缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1691_富山4日目はただ帰るだけ

2015-05-21 21:02:23 | 旅行

5/20(水)

おかしくなるよね、時間の感覚が
日曜日、火男で飲みながらカメラマンのFさんが言う。
確かに空気感というか、時間感というか、
やはり東京とは全く違うのだ、富山は。

もちろん、沖縄だって流れる時間は違う。
ただ、東京とはあまりに違いすぎるからなのか、
それとも飛行機でリセットされるからなのか、
東京が近づいても何とも思わない。

昨日、会乃風いやさから帰ってきて、
しおんをケツ野郎とののしり、またもメタメタな睡眠となる。



かなり靄っていて立山はまったく見えないけれど、
面白い色調の朝焼けがそこに。

何とか2度寝に成功して、6時過ぎに起きあがる。
だらだらと支度をして、8時45分に1階に下りる。
昨夜、0時ぐらいに名古屋からはいったSくんと落ち合い、
今年のやり方と、昨日までのことを引き継ぐ。
また、昨日の帰りに担当が不在でもらえなかったデータ、
そして追加の撮影を行うことなどを伝え、4人を見送る。

部屋に戻って1時間ぐらい。
10時にチェックアウトして、とやマルシェをうろうろと。
横の売店などを見るけれど、今イチ・・・。



はくたか560号
富山に来たときは2時間ちょっとだけれど、
帰りは2時間半以上。
かがやきが少なすぎるのだ、ホント。
ただ、現状の本数でも車内はガラガラだけれど。



富山湾(1,000円)
久しぶりに駅弁らしい駅弁を買ってみた。
加賀棒茶と宇奈月ビールとともに。



シロエビのかき揚げ、ゲンゲの南蛮漬け、
ほたるいかの炊き込み御飯、ばい貝、甘海老シュウマイ、
そして、ひとくちますのすし。
120年前から鱒のすしを作っている、源が作っている弁当、
そりゃ、鱒のすしが入っていないとねえ。

富山の料理は全体的に薄味である。
出汁は効かせているけれど、甘さ、辛さはさほどでも。
この弁当だって、ちょうどいい味付け。



黒部宇奈月温泉駅
ガラスの向こう側、剱岳などを見ようとしたから、
こんなに暗いのであって、ホームはもっと明るい。



黒部川
駅を出発すると、すぐに通過。
この先に黒部ダムがあるんだよなあ。

そこからトンネルをいくつも越える。



姫川
気付けば、すでに新潟県。
糸魚川市に入っている。



糸魚川駅
まだまだ雪山が追いかけてくる。
ホームに人はいないけれど。

そして、またトンネルが連続する。



妙高山
地上に出ると、妙高山がこんにちは。



上越妙高駅
もちろん駅からも妙高山が望める。
各駅停車はココまでで、この先はちょっと飛ばす。



20分弱で長野市街が見えてくる。
コレが県庁所在地、やはり街が小さい。



長野駅
さすがに停車時間も長い。
富山を出て、初めて人が乗ってきたかもしれない。



軽井沢駅
通過駅だけれど、かなりのんびりと、
それなりに乗降客がいるからなのかな。
アウトレットが下りホームの向こう側に。

まだまだトンネルは続き、それを抜けると関東平野。



高崎駅
ココでも乗降客。
何をしてきたんだろ?

そろそろ街並がプチ東京じみてくる。



大宮駅
完全なプチ東京が広がり、
向こう側には東北新幹線が停車中。



荒川を渡るけれど、またも富士山は見えず・・・。

車窓の先には東京の高層ビル群が見え始める。



東京駅近くまで来ると、
上野東京ラインを進む特急ひたちに抜かれた。

のんびりした富山で3日間、
このがちゃがちゃして街に対する拒否感、
失望感はかなりのもの。
沖縄では感じないのに、何なんだろ?
この違和感は・・・いやはやどうにも



NS1690_富山3日目も仕事をし、そして再び後悔する

2015-05-20 19:20:00 | 旅行

5/19(火)

そこまで口汚くののしりますか
ライターのSさんもさすがに呆れ顔。
そこまで流暢になれるか?
罵詈雑言だけは、滝のように流れ出る。
その原因だって、別にたいしたことではなかったり。
気付けば後悔もしたりするし、何とかならんのか、
そんなことまで考えたりするけれど・・・。

