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〜【悔しさを飲み込む美学】〜

2023-10-06 12:46:56 | 日常

職場での、不平・不満・SOS、etc…


〜もう助けて、なにもかも投げ出したいんです〜


って叫んだところで…


〜現実is,容赦ないっす…〜



最近、職場での退職者が相次いでおります。



職場の、上司の理不尽な、罵声を聞いていたパート従業員は、僕にこう言った。




(パワハラで訴えなよ)って…



確かに、僕だって人間…




負けそうになる、愚痴をこぼしたい、逃げたい…




〜だけど!なんです〜 だけど…



理不尽な、パワハラなら訴えるべき…



〜なんだけども…〜



訴えて、勝訴して。相手を逆制圧して…



〜その後の、未来ってなんなの?〜



胸張って、歩ける?勝ったから嬉しい?



不満を嘆くのも、正義を唱えても…





「相手」を、訴えたところで…




〜そこに、なにが残りますでしょうか?〜




せいせい(スッキリ)して、さぞかし、気分いいでしょうか?




例えば、相手が、理不尽で、間違っていて、自分を攻撃してきたとしても…




「反撃」する必要なんてない…



〜悔しくて、逃げたくて、負けそう〜




その、「気持ち」は、痛いほどわかる…




だけど…



仮に、明らかに、相手が自分に対して、アタオカで暴走してて、行き過ぎた行動、言動があったとしても…




「相手」が、間違っているんだったら…




〜ほら、冷静になれるでしょう?〜




間違っているやつの暴挙を静かに、見届けるんです…



〜そう、勝手に(そいつの)墜落劇は、始まってゆくんです〜




その時に…



訴えたり、反撃したり、復讐なんて…



〜バカバカしく、思えてくるんです〜




断言します。



〜復讐なんて、神に委ねていい…〜




不平、不満を言いたくなる気持ちは痛々しいくらいわかる…




だけど、「真実」って…



〜もっと、奥深いところにあるんです〜




誰もその、「非(原因)」を、自分自身に向けろなんて…



〜一言だって言ってない…〜




なにか、されたら、その不公平、理不尽さを嘆くのなんて、簡単なんです…




「能」あるやつは…




そいつら(悔しさ)を、飲み込めるんです…




そして、次にやってくる明るい「未来」を…



ただただ、受け入れるんです…




復讐して、ねじ伏せて、勝って、論破しても




そこに、残るものは…




〜偽物(フェイク)と言っていい…〜




本物(真実)は、いつだって…





「自分自身」が、知ってるものなんです…





〜悔しさを飲み込む美学〜











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