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バックマンのCタイプディーゼル

2009年06月21日 | PLYMOUTH


製造開始から30余年。今でも人気があるNゲージのCタイプディーゼル機関車。
そのBACHMANN Ngauge PLYMOUTH 0-6-0 DIESEL LOCOMOTIVE(バックマンNゲージプリマウス0-6-0ディーゼルロコモーティブ)が発売されたのが1972年のことです。
香港で製造されたその機関車はヘッドライト点灯すら備わっておらずカラーは2種類。
SANTA FE(サンタフェ)とBURLINGTON(バーリントン)のみでした。



内容的には1975年から日本のTOMYによりOEM販売が始まったCタイプ入換用ディーゼル機関車と同じモノです。
TOMY(TOMIX)のモノは1982年を最後にカタログから消えるまでずっと同じタイプの製品でしたが本家BACHMANNのモノはその後に2回程改良されて現在に至っています。
生産開始から1度目の改良がおこなわれるまでの製品は前述したTOMY同様上図のタイプです。
外箱も古いTOMY製品でお馴染みのプラ製宝石箱タイプです。もちろんBACHMANN製品のほうが本家です。

つづく



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3 コメント

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モバオク始めました! (ぽれる)
2009-06-21 05:25:00
モバオクで出品始めました。
http://www.mbok.jp/_l?u=6122867
よろしくお願いします。
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河合商会製の場合 (松根康人)
2011-08-08 21:10:01
河合商会製の場合 基本的に構造は違ってきます 走りが断然に良くなってます
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河合商会 (ぽれる)
2011-08-08 22:42:15
1998年からCタイプディーゼル(PLYMOUTH DIESEL)を発売した河合商会ですが製品はBachmannのOEMでボディーカラーをオリジナルにしたモノでした。丁度この頃からBachmannの動力車はその構造が更新されていき、このPLYMOUTH機関車(Cタイプディーゼル)もその流れで構造が更新されたのでした。このため現行のBachmann製品はオリジナルのみならず、河合商会などのOEMも新しく更新した動力構造となっています。もちろん同じモノなのでギヤーやスクリューなど共通ですがカプラーだけはBachmann製がオリジナルのダミーカプラーやイージーメイトカプラーを採用しているのにOEM(河合商会など)はラピードカプラーのままです。当コラムではオリジナルのBachmann製のほか、TOMY、三ツ星、河合商会などの製品も紹介していますので、少々長いですがPLYMOUTHのカテゴリーをご笑覧ください。更新する記事や新たに記述することなど40年近い歴史を持った製品ですのでまだまだ書くことは山のようにある自由形と誤解される事の多い機関車の模型です。
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