そんなのも小一時間もすれば質疑応答位は楽勝!
取り敢えず、結果の確認。
胸腔鏡で開いて閉じただけか
ちゃんと取れたか?って事です。
事前に摘出予定であった
左肺内部の5個の小結節は問題無く切除、
肋骨と胸骨の間にあった腫瘍は肋骨に隣接していた為、
3、40mmの肋骨と共に開胸手術により切除、
切除時にもう一つ腫瘍が認められたため一緒に切除。
どうやら、これが手術直前にエコーをしたヤツだったみたい。
ってな、感じを口頭で確認。
迅速細胞診で病理的には原発粘液癌と認められたとのこと、、、
結局、胸の下の4cm位と乳頭の直ぐ下の25cm位の
横に切った傷口の二ヶ所で手術終了との事。
いやいやぁ~胸は痛い!
左の肩甲骨を中心に動かない感じです。
逆に腰から下、右は手は動いたりするんだよね
腹を縦にみぞおちから、ざっくり切った時の
身体の動かせ方が違う。
腹の時は痛くて痺れ過ぎて動けない感じだけど
ちょっと動けるのがマジ痛い。。。
最初は元気に?質疑応答していたんですけど、、、
内部の麻酔が切れて来ると、、、
どーーーんって感じが襲ってきます。
一回、硬膜外麻酔(エピ)の注入(フラッシュ)したんですけど
もう、それからは一瞬しか効きません。。。
夜から朝に掛けては地獄の時間。。。
たかだか5分が1時間に感じられる様な苦痛の時。
一時間毎のフラッシュ、、、後で頭痛くなっても良いから!
って感じで打ちまくりでしたねw
明けない夜がやっと明けると、
もう一つのメインの恒例行事の歩行訓練、、、何だけど。。。
管抜いて、車椅子でレントゲン撮影の時は辛かったけど
後はアレっ?って感じで椅子に座ってると思いのほか楽だったw
で、動くたびに肩甲骨は痛いけど歩けない訳じゃない、、、
で、飲食も消化器系と違って管が抜けたら解禁。。。
となると、痛み止めが飲み薬で取れるので加速度的に楽になります。
はたして、術後一日目にして何日も経過したような姿に?
これには自分もビックリ!
昼からの飯も問題無く、スタバのラテも当日解禁でしたw
後はあれよあれよで、当初計画された入院スケジュールでは
傷口が大きいため、定例より伸びる予定だったんだけど
数値も良くて前倒しのスケジュールで、、、
二日後にはドレーンも点滴も抜けて
勿論、抜糸は外来ってコトで、、、
結局、術後4日で退院。。。
なんか、胸腔鏡なみの早さ!
知ってる友達にゃ、取り切れなかったんじゃねぇか?
って心配かけたくらいでしたw
まぁ、流石に骨も削ってるんで痛いコトは痛いですけど
順調な感じで抜糸は来週っす!
なんで社会復帰も早そうですなw
細かいトコは追々な感じで、、、
今回の入院レポは終了っす!
今頃はだいぶ楽になったのではないでしょうか。
取り切れて良かったですね。
息切れはまだしますか。そのうち良くなると思います。
報告ありがとうございます。