昨夜も風の北前やから帰ってきて、
テレビを見ていたら、見事に寝落ち。
気付けば1時過ぎ・・・4時ぐらいには寝られるけれど。



目が覚めたら、まだ昨夜の雨が残っていた。
シャワーを浴びても、何だかさっぱりしない。
やはりベッドが固すぎるからか、休んだ気がしない。

9時にロビーに集合して、カメラマンのFさんのクルマで出発し、
クライアントには9時半前に到着。
昨日、先方に相談したことの回答をもらうけれど、
さて、どうする?
こちらからの回答は夕方にすることにする。

10時前に1件目の取材・・・って、来てないって?
いきなりのドタキャンに笑うしかないけれど、
本人からの連絡で16時半からに変更となる。

2人目は、新しい建物へ移動しての取材。
話しは立ったままで聞き、撮影はしっかりと。

それでも40分ぐらいで終わらせて、食堂へ直行。
すでに列ができていたけれど、さほどでも。



鯖味噌煮
ひじき煮に鉄分たっぷり和えという小鉢をつけ、
ごはんSと味噌汁で、たったの407円。

さば味噌はかなり甘めだし、サバ自体も小さいけれど、
172円なので、文句は何も言えない。
骨が多いから、食べるのはちょっと大変だけれど。

午後の部は、1人30分ぐらいで取材は終わり、
その間にiPad miniでせっせと仕事をする。
出退勤の月次承認やら、用紙の発注やら、
15分ぐらいなので、ちょこちょことしかできない。
あまりに無茶苦茶なことを言う印刷会社があるので、
罵詈雑言を浴びせかけていたら、Sさんに言われる。
そこまでののしります?
もう3年ぐらいの付き合いになるけれど、
確かにSさんの前で罵詈雑言を口にしたことはないかもしれない。
ああ、いかんな、そう反省するけれど・・・。

消化不良のまま、朝イチのドタキャンさんまで、
6人の取材を終えると17時。

100満ボルトなる家電量販店に行き、
Fさんがカードリーダーを。
道沿いのスーパーに入ってみるけれど、
呆れたことに東京のスーパーとなにも変わらない。
そこで、呆れるばかりの罵倒の言葉が流れ出す。
八つ当たりじゃないですか?
Fさんにも言われて、確かにいかんと、また反省。

ピアゴというユニー系列のスーパーを見つけて入ってみる。
目当ての商品ではないけれど、まあよしとしよう。

愛知のスーパーなので罵倒されなくてよかった
名古屋在住のSさんがホッと。



18時半ぐらいにホテルに戻ると、
立山連峰とINTECのタワーが夕日に染まっていた。

19時半にロビー集合と決めて、それまで仕事。
またも用紙の発注である。
ホントにねえ。

19時半から富山の街をうろつく。
さて、どこへ?
初めて足を踏み入れるエリアに入り、
ここでいいんじゃね?と店を決める。



会乃風いやさ
店内にお客さんは1人もいない。
そして、ちょっと異臭もする。
大丈夫か?なんて思うけれど、
何の手がかりもないままの店探しも飽きた。
6人用のテーブルを4人のおっさんが占めることになる。



かわはぎのぬか漬け
いわゆる「へしこ」である。
絶妙な臭みがいい感じで、Sさんがかなり気に入った。



スズキ刺身
ねっとりとした食感はいいけれど、
この甘みはスズキ?それとも醤油?



カサゴ刺身
食感、味ともにいい感じである。
しかし、このアタマや中骨で出汁をとってくれないのか?
なんて毎度毎度、思うのだ。
唐揚げもいいですよね
奥さんの実家が魚屋のSさんが言う。
そうそう、御殿場で食べたように。



シロエビダイヤモンド和え
ダイヤモンド?何だそれ?なんて思っていたら、
数の子のことですよね
なんて、さらっとSさん。
ホントに数の子和えで、コレ、なかなかの一品。

それ以外にももろきゅうやら漬物、
ハムチーズかつなどを頼んだりして2時間ぐらい。

その間、お客さんは誰も来なかった。
駅からちょっと離れているから?
それとも、うんこ臭がするから?
また、口をついて出るのは・・・
いやはやなんとも



NS1689_富山2日目は仕事をし、そして後悔する

2015-05-19 18:38:06 | 旅行

5/18(月)

何事も節度ですよ
インタビューに応えた。
タバコだけじゃなくて、クスリだって酒だって
おっしゃる通り。
毎日ボトル1本を空けていたら、酒は毒になるけれど、
適度ならば百薬の長なのだから。
しかし、タバコも酒も適量でないとしたら?

火男から帰ってきて、乃木坂どころではない、
あいらという事態に陥り、寝たような寝ていないような・・・。
出張にありがちな意味不明な状態になる。



それでも朝日は平等に降り注ぐ。
立山連峰をオレンジ色に染め、
そしてアパヴィラの室内も。

フロントに9時集合なので、かなり時間があるけれど、
寝違えたような首の修正やら、なにやらでぐだぐだと。

9時にカメラマンさんのクルマで出発。
クライアントまで10分ぐらいで到着する。
天気予報は曇りと雨マークだったけれど、
まだ青空が残っていた。

だから、新しくできた、いや、まだ内装途上の建物の外観を撮る。
あのクルマどかないかな?
キーが差してあるから動かしちゃえ
そんな物騒なことを口走っていたら、
なんと、広報担当の管理職の女性が出てきた。
今年もお世話になります、なんて挨拶をするぐらい。

9時半に管理棟に向かう。
新しい女性の担当者に挨拶をしながら、
進め方とこちらの要求を伝える。

午前中は2件の取材。
撮影部隊とインタビュー部隊に分かれて、
1時間半で2件をなんとかこなす。

昼ごはんにはまだ早いけれど、食堂は混みそうなので、
さっさと向かう。



トムヤムヌードル
ひじきとほうれん草のおひたしを追加しても、
たった502円。

ただ、スープはバカにされているぐらいに辛いし、
しかも何故かヌードルがうどん。
ホントにバカにされているかと思ってしまうぐらい。

トッピングの蒸し鶏ともやしはそこそこにウマかったし、
パクチーはもっと多くてもいいぐらいかな?

iPad miniで仕事をしながら、午後の部に突入。
13時からの先生は、面白いことをやっていた。
コレでタバコをやめられる?的な。
そこで、今回唯一の喫煙者であるカメラマンさんがやり玉に。
節操のない喫煙から節操のない人間へと転落し、
あとはパンチドランカー並みに言われまくる。
人間のクズ
最後はこうだもんなあ、って、オレか、言ったのは。

その後、3人の取材が終われば、まだ16時半ぐらい。
明日の打ち合わせをしたかったけれど、
先方の新しい女性担当は打ち合わせで席はずし。

代わりの男性が対応してくれて、
機材を明日からの会議室に移動して、後にする。

ホテルに戻って、iPad miniと携帯で仕事。
18時半にロビーに下りて、3人と待ち合わせ。
表に出るとぽつりと雨粒が落ちてきた。
まあ、本降りにはならないだろう、なんて甘い夢を見る。

ぐるぐると歩き回って、新富町交差点の北西の角、
風の北前やに入ってみる。

カウンターだけの店内?と思ったら、
奥にテーブル席が2つ。
一番奥の6人掛けに案内される。



お通しでイワシの丸干し、
しかも20cmぐらいの巨大なモノが1本を出される。
何だ?この店。



昆布〆刺身盛り
鯵にキス、タコ、サーモン、イカ、サスの6種、
2切れずつ。
昆布〆専門店とのことだった発注した。
もちろん昆布の旨味がしっかりとしているし、
魚も甘くなっている。
しかし、これで1,800円ぐらいだっけ?



野菜昆布〆
まあ、昆布消費量日本一の街だし、
何でも昆布〆にするのもわからんではない。
しかし、480円でなかったら怒るよ、コレ。

平均よりは多少ウマい程度で、4人で12,500円ぐらい。
CP的にはどうよ?

コレも人間のクズのせいだと、かなり後悔して、
店を出る。

そしたら土砂降り。

やっぱり人間のクズが一緒にいると・・・
ウソですよ、Fさん。
ホント?


NS1688_北陸新幹線に乗って

2015-05-19 06:22:14 | 旅行

5/17(日)

お前、乃木坂はいいのか?
将棋フォーカスを見ていたら、嫁さんがそんなことを言う。
いや、今、見ているゾ、名前もしらない乃木坂のメンバーを。
違う、乃木坂ってどこ?だっけ?いや、違うな
ああ、そうか、と気付かされる、
富山ではテレ東は映らないということ。
ただ、BRに録ってまで見るか?訳がない。
てか、オレ、乃木坂のファンだっけ?

昨日はさすがに早く寝た。
スマステを見終えてから1階に下りたし。
ただ、やはり4時前に起きちゃうのだ、早く寝ても。
5時ぐらいまでぐだぐだベッドで過ごして、
演芸図鑑を見る。
三遊亭白鳥師匠は新作のナースコール。
ちょっと微妙な感じだけれど、まあまあ。

ワールドトリガーがあれ、こんな展開?
大丈夫か?あと何か月OAするのかは知らないけれど。

プリキュアまで見て、パッキング開始。
ただ、富山に置いてくるものを選ぶだけ、
もちろん着ていくものだって。

11時ぐらいに嫁さんと一緒に家を出る。
嫁さんは友達に会うために大井町へ、
オレは富山に向かうために東京駅へと。



かがやき527号
何度もその姿は見ているけれど、
北陸新幹線に乗るのは初めて。



普通車3列掛けのシート。
白い枕の部分は上下に動かして調整できる。
シートの幅は狭いけれど、前後はかなりの余裕。

しかもガラガラな状態で北陸新幹線は出発する。



昼ごはんはこの妙な感じになる。
ビールだけは北陸新幹線開通記念のグランアグリ、
小松産の小麦を使ったクラフトビールにしたけれど・・・。



45分ぐらい走ると関越と上信越の分岐、
ららん藤岡が見えてくる。
軽井沢まで50km、クルマだった30分ちょっと。

ココからはトンネルが多くなる。



軽井沢駅
かなりゆるゆるとしたスピードで通過。
しかも藤岡から15分ぐらいで、早いよなあ、さすがに。



妙高山
長野駅を駆け抜けて、日本の真ん中くぐり抜けると、
こんな素敵な山々がこんにちは。

さらにトンネルが続き、
右側の3列席に移動する。



糸魚川
新潟県の最西端から日本海が望めた。

ココから富山駅まではホントにすぐ。



富山駅
去年、すでに完成していたと思うけれど、
もちろん入ることなんてできなかった。

さほど広い訳ではないけれど、まだピカピカと。



富山駅
去年と比べるとホントにきれいになった。
プレハブの掘建て小屋に入っていた店たちは、
1階のとやマルシェに移動して、そのまま営業していた。
立山そば、うまかったよなあ。



アパヴィラ 富山駅前
今日から3泊するのがココ。
チェックインが15時なので、そのままフロントへ。
前金と言われて驚くけれど・・・。



シングルにしてはベッドがかなり巨大。
もう20cm狭くてもいいから、部屋を広く・・・。



部屋から望むと、すぐそこに富山駅。
右手に立山連峰がくっきりと。

今日の富山はかなり暑かったけれど、
夕方にはけっこう冷え込む、
長袖Tシャツでは肌寒いぐらいに。

18時にロビーでカメラマンさん、ライターさん、
そして制作会社のディレクターと待ち合わせ。
一応、キックオフミーティングと称する飲み会である。

ホテルよりもちょっと南側、
炉端焼き 火男という店に入ってみる。
火男と書いて、ひょっとこ?何だそれ?

ドアを抜けると、元々はたぶん土間、
民家を店に改築した、そんな作りなので、
土間で靴を脱ぎ、居間へと通される、そんな感じ。
畳にテーブルが鎮座し、すぐ横に床の間・・・何だか妙だ。



シロエビ刺身
まあ、今年、初の富山なので。
ショウガ醤油につけて食べるけれど、
ただ、言うほどにうまくはないと思うんだけど・・・。



ホタルイカ刺身
酢みそ和えとか、ボイルしてあるモノばかり見ていたから、
ぺちゃっと潰れた姿はちょっと斬新。
高級店だと踊り食いですよ
ライターさんがそんなことを言う。
部屋を暗くしてくれて、ちょっと刺激を与えると、
青白く光るらしい。
その青白い生きたものをパクリと・・・いいかもしれない。



土手焼き
ホルモンとキャベツ、もやしなどを
味噌と出汁で。
悪くはない、というか、コレはけっこうウマい。
ちゃんと手をかけたものはやはりねえ。

4人で15,000円ぐらい。
高いのか安いのか、それすらわからんけれど、
一応、版元主催のキックオフだからねえ、
当然、支払いはオレ。

明日からは割勘だからね、とは言うけれど。

部屋に戻ると、まだ22時。
乃木坂までは時間があるけれど・・・
いや、テレ東どころか、テレ朝系列だったない、
この街には。
いや、必要ないかもしれない、
できればフジテレビとTBSとが。


NS1687_銀ダラみりん漬けを焼く

2015-05-17 07:02:34 | レシピ

体脂肪率40%
メタボどころではない、人間であれば。
いや、人間の肥満率は意外と高いかもしれない。
豚だって14%、牛だって30%は切る。
最強なのはアザラシの50%ぐらいかもしれない。

たぶんアザラシの肉を食べたら下痢をする、
体脂肪率40%のアブラボウズだって
腹を壊す人は下痢になる。

油脂をとりすぎると太ると思われがちだけれど、
逆に下痢をするだけ。
いやはやどうにも

昼ごはんを食べてから、もちろん昼寝。
昨日の疲れを少しでもとりたいし。

ようやく衣替えをしてから2時間ぐらい、
しっかりと横になって、復活?

ただ、晩ごはんは楽勝である。



みすずコーポレーション「こうや豆腐」
いつどこで買ったんだっけ?
それすらも記憶がないぐらいなので、
実は賞味期限はもう目の前。



水700ccに添付の出汁5袋ぶんを。
中火で沸騰させないように加熱する。



凍り豆腐を放り込んで、中火のまま火を入れ続ける。
少しだけ煮汁が残るまで煮詰める。

その間に小松菜を茹でておく。



高野豆腐はかなり甘め。
かなり便利だから、また買ってもいいけれど、
添付の粉末スープは使わない方がいいかも。

本日のメインはこちら。



銀ダラみりん漬け
午前中に行ったピーコックで発見。
500円@1切れぐらいの高級魚が、
今日が賞味期限だから、50%オフ。

ただ、高級魚っといっても、
体脂肪率40%のアブラボウズの仲間。
タラとはいっさい関係がない。

魚焼きグリルで弱火でじっくりと。



身がつるんとはがれ、脂のノリはアホみたい、
火の通りもちょうどよかったし、
50%オフでも250円以上は頷ける。

いくら脂を摂取したって、下痢するぐらいで、
太るなんてこともない。
いや、多少、太ったところで・・・



NS1687_久しぶりにパスタを食べる

2015-05-16 17:59:20 | レシピ

5/16(土)

好きにしていいゾ
珍しく嫁さんがそんなことを言う。
まあ、寝とぼけた味だったしねえ。
あのな、ムカついているみたいだゾ
どっちだよ、ホント

昨日、水道橋での仕事が終わったのは19時だった。
水道橋から三田線に乗り、当然、座れたので、
iPad miniで仕事をした。
用紙の発注をしたり、デザイン修正の指示をしたり、
発送指示書を作ったり、かなり仕事がはかどる、
40分弱ぐらいなのに。

8時間も立ちっぱなし、さすがに疲れていたけれど、
寝たのは1時を過ぎていた。

しかし、目が覚めれば4時過ぎ。
何と、木久扇師匠が落語を一席、
笑点ではアホなふりをしているけれど、
芸もスゴいし、木久蔵ラーメンもつぶれていないし、
多芸多趣味、いや、ホントに才能に溢れている。



すでに雨がパラついていたし、今日は近所に買い物ぐらい?
嫁さんは二度寝するし、のんびりとした朝。

10時半ぐらいに家を出る。
またもピーコックまで行き、
ドラッグストア、無印良品、カルディと回る。

昼ごはんは何にする?
ホントに下駄を預けっぱなしだな、キミは。
まあ、パスタだろ?昨日のトマトソースを使って。
好きにしていいゾ
そりゃもちろん、寝ぼけた味だったしね。
あのな、ムカついているみたいだゾ
はあ?認めていたじゃん、キミだって。

フライパンにオリーブオイルをひいて、
乾燥ニンニクとベーコン、唐辛子を少し。



とろ火で加熱して、じっくりと香りを出す。
白ワインを注いだら、強火でアルコールを飛ばす。



嫁さんが作った鶏胸肉のトマトソース煮を加えて、
しめじをプラス。
黒コショウとナツメグ、チェダーチーズを足して
コクと香りをのっけてみる。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
7分で引き上げて、フライパンでしっかりと絡ませる。



最後にオリーブオイルをちょっと回して、
パルメザンチーズを。

しかし、コレがまた、どうしたことか。
やはり寝ぼけた味のまま。
嫁さんのトマトソースにはタマネギとニンジンという、
甘みがぐんぐん出てくる野菜が入っているから?

久しぶりのパスタは久しぶりの敗北感。
ちょっとムカつく、いや、ホント。



NS1686_カフェらいん(カフェ/水道橋)

2015-05-16 06:47:33 | 食べ歩き

5/15(金)

金曜だから頑張れそうな気がします
わらかんこともない。
確かに水曜日だったら、まったく動けないかもしれない。
しかし、動くしかないのだ、どうしたって。

昨日の帰り際、水道橋から電話がかかってきた、
明日の最後は18時からになる、と。
オレは直行直帰を宣言するけれど、
2年生のKは会社に寄ってから水道橋に向かい、
戻って仕事をする、と。
マジメなのか、アホなのか・・・。

目が覚めたら4時半過ぎ。
今日は水道橋に直行するから、
いつもよりも1時間近く遅く出ればいいので、
ベッドでゴロゴロと1時間ぐらい。

朝からかなりの暑さなので、今日も上着なし。
何しろ、1日水道橋で過ごすんだから、
荷物が1つ増えるだけだし。



春霞というよりも、夏の空。
富士山どころか丹沢だって無理。

目黒線はさすがに空いている。
大岡山で座れるなんて、ホントにねえ。
南北線直行だったから、このまま後楽園まで?
なんて思うけれど、さすがにこの暑さ、
自殺行為というか自虐趣味。
白金高輪で下りたら、始発の三田線。
意外といい日かもしれない。

水道橋のクライアント前には、すでにKが来ていた。
ホントに、会社に寄ってきたらしい、アホ。
動画撮影部隊もすぐに来るので、すぐにスタート・・・
と思ったら、被写体が総武線の遅延で、30分近く待つ。

火曜日だったら多分ダメだったと思うんですよね
ベンチに座って待っている時にKが言う。
明日が休みの金曜日だから頑張れる、と。
まあ、確かにね。
しかし、キミは2日も休みがあるけれど、
オレは日曜日には富山に旅立つのだ。
年寄りをこき使う会社だよなあ。

女子はハキハキといい感じだけれど、
体育会系のハズの男子に活気がない。

落ち着いた感じと言えば聞こえがいいけれど、
地味な感じ、落ち着きすぎな感じの動画になりそうな。

午前中に撮れたのは3カットだけ。
13時集合にして、一旦、解散。
Kと一緒に毎度のカフェらいんへと。
クライアントの担当がすぐ行くという言葉を信じるけれど、
30分待っても来ない。
さすがに発注するけれど・・・



たらことアサリのクリームパスタ(1,030円)
最初の食べたバジルと浅利のスパゲッティ
前回のカフェライン風と、コレでお店のオススメはクリア。

たらこの塩分とクリームの甘みのバランス、
茹で加減もちょうどいい。
コールスローとコーヒーが付いての値段だから、
悪くはないけれど、1人で来るか?
いやいや。

16時までに残りの6カットを撮り、
オンリーを30分ぐらいで完了。

18時前に戻ることにして、近くのドトールへと。
座り込んじゃうとダメですね
いや、ホント、
火曜だろうと、金曜だろうと。
しかし、動くしかないのだ、
いやはや


NS1685_麹村(創作和食/麹町)

2015-05-15 06:58:37 | 食べ歩き

5/14(木)

ネットは便利だ。
24時間いつでもどこでも何でも調べられる、
だから何だってわかる、何だって申し込める。
しかし、逆に振り回されることだって・・・。

昨日の朝、iPad miniで自宅でせっせと仕事をしたのだって、
携帯に教えられて、バタバタと自宅で30分ぐらい。

おまけに、帰路、蒲田のクライアントから追訂の連絡。
家でまたもiPad miniで仕事をしなければならなくなった。
便利と言えば便利だけれど、ネットに縛り付けられたような、
24時間いつでもどこでも仕事をさせられているような・・・。

1時前には寝たけれど、4時過ぎには目が覚める。
もう少し寝ていられたらなあ、なんて。



今日は朝から素敵なグラデーション。
台風一過の影響はこんなところに現れる。

昨日の帰り、上着がなくてちょっと寒かったけれど、
今日も上着を羽織らずに家を出る。
だって、最高気温30度の予報、そりゃ、着ないって。



ホントに薄らと富士山が望めた。
しかし、ニコンはダメだ、ホントに。

目黒線は混んでいるのか空いているのか、
何だか訳がわからん、武蔵小山・目黒間は特に。

会社に着いて、昨夜、家で印刷会社へ指示した、
蒲田案件の修正点を確認する。
びっくりな見落としがホントにあり、何をしているんだか。
明日の取材内容をまとめたり、印刷会社との調整したり、
朝からバタバタと。

12時に紙屋さんの担当と新課長が来る。
夏までの発注量などを確認して、3人で会社を出る。
さて、どこへ?
困ったときの麹村へと。



マグロ納豆丼(880円)
日替わりの魚以外を頼むのは初めて。
ただ、こんな丼でも玄米を選べるなんて、
ちょっと驚く。

マグロと納豆にとろろと温泉卵、
そしてネギがどっさりで、かなりの食べ応え。
味噌汁も毎度の具沢山だから、これまた強烈。

この店の満腹感はホントにすごい。

紙屋さんと分かれて、会社に戻る。
蒲田へ色校&白焼を送る手配を調える。
早くも動き始めた機密案件、
今日の夕方に上がる原稿を姫路へ送る手配も。

飯田橋の問題集の初校が上がってくるけれど、
さすがに放置。
逆に、要項の表紙が決定したので、
扉と表組のデザインを依頼する。
そして、新たな依頼のページ建てを考える。
16ページで収めるつもりだけれど、はて・・・。

蒲田への荷物と、機密案件の荷物を送り、
今日は19時前に帰ることにする。

その前にPCを一旦シャットダウン。
昨夜からのキャッシュを捨て去るために。
何しろ、明日は18時過ぎまで取材、帰社するつもりはない。
さらに、日曜日からは富山で取材なので、
次に会社に戻るのは木曜日・・・。

つまり、木曜日まではネットとPCに縛り付けられる、
そんな生活・・・とほほ



NS1684_博多らーめん みつぼし 市ヶ谷店(ラーメン/市ヶ谷)

2015-05-14 06:06:24 | 食べ歩き

5/13(水)

真夏、気温30度以上。
そんなアホみたいな天気に暑いラーメン、
普通に考えればアホである。
しかし、そんなことだってできる、
いや、むしろ、進んでやる。
エアコンの効いた店内が実に快適だからである。
そうでなければ、冷たい蕎麦に逃げる、間違いなく。

昨日、19時ぐらいに帰ろうとした。
そしたら、蒲田から電話がかかってくる。
前日に宅急便で送った三校が届いていない、と。
なぜ今?もっと早く連絡してくれよ、そう思うけれど、
文句を言ってもしょうがない、すぐにスキャンして、
メールに添付して送付・・・
まあ、毎度の20時近くなっての帰宅、
アホみたいな豪雨の中を。

そして、また1時近くまで。
それでも5時前に起きあがる。



台風一過とはちょっと違うけれど、
ただ、朝日はかなり頑張っている。
今日はひょっとして・・・
なんて思っていたら、ゆらゆらと。
東北で震度5強?

おまけに水道橋のクライアントから、表紙にロゴを入れろ、
なんてメールが昨夜22時半ぐらいに届いていたことに気付く。
デザイナーさんに入れるように依頼し、
印刷会社には印刷を止めるように指示するメールを送る。

何だかメタメタな1日になりそうな。

今日は上着を羽織らずに長袖シャツだけで家を出る。
日陰は涼しいぐらい。



さすがに台風一過、富士山がちゃんと望めた。
やはり、ちょっと太った?

目黒線は奇跡のように空いていた。
台風が連れて行った?な訳ないけれど。

会社に着いて、すぐにデザイナーさんに電話する。
印刷会社にも念のために電話を。
水道橋のクライアントから電話がかかってきて、
話しをしている間にデザイナーさんから上がってくる。
しかし、ロゴに地色がついていてはダメとのこと。
それを指示している間に、デザイナーさんからメール。
水道橋の意思を伝えて、すぐに修正してもらう。
確認して入稿指示。

ようやくホッと・・・する暇もなく、
用紙の発注をし、残業時間のレポートを仕上げる。

13時過ぎに会社を出る。
さて、どうする?
市ヶ谷方面に歩きながら考える。
日差しは強烈だけれど、五月らしい清々しい風、
どこまでも歩いていけそうな、そんな天気だから、
久しぶりにみつぼしに行ってみる。

しかし、入った瞬間に後悔する。
まったくの無風、そして蒸し蒸し。
おまけに水が出てこない。



博多らーめん(680円)
トッピングはネギにしてもらった・・・
いや、そういうことではない。
要するに暑い店内でラーメンをすすることのバカらしさ、
いや、自虐趣味的な愉快さ。

ラーメンそのものはいいだけれど、
やはり今日はもりそばだったんじゃない?
なんて後悔をしたって・・・
ああ、逃げてぇ


NS1683_日高屋 市ヶ谷八幡町店(ラーメン/市ヶ谷)

2015-05-13 06:08:56 | 食べ歩き

5/12(火)

バブルが崩壊してから20年、
この国にはいいことなんて一つもなかったし、
たぶん今だって、それは続いている。
普通が普通でなくなり、日常も失われた。
失われた10年は20年となり、25年になりそうな。

19時には会社を出ようと思っているけれど、
なぜか、それも思うがままにはいかない。
帰ろうとすると、発注しろだなんだと。
もっと前にできるだろうに、
そんなことで20時ぐらいまで足止めを食らう。

結果、おかしな時間に晩ごはんを食べることになり、
そして、1時過ぎにベッドに入ることになる。

それは昨日も同じ。
またも急ぎの紙の発注をしてほしい、と。
バカだ、ホントに。何度言えばわかる?

結果、またも1時過ぎに横になり、
そして、また4時半に起きあがる。
ホントにもう少し寝ていたい。



果たして陽は昇っているんだろうか?
それぐらい雲が支配的だし、風もかなり。
そして、肌寒い。



もちろん富士山は無理。
昨日が奇跡だった?

目黒線はもうメタメタ。
ホントにカラダが痛いぐらいの混み方。
あと1か月ぐらいの辛抱、そう思って、我慢することにする。

今日は割とのんびりとした感じでスタート。
日曜日からの富山出張の申請書を作り、
往復のキップをとる・・・かがやきって本数が少なすぎ。

用紙の発注を2件こなして、また残業時間のレポート。
蒲田の三校を再度チェックし、八王子の制作会社へと連絡。
昨日、積み残した次の情報誌のネタを決め、
いや、却下したりすれば、あっけなく13時半過ぎ。

あと10分で雨が降りますよ
MMがPCのデスクトップを見せながら笑う。
当てにはなりませんけど
・・・おいおい。

ただ、念のために傘を持つ。
すると市ヶ谷駅ぐらいでぱらぱらとけっこうな降り。
あんなテキトーなアプリなのになあ。

MMに嫌がらせのようなお礼の電話をしながら、
日高屋 市ヶ谷八幡町店に到着。



野菜たっぷりタンメン(500円)
昨日に引き続きタンメンを頼んだ。
失った20年、いや、日常を取り戻すためで、
350gの野菜を食べられないなんて、あんまりだ。

四ツ谷店とは違ってスープは白濁し、かなり濃い感じ。
ただ、野菜の食感はこっちの方が上。
というか、四ツ谷店は雑じゃね?

しかし、またも満腹状態に陥る。
まだまだ回復には程遠いようで・・・