最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

手錠

2020-06-10 01:24:04 | 日記
こんばんは。
ここのところ、寝つきが悪く、それでもいつもの時間には目が覚めて起きる暮らし・・・にどっぷり漬かっています。三月以来私のささやかな仕事が休業でした。再開始してやっと2週目。
私の仕事は、働くなんていえないくらい、辛くもなんともない惰性で動けるようなもの。
週に二日、朝9時~11時、少し休んで午後に同じく2時間、3時半には解放されます。
でも眠れないで明るくなって(この頃は4時半くらいにはもう明け方)ほんの少しうとうとして、起き上がっての仕事着手・・・これでは、ミスを犯したり、思わぬケガをするかもしれません。
職場が近いので、通勤手当が出ない ことは無視して、クルマを使うようにしています。歩いて行くのには、悪くない距離であっても、暑さにばてないように気をつけているからです。でも寝不足ゆえの不注意のせいで、走行はいいにしても、駅前駐車場への車庫入れなどで、失敗がないかと、少々ジレンマに襲われながら、迷った末に、あとは荷物の重さと空の状態次第。

タイトルが物騒ですね。
実は、私は少々の不眠は気にならずに元気に過ごしてはいますものの、最近、気になるのは、語彙の消失、時折自分の言いたい言葉が出てこない、っていうことです。
認知症の兆し?と疑ってみるも、今のところ、ネット検索して自分の症状を照らし合わせてはいません。
テレビを見ていて「あの手首にブレスレットみたいなものをはめさせられている俳優さんの名前ってなんだっけ?」と問いかけましたら、家人はびっくりしたように呆気にとられた声で「手錠のこと?」と聞き返してきました。「そうそうそれ、お縄になったとき、がちゃんとされるあれ、手錠だったわね」と私は平然と言いました。犯人役の俳優さんの名前など、まず、無理です。



瞬間記憶喪失症と勝手な名前をつけて、ふと物忘れする自分の癖をごまかしていたのは、だいぶ前からですが、ここのところ、ひどすぎます。頻度も、それから対象物があまりに安直なものなのも。
亡き母は、今の私よりだいぶ年取ったころ、「最近物忘れがひどくて、そのうち、ごはん という言葉さえ出てこなくならないかしら」と半分真顔で言ったことを思い出しました。老いるということの実感だったんでしょう。
とはいえ、いざ仕事に就くと、そんなに言葉に窮する場面はないんです。
家庭の中で、体たらくに生活しているから、緊張感が欠落しているのかしら、とも思ってみたり。

コロナ鬱やコロナショック(特に経済面の)など、この感染症のつめあとは色々あると聞いています。人に会わない、私の場合もともと出不精ではありましたものの、知人友人が何かと訪れてくれた環境があたりまえでなくなって、もう4か月近くになります。その影響はそこここに生じているのかもしれません。

グダグダ書き連ねました。
手錠が出てこないことをカミングアウトしたら、ちょっと気が楽になりました。

明日の仕事に備えて早めに・・・と緊張するだけで目が冴えそうなので、時の流れるままに、今夜の私の気の済むままに明日を迎えましょう。
こんなことでも思いながら










コメント (10)