PLACE TO BE...

日々の色々を綴っています。
ピアニストの上原ひろみさんが大好きで、アーティストとしても、人間としても尊敬しています☆☆

『君をつれて』より、『君をのせて』

2009-08-27 15:31:42 | 音楽・映画・本・美術・テレビ
今日はいつもと同じ時間に起きたのに、朝ごはん食べても、何しても、眠くて眠くてしょうがないので、10時頃からついさっきまで、寝てました
しかも、今度は寝すぎて頭がボーっとしてしまい、何にもする気が起きないので、ポチポチYouTubeなんぞ検索していたら、こんなものを見つけました。

石井竜也 『君をつれて』

何これ・・・。
初めて知った・・・。

ジブリ映画『天空の城ラピュタ』がDVD化されたのを記念して、2002年に作られたそうです。
メロディーラインは『君をのせて』と同じですが、詩の内容は、ラピュタの物語りから16年後のパズーの視点から書かれたものだそうで。
作詞は石井竜也さん。

1ジブリファンとして、1ラピュタファンとしての個人的な意見ですが(なので苦情は受け付けません)、何でこんなものをつくっちゃったんだ、と思ってしまいました。
16年後のパズーとシータなんて・・・、なんで現実に引き戻すようなことするかな。
しかも、作詞、石井竜也って。
どういう意図でこの人が選ばれたんだろう?
宮崎監督の希望??
絶対映画制作時には関わってませんよね?
それなのに、16年後のパズーの気持ちをって・・・私にはどうしても納得できないんですけど。
それにあの歌声は、ラピュタのイメージとかけ離れてる気がするのですが・・・。
パズーとシータも16年経ったらあんなねちっこくなっちゃうってこと?

パズーとシータには永遠にあのままでいて欲しいです!!

やっぱり、『君をつれて』より『君をのせて』が好きです


だって、この前友達とも話してたけれど、小さい頃は雲の中にラピュタがあるって信じてたもの。
いつかほうきに乗れるって信じてたもの。(魔女の宅急便)
いつか猫もしゃべるんだって思ってたもの。(魔女の宅急便)

この『君をつれて』は、決してラピュタの存在を否定してはいないし、前向きな歌詞ではあるけれど、私は何か、残念な気持ちになっちゃいました・・・