いつものように夜に80mのワッチを開始したときです。
アンテナチューナでマッチングをとるためにキー ダウンしたときに右手の人差し指に電撃・・・というより熱いものを感じました。マニュピュレータのビス=RIGのアースに指がさわっています。昔マイクに唇を近づけて電撃を感じたことがあるのですがマッチングが悪いとこんなことが生じます。すぐにANT系の異常を疑ったのですがANTを直接RIGにつないだら電撃はありません。原因を探っているうちにRIG内蔵のSWR計と外付けSWR計でのSWRの指示に少し周波数のずれがあるのを発見しました。いろいろやっているうちに次のようなこと判りました。現在の80mのANTはスローパーでRIG→コモンモードフィルタ→ローパスフィルター→外付けSWR計→自作チューナー→ANTの構成ですがコモンモードフィルタとローパスフィルタの間の同軸ケーブルに問題があったようです。ほとんど固定したままのケーブルですが予備のケーブルと交換したらマッチングは正常に元に戻りました。
いつごろから不明ですがWWの頃から時々マッチングがおかしな時があったのでその頃からかもしれません。このごろ応答率が悪いのはそのせいかも・・・
さて少しでも飛びがよくなれば良いのですが・・・効果のほどは次回で・・・