PEIに行く前に！おすすめの本！

私みたいに、行ってから読んでもいいんだけど。

余裕があればPEIに行く前に読んだらもっとPEIを楽しめる本を紹介します♪



帰国後に私がハマって読んだ本たち。
すっごく面白い。
赤毛のアンを読むのはモチロン前提ですよ！！

その①
赤毛のアン　A to Z　（奥田実紀さん著）

PEIの暮らしや赤毛のアンの時代のこと、またモンゴメリのことなどが詳しく載っています！




その②
夢見る少女　（永田萌さん著）

永田さんの目線で赤毛のアンを見たり、実体験を交えてアン達の心情を感じ取ったり、またPEIの旅行記が書いてあったりと永田萌さんワールド満載！っていう本です。




その③
「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと　（茂木健一郎さん著）

今まで何気なく読んでいた赤毛のアンを茂木さんの目線で深く読んでいます。モンゴメリはそのことを伝えたかったのかもしれない！や、アンのこういう生き方は学ぶところがある！といったところを気づかせてくれます。




この三冊を読み終えて、赤毛のアンを読むのが数段楽しめるようになれそうです。
解説本て読んだことなかったけど、それぞれの目線で物語が読めてすごく興味深いです。ささいな表現に実は時代背景が色濃く残っていたり、モンゴメリの伝えたいことが表されていたり、視野がぐんと広がります。

またPEIに行くのがとーーっても楽しみ！！(●´∀｀●)

シャーロットタウンでも日本人宿

シャーロットタウンで唯一日本人が経営しているB＆Bに泊まることに。

日本人夫婦が早期退職して始めたんだって。

その夫婦にも興味があったし、評判もとても良さそうなので泊まってみることに(゜∀゜)

その名もブライトンハウス






この宿もスキッッッ







キャベンディッシュのブリーズインもそうだったけど、センスいいよね

夫婦でブログをしていて、それをまとめた本が宿に置いてあってん。
それ読んでたら、二人とも退職してから留学して英語を学んで宿を始めて…ってきたもんだからとても大変だったみたい！
そりゃそうだよね！英語でなんでもやりとりして難しい書類も理解しなきゃいけないもん！！
でもそれを乗り越えた二人はとても楽しく充実した毎日を過ごしているように見えました。
興味がある方はブログを読んでみてください→『夫婦で新たな人生にトライしてます』



そして朝ご飯がめちゃうまッ！！

この素敵なセットは旦那様がしてくれます。


そして奥様が作った料理を旦那様が運んでくれて…朝から超豪華なキブン！( ´艸｀)


ハムと卵焼きとサラダはだいたい毎日同じなんだけど、パンが毎日変わるげん。これが一日目やろ。
この手作りクロワッサンが今まで食べたことのないクロワッサンでめっちゃ美味しかった！



二日目。パニーニ。

三日目。フレンチトースト。

最高の朝ごはんでした…




毎日外出しているものの、休憩のつもりでここにゆっくり滞在してたから毎日宿でのんびり過ごしてました

そしたら奥様が『あの…シャーロットタウン楽しんでますか？』って心配してくれて…ウチラは『めっちゃ楽しんでますよ！ただ長旅なもんで休む時間も長いんです笑』って答えて、すごく気にしてくれてて嬉しかったなー(*´ェ`*)



旦那様は旅行プランとかを考えるのがとても得意らしく、宿の予約するときに細かくPEIでの過ごし方の相談にのってくれました。

ブリーズインも旦那様が教えてくれてん！ｄ(-ω・。)

それに、あそこの店が美味しいとか、ここは高級住宅街だ、とか色々情報くれてとっても親切。




そういえば、宿でのほほんとしているウチラをファーマーズマーケットに連れて行ってくれました。




ここの土地の人は週末にあるマーケットが大好きなんだって。
雨が降ってて足元が悪い中、おばあちゃんも嬉しそうに来ていて地元の人の台所であり憩いの場なんだなーと実感(^.^)
クラフトショップもあって、作った人が売っとるげん！（クラフトショップってそーゆーもん？笑）やし顔を見ながら話したり値段交渉したりしてとても楽しくて充実した時間を過ごせました。





