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200年後の未来技術 核崩壊を早める技術(虎えもんシリーズ)

2012年03月27日 | サイエンス
みなさん、こんにちは。
今日は200年後を予想してみます。

その技術とは、『核分裂を促進する技術』
放射性元素は、正確にプログラムされた時間で核崩壊(核分裂)をしていきます。

先日のテレビでは、ヨーロッパでは放射性廃棄物を10万年、地下で貯蔵する施設を建設するとか。保管容器お10万年持つように設計されているとか。なんとものんきな、無責任な技術ではありませんか。だれがそんな耐久性を保証するのでしょうか。未来が犠牲になっている感じがします。10万年後なんて誰もわかりません。設計者は当然、死んでるしー。その頃は時間を逆行できるでしょうから、10万年後にその容器が壊れたら、ぜひ、設計者のところにタイムマシンでやってきて、責任追及してほしいものです(笑)。

核分裂がなぜゆえに正確に時を刻むのかはわかりません。何に拘束されて、時間を守っているのでしょうか?それさえ分かり、それさえ人為的に壊せれば、核分裂速度が早くなります。すなわち、半減期が短くなります。

早くなるということは熱やエネルギーを盛んに発生するということ。すなわち、身近なカリウム元素などの放射性同位体は、この技術でエネルギー源として使えるようになるかもしれません。皆さんが食べているカリウムには放射性同位体が含まれています。地球では全ての動物が常に自然被爆しています。

原子力発電所ではウランやプルトニウムなどの放射性元素の核分裂によって、熱を得て発電しています。核分裂を促進する技術は、身近なものをエネルギー源とすることのできる技術でもあるのです。

熱を発生する物体は赤外線を発生しますので、その熱は目には見えませんが、赤外線サーモグラフィーなどで可視化して観察することができます。赤外線は目に見えませんが、ものを暖めることができます。物が温まると赤外線を放射します。物質が温まるということは、それを構成する元素中の電子の運動エネルギーが高まるということ。要するに、原子核を回る電子の速度が速ければ速いほど、赤外線をたくさん放出し、その赤外線は他の物体を暖める能力を持ちます。電子の運動エネルギーは光にもなりますが、光にまでなってしまうと、エネルギー源としては使いにくいかもです。光は太陽電池で電気になったり、黒い物体に吸収されると熱にはなりますが。。

ちょっとややこしい話を外れます。

200年もたったら、どういう技術ができているのでしょうか?まだ、地球には住むことできますかねー?環境が悪くなって、生き物の淘汰が起きますかね。食料も減っていき,,。

ということで、世の中の科学者達よ! 核分裂が、なぜ正確に時間に拘束されて分裂していくのか研究してください。これを解明できれば、核分裂を早めることができ、エネルギーを得ることができますし、放射性核廃棄物を更にエネルギー源として利用できます。廃棄物は非放射性物質にまで崩壊させられます。

今の科学を基盤にして考えると、この宇宙のどこかで、地球上の核分裂速度とは異なっている星があるとすると(比較する元素は同じもの)、そこは時間の進み方さえ地球と異なっているといえます。時間に拘束されるということは重力によっても変化する?重力の強弱で、核分裂スピードが変わりそうな感じがします。これは専門分野では既知の事実かな?

バーイバイ!
By ebisen


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