多くは1960~1970年代に発売され、例外的にバックマンからは今でも新色が発売されるL(エル)型もしくは凸型ディーゼル機関車の模型たち。
日本ではかつてトミー(トミックス)がNゲージでこのメーカーの機関車を「Cタイプディーゼル」として販売したことからすっかりCタイプディーゼルの名が定着した機関車です。
これらの機関車のほとんどは、海外ではPLYMOUTHの名前で発売されていました。
ホンモ . . . 本文を読む
模型のプリマウス機関車たちはどれも古いものばかりです。
「古いモノ」なのでカタログやパッケージにイラストが使われていることが多いです。
少しばかりですがそのいくつかを見てみましょう。
オーロラのNゲージはポステージスタンプトレインというミニトリックスのOEMです。
しかし、WDT機関車(Cタイプディーゼル)とそれに繋がる数種類の貨車たちはトレインマスターというオーロラのオリジナルです。
イ . . . 本文を読む
CタイプディーゼルことプリマウスWDTのNゲージが最初に発売されたのは1968年の暮のことでした。
ユーゴスラビア(現スロベニア)のメハノが製造し、アメリカのアトラスからリリースされました。
日本でメジャーなバックマン(ケーダー)の製品は1972年の発売ですから、4年も前の発売でした。
(トミーのCタイプ入換用ディーゼルは更に3年後の1975年発売)
このときリリースされたのは、2 . . . 本文を読む
前回、「Bachmannのプリマウス機関車」で河合商会Cタイプディーゼル2009年夏の新色を紹介しました。これとほぼ同時に大手模型店ポポンデッタから、ポポンデッタ開業10周年を記念してNゲージWDT機関車の特別色がリリースされました . . . 本文を読む
日本のメジャーなインダストリアルエンジン(産業用機関車)といえばカトーやサカイの機関車だといっても間違いないでしょう。
そして、それら機関車のお手本に位置付けられるのがアメリカのプリマウス機関車です。
模型では、NゲージのCタイプディーゼルことプリマウスWDT形がプリマウスロコモーティブワークスの機関車です。
そのプリマウスロコモーティブワークスは、戦後まもなくまではフェート・ルート・ヒースと . . . 本文を読む
2009年夏、河合商会からまたまたCタイプ入換用ディーゼルの新色が発売されました。
今回発売されたのはKP-167 Cタイプディーゼル機関車オレンジ3両セット(6500円)とKP-168 Cタイプディーゼル機関車オレンジ、グレー3両セット(6600円)の2種類です。
「オレンジ」は前回2008年暮れに発売されたオレンジ(トミー名称国鉄色)ではなく、ホントのオレンジ?つまり、「だいだい . . . 本文を読む
2008年暮に1998年以来、久しぶりに河合商会発売のバックマン(ケーダー)製プリマウスディーゼルが店頭に並びました。
このときのラインナップは、以下の3種類です。
KP-164 Cタイプディーゼル機関車 オレンジ3両セット
KP-165 Cタイプディーゼル機関車 クリーム3両セット
KP-166 Cタイプディーゼル機関車 ブラウン3両セット
機関車のカラーはオレンジ、クリーム、ブラウンの . . . 本文を読む
1998年、ホンコン製貨車シリーズでお馴染みの河合商会が、バックマンのプリマウスディーゼルをリリースしました。「KP-160 Cタイプディーゼル機関車 イエロー3両セット」と「KP-161 Cタイプディーゼル機関車 ブルー3両セット」です。三ツ星商店からリリースされた時はグレー/オレンジとブラウンの . . . 本文を読む