最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

この数日、心を曇らせていること そして解決へ。

2020-11-30 00:45:01 | 日記
相変わらず、個人的な繰り言になります。どうぞ、悪しからず。
この時刻になっても、眠りに就けずに、悶々としているので、思い切って起きだして、PCに向かいました。

今日は日曜日、新しい週の始まりでもあり、いよいよ師走十二月を迎える週にもなります。
先週の水曜日、授業のあと、珍しく職場に残って、二学期末考査の作問の続きに没頭しました。最終問題でだいぶ、迷って何とか折り合いをつけました。
今の高校英語は、10年以上前から、コミュニケーション英語という教科名になっています。以前でしたら、リーディングとかグラマーとかいわれていたものでしたが、今はそれらの呼称は死語といってもいいくらい、片隅に追いやられました。
あくまで伝達しあう、自己表現のひとつとして英語という教科を学ばせているのが平成から令和にかけての目標です。
このコロナのせいで、授業中の飛沫感染を恐れて、私が声を発するのは仕方ないとして(マスクを通してですから多めに見て)生徒同士にペアワークをさせたり、音読させたり、が厳禁になっています。
でもコミュニケーションを旨とした教科書が文科省を通ってきている現在使用のものなので、不都合極まりなく、、、そしてテストも読む書くは評価できても、話す聞くは、全くお手上げです。授業で触っていませんから。。。
ようやく、それでも、少しはアクティブラーニング(これも文科省の謳い文句です)らしき問題をでっちあげ(誠実には作っています)やれやれ、と帰路に就くべく、保健室の前を通りました。養護教諭の先生が出てきて、私に向かって、「先生、遅くまで本当にお疲れさまです。この時節ですから、くれぐれもお気をつけられて!何しろ高齢者がかかるのが一番重くなるのですから。先生、正直申し上げて、ほんと、気になります。」とご丁寧な気遣いのお琴がをくださいました。そうかあ、校長も私より年下だものね、例外を除けば、一番私が高齢者かあ・・・心の声です。私の。
翌日木曜日は、4時過ぎ、テストの印刷に出校しました。帰る頃は薄暗くなっていて、階段をおりていると、上がってきたのが、また保健室の先生、「こんな暗いところ、足元危ないですよ」と慌てて階段室の照明をつけてくださいました。「お気をつけて、ちょっとしたことでも骨折につながります」と連続にいたわっていただきました。

有事の病は、特に高齢者は重篤化につながるとのことで、いろいろお触れがでているようです。

今まで記したことは、高齢・・・の前座で、このあとが、悩ましい気がかりなこと。

それは、約2週間後に、知己の友が遠くから訪ねてきてくれることにあります。降ってわいたような話でした。
2泊3日で、ぽこさん方面に旅にまいります。お会いできたら嬉しいな、というメールがまいりました。
今までにも数回、来てくれて、陋屋に泊まっていただいたことも、温泉のあるホテルに私も泊まって過ごしたことも、いろいろ楽しいことは尽きない相手です。
今回は、陋屋近くのホテルに泊まって、ゆるゆるとした計画に従って、ここのあたりをあちこち歩く、とのこと。
ちょうど、勤務先が学校行事で、私がフリーな時間がまとまってあり、公共交通機関の乏しい当地の足として私の車の便を提供しましょ、ということになっています。あと、夕食の2回と。必要に応じてランチは一回になるでしょうか。
問題は、彼女が普通に電車でくること、関西方面の人です。
御酒の目利きでもある彼女、日本海の魚とくれば、きっと、当地の美味しいsakeは、楽しみにしてくるんだろうね。。。
いろいろ考えていくと、もちろん、十二分の注意を払っての共通の時間を持ちますが、やはり、迎える側としては、怖いものもある。

いっそ、今回は見合わせて、もう少し事態が好転してから、にしない?とさりげなく提起した方がいいのでは
いやいや、私の考えすぎかも。こんな田舎で、まず、どこに行っても心配ないのだから、彼女さえ道中気をつけてきてくれれば、すべては杞憂に終わるというもの そんな考えももちろんあります。

この2,3日内には、自分の気持ちにけりをつけたいと思っていますが。。。

コメントをお寄せいただいたブログ友さんに背中を押されて、ついに、
今夜、やっと、彼女に当地への旅は、もう少し遅らせて、世の中が落ち着いてからにしてほしい、とメールで伝えました。
快諾してもらえました。

今夜は安堵してベッドに入ります。
画像を交換して貼ります。
私の部屋の壁にあるムスコ中3の時のアクリル板に彫ったった小品です。
音楽と花が溢れんばかりの家に育ち、そのような彼の絵の対象です。
あまり、目をこらして見たことはなかったのですが、今夜、ふと目に留まりました。
みんな、元気で、楽しく合えればいい・・・・・
今度来訪を見合わせてくれた友人にも、息子夫婦にも、その他何人かの会いたい人に、きっと、そう遠からず会える日もくるでしょう。
それを夢見て、床に就きます。
寒さが募ります。みなさま、お大切に。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
« 富貴草やら吉祥草やら足元の... | トップ | 隔世遺伝? »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
困りましたね (madonna)
2020-11-29 13:13:16
今の高校教育ってそういう風になっているのですね。
私たちの時と違ってリーディングやグラマーは中学で出来上がっているのでしょうから、アクティブラーニングは良いと思います。
保健の先生も階段の電気をつけて下さったのは有難いですが、あまり高齢者扱いされるのもねえ。
本当に良い方なんでしょうけど。

