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NS1290_川上の鱒寿し

2014-04-16 21:42:30 | 食べ物

山崎だゾ、山崎
3日ぶりに家に帰ったら嫁さんが、そんなことを言う。
別にケツアゴになった訳でもないし、
面倒臭さはそもそものモノ。
何を今さら・・・

回らない回転寿司屋を出れば、出発15分前。
相変わらず、寿司だけは早く食べられる。
嫁さんに電話しても出ないので、晩ごはんを買って、
搭乗ゲートをくぐる。



ANA888便
またもB787・・・バッテリー以外にもヤバそうな。

定刻通りに離陸すると、富山湾を北上、
能登半島の先まで進んで、ぐいーんと右に旋回する。



直江津ぐらいかな?本州に復帰する。
そこから南東に進んで、茨城へと出て・・・
そりゃ富士山も見えない訳だ。

バスで大井町に出て、大井町線で大岡山へ。
やたらOだらけだな、いやはや。

家に帰ると嫁さんが髪を切っていた。
そして言うのだ、山崎だ、と。
アゴを見ても割れてもいないし、
何をふざけたことを言っているんだか。



川上の鱒寿し(1,400円)
普通に東京で売っている箱入りはイヤだったので、
バタバタしながらも空港でこのパッケージを選択。



竹の板とゴムでがっちりと。
押し寿司だということを実感させるには巧みな演出。



この状態で蓋を取り、笹の葉をかきわける。
しかし、そこに鱒はいない。

そこで初めて取説のようなものを読む。
ああ、ひっくり返すのね、はいはい。



しかし、ココでまた大失敗。
ちゃんと読めよ、広げずに切れって書いてあるじゃん。

ナイフで笹の葉ごと切り分けて、食べてみる。
鱒寿司でウマいと感じたことはないのだ。
やはり、ぼんやりとした味。

ああ、山崎パンの山崎ね、初めて気付く。
しかし、キミのそのぼんやりした顔、
パンよりも寿司、鱒寿司のような・・・
なんだかねえ。



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