缶詰だけど、それが何か?

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DoaU449日目_Part1_評判屋のみそらーめん

2010-05-26 21:44:36 | レシピ
5/23(日)

ミオジオー
そう言われて、どんな田舎のスーパーでも買えるるらしい、ブラジルでは。
サッポロ一番のサンヨー食品でさえ撤退したかの地では、
日本では圧倒的なシェアを誇り、さらに親会社でもある日清だって、
ブラジルに行けば、歯が立たない、明星には。
ただ、どんなパッケージで売っているのかはわからない。
チャルメラおじさんではないとは思うけれど。

朝から雨である。
調子をさらに悪化させていた嫁さんを置いて、1人でヒルマへ。



東工大でなにやらイベントをやっていた。
フレームカーなる電動式のビークルがあったけれど、
さすがに40過ぎのおっさんが「乗せて」とは言いづらい。
てか、乗れるようなサイズじゃないし。
それ以外にも、さすが工業大学といった感じの実験的なものを開催。
ミクロ学祭みたいな感じ?

家に帰ると嫁さんは熟睡中である。
11時半ぐらいに起きてくる、当然のように腹を減らせて、
寝てただけじぇね?そう思うけれど、
起き抜けに何かを食べるのは嫁さんの常だからしょうがない。
おなかの調子が悪いので、ラーメンを1人前作って、
足りなければ冷凍ごはんでも食べればいいんじゃね?
足りない足りない、食べるぞ
訳がわからんけれど、まあ、コイツでいいでしょ。



明星「評判屋のみそらーめん」
味噌ラーメンというにはスープに違和感を覚えたけれど、
そう、醤油&味噌ミックスだと思えばいい。

ヒルマで豚バラ肉とモヤシを買ってきたので、さっそくの登板である。
豚バラ肉を細切りにする。
ボウルに日本酒を多めに加えて、豆豉醤小さじ1を混ぜ合わせる。
バラ肉を放り込んだら、塩小さじ1、白コショウを加えてしっかり揉み込む。
片栗粉もかなり多めにふって、ごま油をたらしてさらに揉み込む。

モヤシはざっと洗って水気を切っておく。

フライパンにサラダ油をひいて唐辛子1/2本を入れて弱火で炒める。
唐辛子の色が変わったら、強火にして豚肉を放り込む。



バラバラになるように、そして片栗粉がこげつかないように
菜箸でちょこちょこといじりながら。



モヤシ1袋を放り込んでざざっと炒める。
モヤシの水分と豚の片栗粉でとろみがでてきたら火を落とす。



元横浜人のソウルフード、サンマーメン風である。
本来は水溶き片栗粉でとろっとさせるわけだけれど、
そこまでヘビーだと喰えない、何しろモヤシ1袋、
ラーメン二郎じゃないんだから。

やはり、何味だかわからん、この味噌ラーメン。
これならサンヨー食品や日清の方がいいかも、ブラジル人じゃないし。

DoaU448日目_Part1_蒸し鶏とかき菜のカッペリーニ

2010-05-26 11:11:58 | レシピ
5/22(土)

When you come to a fork in the road, take it.
分かれ道に来たら、とにかく進め。

じっくりとウマい手段を考えるより、
へたくそでも早くやった方がいいことだってある。
考えすぎて時機を逸するな、そんな意味である。
まあ、わからんこともない、けどねえ。

嫁さんの調子がよくない。
朝、前夜に仕込んだパンのお世話のために起きてきたけれど、
あまりに生彩のない顔、朝ごはんを食べたらベッドへUターン。
その間にやることを済ませる。

前日、御殿場に行く遥か前、と言っても8時ぐらい。
マイナビで、まったく調べもしないのに求人に申し込んだ。
そしたら出かける直前、和田アキ子がオレを呼んだ、
♪ホントにホントにホントにホントにライオンだ♪そう叫びながら。
和田アキ子が呼んだのは、8時に申し込んだ会社。
22日の19時に面接したいんですけれど、と。
なんだそれ?どんな会社かもわからんままに黄色いマーチを進めた。

帰ってきて驚く、お見合いパーティーとかやってる会社。
いやはやどうにも
志望動機なんて書けねえよ、どうする?自分。
それでも午前中にひねくりだす、かなり無茶に、苦茶に。

12時直前に嫁さんが起きてくる、
ちゅるんとしたモノが食べたい、そう言いながら。

ディチェコのカッペリーニが残っている、これで何とかしよう。

おまけに木曜日に作った蒸し鶏がある、かき菜も冷凍させてある。
蒸し鶏とかき菜を解凍する。
ボウルにオリーブオイルをどぼどぼと入れて、塩を小さじ1/2。
おろしニンニクを少し加えてしっかり撹拌する。
蒸し鶏とかき菜も加えてオリーブオイルに馴染ませる。

カッペリーニなので、茹で時間は2分弱。
しっかりと流水でぬめりをとり、水気を切ってからボウルへ。
ボウルを両手で掴んでわしわしとゆすって混ぜ合わせる。



うまいんだけどさん、
蒸し鶏とパスタのバランスが悪過ぎる、パスタが少なすぎだ。
ただ、食べ過ぎてもしょうがないので、まあこんなもんで。

夕方、嫁さんは新宿へ、オレは横浜へ。
10分前ぐらいに着くと、ビルの1F、エレベーターホールは人だらけ。何だ?
通りを渡って向かいから見ると、2Fで会場を設営中。
ああなんだ、会社説明会か。
40人ぐらいが会場へ、そして説明が始まる。
2次審査はお見合いパーティーの手伝いだって、アホくさ。

そしてお見合いパーティーを主催している会社の人間が言う。
これから面接します
何時に終わるんだ?そう思っていたら、その場で退職理由を言え、と。
派遣切りの人とかいるんだろうし、それを公衆の面前で?
素晴らしい会社だ、ホントに。
世の中にはいろんな人がいる、タクシー運転手が収入の安定を求めて、とか、
前職で事故ってクビになったのに、また配送をやりたい、とか。
ただ、辞めた理由ではなくて、志望動機を言う人の多いこと、いいのか?

そして、オレ。
困った、突っ込まれた、いろいろと。
言えないって、見ず知らずの人を前に、媒体名とか役職とか。
ああ、即断即決は決していいことではない。

うんざりしながら東横線で帰ってくる。
ケンタでいいか、嫁さんもいないし。



マイごちセット(600円)
横浜で大船軒の鯵の押し寿司があったけれど、
鉄血宰相に砲弾を撃ち込まれそうなので、さすがにパス。
ただ、オレ、昼に何を喰った?
鉄血宰相に兵隊を差し向けられそうな結果である。

即断即決にろくなことはない、いや、ホント。