それからチューリップ畑にも！




最終日は宿の夫婦に、美味しいと評判のハンバーガー屋さんに連れて行ってもらって一緒にご飯を食べました。

ハンバーガーの写真撮らんかった(*′；ω；)σ野菜が新鮮で美味しかってん。


最後の最後で奥様が『ハグしましょ』ってしてくれて、かわいらしー人やな！ってほっこりしちゃった

シャーロットタウンに来たらまた絶対にブライトンハウスに泊まる！

キャベンディッシュはブリーズイン！笑

PEIの街はシャーロットタウン

赤毛のアンの為に滞在していたところはキャベンディッシュという場所。

小説でアボンリーというところのモデルとなったところです。

そしてPEIの中心はシャーロットタウンというところなんです。

キャベンディッシュはスーパーとかほとんどなくて、ほぼ自然とアンの土地を満喫する！っていう場所やし、人も観光シーズン以外住んでなさそうやから、街の中心であるシャーロットタウンにも滞在することに。




ここには３泊したよん♪病み上がりでツアーに参加して疲れてたからここで休憩やな( ´艸｀)




海沿い。潮の満ち引きがめっちゃ激しいんだって。これは引いてる状態。






なんでカナダの家ってこんなにかわいいーのぉー！？！？(´；ω；`)
写真パシャパシャ撮ってたら、家の人が出てきてめっちゃニコニコ微笑んでくれたわ！


バスもかわいい





信号機かわっとるやろ？PEIの人は色盲のが多いんだって。その人たちも運転できるように信号機も変わってるみたい。





カナダで有名なアイスクリーム屋さん。
モンゴメリが生きているときからあるアイス屋さんらしく、きっと彼女も食べたのでしょう。
アンがアイスを食べて感動する場面がありますが、これがモデルではないかと言われているみたい。






赤毛のアン専門のお土産屋さん。






PEIで有名なチョコレート屋さん。
ここにいちご水を真似て作ったジュースが売ってる。イチゴ水ではないらしい。





右のポスターはアンのミュージカル。やってなかったΣΣ(゜д゜lll)笑





PEIのショッピングモール。ここで靴を買いました。







実はPEIはカナダという国が出来た場所。
長テーブルのこの部屋で、カナダ中の偉い人が集まってカナダを作ったんだって。
それをPEIの人はとても誇りに思っているんだって(*´ェ`*)ここは無料で入れて説明もしてくれたよ！




キャベンディッシュと比べてこれといって見るとこはないシャーロットタウンだけど、ゆったりした雰囲気に優しい人々。そしてキレイな街並みにキレイな緑。
PEIに１か月くらい住みたいわ～～

グリーンゲイブルス近くの日本人宿

そういえばさー、グリーンゲイブルスの宿いいよ！って言って紹介してなかったね！


もう一回大きい写真で見てね！














日本人宿って安宿のイメージあるかもしれないけど、ここはB＆Bやね！
→キャベンディッシュブリーズイン
当たり前やけど、問い合わせも日本語で出来るしいいよん☆

ここの日本人女性のオーナーはとってもPEIのことが大好き。
赤毛のアングッズが置いてあったり、自分のおすすめの場所を細かく教えてくれたり、PEIの写真を多く撮っている吉村和敏さんの写真集を集めていたり…とPEIをすっごく満喫できます！

全部ステキなところやったけど、一番嬉しかったのが、本当はウチラが宿泊する日はまだ宿はお休みの日やってん！！
それをウチラのために少し早くあけて泊まらせてくれてん！！それが本当に助かった…(´；ω；`)感激したわ。

また来るときは絶対にココ！！そのときは３泊くらいしようかな…

赤毛のアンツアー続編☆

前回はグリーンゲイブルスを見学。
写真を大きく載せますねｄ(-ω・。)





