問題は遊びに来られるお友達ですね。
私とぽこさんとでは気性が違うのでぽこさんには難しいとは思いますが、私なら断ります。
本来なら感染者の多い地方の人が気を使うべきなんですが。
私は3月に大阪に叔母の法事で行く前に従妹に聞きました。その頃は大阪には殆ど感染者がおらず、東京は感染者が増えてきていましたので。
「私が行くのを気持ちが悪いと思ったら言って」と。まだコロナの恐ろしさが浸透していなかったのか、来てくれていいよ、と言ってもらいましたが。
私は山のような消毒剤を持って、新幹線の座席周りを拭いたりして行きました。

今、大阪はgo toも禁止ではなかったでしょうか?
本当はあちらが遠慮なさるのが筋ですが、それに気がついていない無頓着な方なら、尚更お断りになってはどうでしょうか。
御子息もいらっしゃらないのですから、お断りになっても当然と思いますが。
すると音楽なぞ (すらいむらいだー)
2020-11-29 18:21:04
全くのお手上げ!。。状態では??
私等では、思わぬ所まで影響が出ている。と同時に、皆さんそこまで気を使っているのに、実際患者が出た際のお国の基準のなんて甘い事か!!

関西。と言っても広いでしょうし、ここは意見が分かれる所、になりますが。。。
私は、頻繫に会える人。のようでもなし、会える時に会っておく。。。のは悪くない。とは思いますよ。
只。。いつものようには行かない。と言う事でご理解いただき、会うのは、ランチ1回でカンベンしていただく。
それでもよければ。。て事で交渉してはどうでしょ?
コロッピヨの不思議と謎 (ひよこ)
2020-11-30 00:31:20
新コロナの正体が釈然としませんので
何とも言えませんけど、、、

政府が一方でgo toとかいうことをやって、
一方で大変だーとやっていている。
これをどう解釈すればいいのか。

昨今の大手マスコミの言うことが
本当に信用できるのかも疑問です。
ただネットの情報もどれが本当か判別は大変です。。。

確実な答えはわからないので、それぞれが解釈するしか今のところないので、人によって異なる結論になるんでしょうね。。。ピョ~ン。
Madonnaさん♪ (ぽこ)
2020-11-30 00:54:35
>私とぽこさんとでは気性が違うのでぽこさんには難しいとは思いますが、私なら断ります。
このくだりを何度も読み返しました。
そして、ついに、私だってできる!と、半ば、強気をどうしてもお見せしたい一心で、それでもだいぶ脚色したメールを綴りました。
ごちゃごちゃ書かなくても「この時期無理っぽい」で済んだとこころかもしれませんが、自分を悪く思われたくない見栄と、相手には気を悪くしてほしくないという保身のために、だいぶ、それらしい文面になりました。

で。これでよかった、ここで書かせてもらってよかった、と今はようやく心を軽くしております。
いつもよかれ、と思ってMadonna流お沙汰ありがとうございます!
すらいむらいだーさん♪ (ぽこ)
2020-11-30 00:59:28
だいぶ、迷った挙句、解決のために手段を講じました。
仰るように、程度や時間や場所をアレンジして、彼女をお迎えすることは可能でもありました。
ただ、今までの交流が、めいっぱいの歓待を通してきた経緯があって、いくらご時世とはいえ、ランチ一回、あとは、無接触、というのも相手がどう思うというより、こちらがたぶん、できない相談だと自分の性格から判断、それならば、と上記のようにことを終えました。
いろいろ、ご心配いただき、いつもながらの感謝、言葉にならず、です。ありがとうございました。
ひよこさん♪ (ぽこ)
2020-11-30 01:17:31
とらえどころのないネットの世界で、先程、ひよこさんとこの場を共にしていた、と思うと何だかほっこりいたします。
確かに、ネットの文字もまして、行間にも何ら確かな要素ははく、天下のNHKで報じられるニュースでも、新型コロナの正体は明かされることはありません。
手探りででもわかることはこの期に及んで未だゲットできていません。
あくまで、生活する自分の判断と決意でもって、次の行動を決めないといけない、というのが、教育も学習もなきところでの経験しない野蛮なコマ進めになる。。。いつまでも不安と心配は解放されません。
ひよこさんとは、東海地方に昨日落ちたという火球の話でもしたかったなあ。。。

一緒にご心配いただき、ありがとうございました。
まだまだ頑張らないといけないようです。
どうぞ、お大事になさってくださいね

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事