独り言

私は独り言が多い。
(私の親しい人たち、今「うんうん」て頷いたでしょう？)

仕事中、一人で家にいるとき、常にぶつぶつ言ってしまう。

無意識で言っていて、人に指摘されてはっとなることまである。。。


でもそんな私の慰め(？)になる記事発見。

「発達心理学によると、言語には『外言』と『内言』がある。
他社との意思疎通が目的の発言や文章と異なり、
無意識のうちに脳内に現れる言葉がある。
この内言が外側にあふれ出るのが、独り言だ。

玩具で一人遊びする幼児の口からは、自ら紡いだ楽しい物語が聞こえる。
脳の扉は大人になるにつれて閉ざされていく。

扉が閉まるのは、己を守る生命の自然な営みに違いない。
無数の外敵に囲まれる現代社会は、脳内をさらけ出して生きられるほど
平和な世界ではない。

だとすると、立春の束の間に扉を開放する「独白人」とは、無防備にも
敵の存在を忘れた優しい心の持ち主であろう。」


だって。

私は優しい心の持ち主、ということで。

皆さん、私の独り言、許してね。