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えびせん未来予想図: 局所冷却レーザー

2011年12月01日 | サイエンス
50年後の技術(未来予想)局所冷却レーザー 

50年後にはこんなものがあるでしょう。

光やレーザーを当てると、照射された場所の温度があがりますよね?
赤外線レーザーなら目に見えずに遠方のものを加熱できるので、超恐ろしい光です!
レーザー兵器は飛行機を打ち落としたりできるのです。ジュラルミン機体のどこかに穴あけるのかな??

50年後の利器は、光線を当てた場所の温度が局所的に下がるというもの。

ペルチェ素子ってご存じですか?電気を流すと片面が暑く、反対面が冷たくなる平板です。電子の移動方向を制御すると温度まで変わる代物。今や小型手冷蔵庫に使用されています。えびせん的には、めっちゃ不思議な素子です。

将来は、複数の波長の異なる光(レーザー)を同じ場所に当てて、照射された箇所の電子の流れを制御するというもの。

ちょっとドラえもん的な夢物語です。あったらいいなー、

これで解決できることは、局所凍結ですね。1点は冷たいけど、その熱は周囲に逃げているだけなので、照射した周辺は熱くなります。

電子の流れを制御できる光、のお話しでした。

バーイバイ

先日買ったおいしいハーブティーという美味しいハーブティーでも飲もーっと♪


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