ズラッと並んだ1/87ビートルだがその寸法は・・・
多数のメーカーから発売されている1/87ワーゲンビートルの模型を並べてみた。
そのディティールも然ることながら長いの短いの太いの細いのとその寸法はマチマチだ。
実物は約60年間ほとんど形を変えずに作られてきた大衆車でフードや細分形状、また若干寸法も変わったようだ。
しかしキホンはあのカブトムシのまま60年だ。
細かくは多数のバリエーションがあるのだがどれも八十七分の一として売っているワーゲンだ。
しかしそれらすべてがキッチリと精密にスケールダウンしたモノではない様だ。
中にはすべてがデカいオーバースケールなコレクション対象外のモノもある。
でも、それぞれのメーカーが縦や横の寸法が違うのは実物のイメージの捉え方またその表現のしかたの違いということだろう。
モケイといっても結局はオモチャな訳であまりチマチマしたこと言ってもしょうがないだろう。
しかし百二十分の一という特定の縮尺をコレクションするのだから実物の大小の違いは実感したいものだ。
それが例えば1/117や1/123であったとしても実物の大小の違いや何よりもそのイメージがハズレていなければ良いのではと思っている。
スケールモデル派などという事とは矛盾してしまうのだがそこは楽しいオモチャの世界ということで・・・・・
ビバ ワントエンティー!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます