缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1674_新潟へ行こう、リンゴを食べに?

2015-05-05 21:41:13 | 旅行

あれね、撤去されるかもしれないの
Yさんがそんなことを教えてくれた。
何だかねえ、けつバットが悪いのか?
いや、そんなことはない。
てか、この街、何だ?

アーバネックスイン新潟を出て、
小腹が空きそうだという嫁さんのために、
近くのドラッグストアでクリーム玄米ブランを買い、
ホテルの近くで待ってくれている赤いフォレスターへと。
Yさんの運転で新潟県庁近くのコンビニへ。
彼女の旦那さんがすぐに来てくれ、
4人でフォレスターに乗り込んで県庁へと。

歩いてすぐに信濃川に出る。



信濃川ウォーターシャトル 県庁前乗り場
ホテルから朱鷺メッセまで歩いていけるけれど、
ツアコンと化したYさんが考えたアクセスがコレ。
普通に歩くよりも、信濃川下りができるんだから、
立派なアトラクション、考えたよなあ。

ただ、運航だって新潟ルール?
昼ごはん並みにのんびりしていて、
渋滞なんて無縁のハズなのに、10分近くたっても姿を現さない。

いっそ、旦那さんに運転してもらって、
車で朱鷺メッセに向かう?なんて思うぐらい。



アナスタシア号
ロシア帝国最後の皇女の名を冠するなんて、
やはり土地柄?

10分以上遅れてやってきた。
右舷を見せていたのに、Uターンで左舷側から乗船。
すぐに、がっがっがっがっとスタート、
またUターンして信濃川を下っていく。



万代シティ乗り場
また反転したら、目の前に万代橋、
そして、その奥に目指す、いや、オレが目指している訳ではなく
正確には嫁さんとYさんが目指す朱鷺メッセが伸びる。

そして船にはつきもののカモメがうろうろと。

ここで、どっと下船し、そしてどっと乗船する。
そして、中でチケットを買う仕組みなので、
コレがまあやたらと時間がかかる・・・遅れの原因はコレかあ。

また反転して進みはじめる。



万代橋
2か月前に来たときは万代橋を袂から見るたけで、
まさかくぐるとは思っていなかった。
ただ、橋の下側は特に・・・。



朱鷺メッセ
新潟コンベンションセンターが本名なのか、
とにかくプリンのような物体がそれ。

もちろん嫁さんとYさんはココで下船。
しかし、Yさんの勧めでオレは次の終点、
みなとぴあまで進むことになる。



新潟市歴史博物館
これがみなとぴあらしい。
けれど、歴史博物館を見ても・・・ねえ。
裏には旧税関庁舎があるけれど、
それもパスして、信濃川沿いを進む。



What's NIIGATA
ホワッツマイケル?
よもやと思ったけれど、Tにマイケルがいた。
小林まことさんって新潟出身?
何だここ?

割と脇目も振らずに信濃川沿いを進み、
万代橋で信濃川を渡り、アルタ前を通って、
アーバネックスイン新潟に戻る。



ワイドルーム
クイーンサイズのベッドがどーんと。
2人で泊まれる部屋はこれぐらいしかなかったので、
このホテルを予約したんだけれど、
まあ、こんなもんだ、しょうがない。

そもそも新潟行きが決まったときには、
寿司屋に行こうと思っていたし、検索もした。
しかし、サザンのコンサートが終わったあと、
Yさんオススメの居酒屋に行くことになった。

それが、一昨日のこと。
さて、どうする?

そこで、思いつく。
りんごを食べにいけばいいと。

部屋に戻って、ヱビスを1本開けて、
さて、リスタート。

ここまででかなり歩いているので、
メディアシップ前からバスに乗る。
古町バス停で下りて、さて、どこだ?

三越前に降り立ったので、ココは西堀?
東へ戻って、古町通6番町に入る。

17時15分ぐらいだけれど、ほぼ人通りがない。
シャッターも目立つ。
ホントに古い街なのか・・・。

5番町に入るとなんだ?コレ。
水島新司通り?



水原勇気
野球狂の詩に出てきた、
プロ野球発の女性ピッチャーという設定だったような。



里中智
今度はドカベンである。
スポーツ漫画でかわいい系イケメンのハシリ?



山田太郎
い合わずと知れたドカベンである。
ただ、このしなったバッドが、
けつバット女子なる奇妙な現象を生み、
水島先生を怒らせ、そして撤去の危機?



岩田鉄五郎
また野球狂の詩に戻る。
ハエが止まるぐらい
緩い球を投げるピッチャーだったよね?



岩鬼正美
最後は悪球打ちの豪快なおじさん。
ちゃんと葉っぱをくわえているあたりがいい感じ。

で、新潟ってどんな街?



NS1674_新潟へ行こう、足湯のために?

2015-05-05 09:35:06 | 旅行

5/3(日)

普通は海に連れていくんだけどね
北前船の寄港地、幕末の開港地だから、
そりゃ、港=海が代表的な観光地かもしれない。
しかし、Yさんは笑いながら、南東に車を走らせる。
ホントになんで?

昨日、晩ごはんを片付けて、嫁さんは21時過ぎに寝る。
まあ、明日は早い、さっさと寝た方が・・・
もちろん、オレは1時ぐらいまで起きていたけれど。

4時過ぎに目が覚めたら、やたらと暗かった。



厚ぼったい雲が東の空を覆い、
あれ、晴れという予報はどこへ?

嫁さんも5時台に起きてきて、せっせと支度を。
まあ1泊だからたいした荷物ではないけれど。

目黒線で目黒に向かい、山手線で東京駅まで。
昨日、自由が丘の亀屋万年堂でベタにナボナを買ったけれど、
追加で何かないか、嫁さんと一緒にぐるぐる。
ただ、さほど・・・なので、ホームへと。



とき311号
2月に新潟に行った時と同じ上越新幹線。
大宮にしか停まらない、のぞみのような新幹線。

大宮まで起きていたけれど、富士山は全く望めない。
せっかくE席をとったのにねえ。

高崎までは起きていて、
車窓からは関越の大渋滞が見えた。
ただ、すぐに熟睡、気付けばもう燕市ぐらい。

東京から1時間半ぐらいで新潟駅に到着し、
Yさんとの待ち合わせる南口へと歩を進める。
しかし、そこは老夫婦、ジュンク堂のトイレへまず。

ホントは駐停車禁止のエリアなので、
ドキドキするYさんをほったらかしで。

11時ぐらいに赤いフォレスターを発見して、
2年ぶりぐらいのYさんに、お久しぶりです、と。
そのままバイパスに入って、南東へ進み、新潟市を出る。
普通は海に連れていくんだけどね
そりゃ、北前船の寄港地、
2月に行ったメディアシップだって北前船を象っていたし。

しかし、越後山脈がどんどん迫ってくる。
羽越本線を越えて、五頭山沿いに南下する。



五頭山麓 うららの森
道の駅的なこの場所にフォレスターを停めて、
東へと上っていく、もちろん登山というレベルではないし、
10分弱ぐらい?杉村温泉へと足を踏み入れる。



薬師の足湯
ラジウム温泉を加熱した足湯である。
新潟に来て、なぜ足湯?なんて疑問がぐるぐるするけれど、
ジャグジーにジェットバスと30分も浸かった結果、
ホントに足が軽くなった。

軽やかな足取りで、うららの森に戻る。



五頭たからもの屋
手前に直売所、奥に飲食スペースがある。
地のモノが食べられるということなので入ってみる。

しかし、コレが驚いたことに番号札がないということで、
注文ができないという驚くような事態。
しょうがないから待つことにしたけれど、
後ろからはイライラをぶつける声が響く。
番号なんて紙に書けばいいじゃないか
何も説明しないなんて失礼だ
今日は五頭山の山開き、そしてツーリング客、
メタメタに混んでいるから店側もパニックになっている。
諦めればいいじゃん、なんて思うけれど・・・。

20分ぐらい待って、ようやくオーダーできた。
そして、そこからまた待つ。
その間に、直売所をのぞくと完売の文字。
ダメだよ、締めなきゃ
コメはあるし、パセリもあるけれど、
売り切ることを考えていない、スゴいね。

店に戻ると、嫁さんのざるそばがまず来た。



竹の子ごはんセット(550円)
コレだけ特別に炊いた訳ではないと思うけれど、
20分も待った。
竹の子は地のモノ、コメももちろん、
味噌汁の豆腐も近所の豆腐屋さんのもの。
地産地消を絵に描いたような、そんな昼ごはん。
女性にはちょうどいいサイズと味付け。
いや、オレ、男だけどね。



三角油揚げ(300円)
阿賀野名物らしい油揚げと厚揚げの中間のような、
栃尾揚げみたいなもの?
これを別注しておいて、よかった、そんな感じ。

そして、真っ先に出てきそうなYさんの卵かけごはんセットがまだ。
さすがに聞いてみる。
ごはんがなくなって、今、炊いています
さすがに顎が外れる。

のんびりした場所なんだろうけれど、
いくらなんでも・・・。

予定外に時間がかかったため、
瓢湖にも寄れずに、新潟駅へと戻ってくる。



ホテル アーバネックス新潟
2階にうどん家という幟。
ホントにホテル?そんな様相だけれど、
予約が取れたのはここだけ。

14時半ぐらいだけれど、チェックインできる?
そう思って入ってみるけれど、15時以降とのこと。
しょうがないので、嫁さんはフロント横のトイレで着替える。
葡萄ボックスに入っていたTシャツに。

何も五頭山へ足湯に浸かりにきた訳ではない。
10年ぶりのツアーの新潟公演、
Yさんが2日連続で当たったからである。
昨日は、ご主人と行ったけれど、
2日目の今日は嫁さんに声がかかった。
そして、オレはその付き添いで来ただけである。

・・・まあ、目的は見つける訳で。