今年に入ってからやたら本を読んでます。
仕事関係のものも多いけど、それ以外も。
勇気をもらった本があるので、ご紹介。
三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」。(小説)
戦国時代の明智光秀の娘でとびきり美人の玉子さんの一生を描く内容。
戦国時代、女が、武士の家では政略の道具にしか扱われていなかった時代に、
(泊り客があると娘を一緒に寝かせるなんてことはざらだったらしい。。。
ご馳走がわりか?)
数々の苦境にさらされながらも、人間らしく生きることを追求した玉子さん。
彼女の場合は、キリスト教を勉強し、信仰をもつことで人間らしさを確立し、
多くの人に影響を与えていく。
私は宗教は信じない。
10年間キリスト教系の中学から大学まで出て、
中学高校は毎朝礼拝がしっかりたしか40分あったけど、
信仰心は芽生えなかった。
どの宗教も一つの哲学としては立派だと思うし、言ってることは正しいと思う。
でも暴君的でわがままな神々のやることや、
社会の中でそのときどきに作られた都合のよい戒律などを見ていると
信じる気にはなれない。
でも人間らしく生きることの追求。
その大切さを教えられ、勇気をもらった本だった。
お勧め
↓くりっく
細川ガラシャ夫人(上巻)
細川ガラシャ夫人(下巻)
仕事関係のものも多いけど、それ以外も。
勇気をもらった本があるので、ご紹介。
三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」。(小説)
戦国時代の明智光秀の娘でとびきり美人の玉子さんの一生を描く内容。
戦国時代、女が、武士の家では政略の道具にしか扱われていなかった時代に、
(泊り客があると娘を一緒に寝かせるなんてことはざらだったらしい。。。
ご馳走がわりか?)
数々の苦境にさらされながらも、人間らしく生きることを追求した玉子さん。
彼女の場合は、キリスト教を勉強し、信仰をもつことで人間らしさを確立し、
多くの人に影響を与えていく。
私は宗教は信じない。
10年間キリスト教系の中学から大学まで出て、
中学高校は毎朝礼拝がしっかりたしか40分あったけど、
信仰心は芽生えなかった。
どの宗教も一つの哲学としては立派だと思うし、言ってることは正しいと思う。
でも暴君的でわがままな神々のやることや、
社会の中でそのときどきに作られた都合のよい戒律などを見ていると
信じる気にはなれない。
でも人間らしく生きることの追求。
その大切さを教えられ、勇気をもらった本だった。
お勧め
↓くりっく
細川ガラシャ夫人(上巻)
細川ガラシャ夫人(下巻)