赤毛のアン好きは気づいているでしょうか…？

実は超重要な場所を見るのを忘れていたのですっ！！！

それは『恋人の小路』！！！(/_;)

どこにあれんろ～いつ見にいくげんろ～あとでみんなで行くんかな～～～と思っていたら見学時間が終了しあっさり次の観光地へΣΣ(゜д゜lll)

『えっ！恋人の小路にこのあと行きますよね！？』的なこと聞いたらさっきの見学時間内に自分で見に行かなければならなかった…！！！

家の中とお土産屋さんではしゃいでたらすっかり忘れてたよおおおおお…

絶対にまたPEIに来るんだからっ(*′；ω；)σ







次は海岸沿いに…



やっぱ赤土やわぁ！ここをマリラとアンが馬車で通ったのかしらん？





そして郵便局

時間あんまりなかったから、先に二人で見学しといてよかった～
ここから手紙を出すと、アンのスタンプを押してくれます。もちろん出しました！




モンゴメリさんのお墓

旦那様と一緒に眠ってるそう。






そーしーてーーーー！
楽しみにしてたご飯ーーー！！ロブスター！！！∩(´∀｀)∩


店内は日本人観光客の団体さんもいました。




じゃんっ♪


これがロブスターを食べる道具。





大きい～～～♪
味はもちろんめちゃうま！ΣΣ(゜д゜)ロブスターが解禁になったばかりで、しかもまだ寒いから身がしまってて美味しい時期なんだって！
温かいのかと思ったら、茹でたら冷やすみたいで冷たかった。美味しさ半減かと思いきや、身がしまってぷりぷりで本当に美味しかった…すっごく大きいからこれ一匹でお腹いっぱい～～～胃も回復してたし、しつこくないから全然平気だった！あー健康でよかった。





デザートはベリー系のタルト。これも、んまーーーーー！！




そうそう、前回チラッと書きましたがこのお店でPEI産のジャムを買うことが出来ます
ストロベリーやブルーベリーなどのお馴染みのジャムから見たことないジャムまで棚にぎっしり並んでいて、クラッカーをつけて試食も出来ます。
お値段は高めですが、美味しくて見た目もかわいくてお土産にピッタリ
このレストランめっちゃ気に入ったわぁ～





次にやってきたのがここ。人の私有地。


この景色がきれいだから一般の人が写真をとっていいように公開してるんだって。
私のカメラ拡大出来ないからうまく撮れない。これでいいのか！？



あとはモンゴメリの生家や親戚の家など。。。どれが何か忘れちった(´；ω；`)


これはモンゴメリの作ったキルト。すっごく上手やったみたいよ。





モンゴメリと旦那様。





食器棚は実際にモンゴメリがガラスに映った自分を友達と想像して遊んでいたみたい。そんな場面がアンにもあったよね。
椅子は赤毛のアンを書くのに使ってたそう。





モンゴメリはスクラップをするのが好きでこんなんが残ってた！おしゃれにも敏感やったんやね。
昔のパフスリーブってでけーな！






多分この部屋がモンゴメリが生まれた部屋やったと思うげん！そう書いてあるし！






モンゴメリが来たウエディングドレスたち。たしか自分で作ったんやったっけか？？




そんなこんなでツアーは終了。
前半はアンを巡って、後半はモンゴメリを巡る感じ(゜∀゜)
日本語ツアーは割高な値段だけど、日本語だからなんでも納得のいくまで聞けて手取り足取り世話してもらえるしすっごくラクチン♪(●´∀｀●)
PEIの日本語ツアーは２社あるみたいなのでよかったら参考にしてくださいな♪ちなみに私がどっちに参加したのかは忘れました(・∀・)どっちも内容は変わらなかった気がするけど、都合がいい方にしただけだよん
→プリンスエドワードツアーズ
→PEIセレクトツアーズ