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がんの予防法

2014年06月28日 | 医学・健康

皆さん、お久しぶりです。ブログを書くたびに1年、歳をとっている気がします。それほど低頻度記事更新?(笑)

最近はFacebookやTwitterなど、SNSも増えていますが、最終的にはゆっくりと書けるブログが残るのじゃないかなと思います。いずれにしても、生きざまを記す場所にはなろうかと。

ところで、、本日は「がん」のお話です。

身体内部を高解像度で画像解析する技術は色々と出てきました。肺がんはX線写真(胸写)で発見されが頃には治癒率も低いといわれており、高感度、高解像度の診断装置が求められています。

昔はシンチグラムなどで、低解像度でがんの場所を特定できる程度でしたが、最近はPETという装置で、がん細胞の位置をグルコース代謝で可視化することができます。シンチグラムと比較すると比較になりません。被ばく量は多いですが、これさえ少なくできれば、一般診断に使用できる装置です。

肺は血流量がとても多いので、血液中の免疫細胞からの攻撃も受けやすいので、肺血流を増加させるために、日頃から呼吸数が増加する運動をすることもがん予防に効果があると考えます。

血流が倍になると、がん細胞が接触するリンパ球も倍になるという理論です。そう簡単なものではないかも知れませんが、運動は大切。歩くだけでもがん予防になる疫学調査結果が出ています。これはいずれ詳細に紹介いたしますね。

早歩きがどれほど健康維持に大切か、ご紹介していきたいと思っています。

がん予防のお手軽法を記します。

【科学的根拠と目標】

1)体内に無数に発生する小さながん細胞に対し、血行を良くしてリンパ球との接触を増加させる。

2)体内で発生する活性酸素やその他のラジカルを中和する。

【方法】

1)毎日、8000歩以上歩く。そのうちの早歩きは30分以上。

2)青野菜を栽培して、毎日食べる。トマトジュースはお勧め。その他の糖分が少ない野菜ジュースならOK。

今年から家では青野菜を栽培しようと思いっています。いつでも食べられるようにです。マンションなので、水耕栽培くらいしかできません。水耕栽培はキットが売ってあり、水耕栽培用の肥料(ハイポニカ)があれば、毎日食べられる量が栽培できるかと思います。今からだとミニトマトは遅いかなー。レタスで我慢します。

では、また近いうちに。バーイバイ♪

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