【映画】真夏の方程式…杏の水着がサービスカットか否か湯川准教授に検証していただきたい

本日は2022年9月26日（月曜日）です。
朝ゴミ出ししようとして家の前の花壇の段を踏み外して左足親指を負傷で始まった今週です



以下は映画鑑賞記録
ここのところ日本映画ばかり集中してブログ投稿してきましたが、取り敢えずここで弾切れです。
日本映画って、最近面白くなってきたとも思っているのですが、こうやって集中してみると、両手を上げて高評価できる映画って少ないよね。
で、大ハズレも少なからずですね。

本日は、まずまずのやつです。



「真夏の方程式」🚀🎆🍲
監督　：西谷弘
出演　：福山雅治、吉高由里子、杏
制作年：2013年
制作国：日本🇯🇵

2022年9月24日（土曜日）の昼間までに「Netflix」で鑑賞しました。



概要
東野圭吾の小説で、ガリレオシリーズ第6弾「真夏の方程式」の映画化。かつガリレオシリーズの実写テレビドラマ「ガリレオ」の劇場版第2弾。
1998年の冬、元ホステスの三宅伸子（西田尚美）が刺殺される事件が起こる。犯人として知人の男性 仙波英俊（白竜）が状況証拠と自供から逮捕される。この事件のあと川畑節子（風吹ジュン）は娘の川畑成実（青木珠菜）に謝りながら、この事は一生の秘密だと話す。
おおよそ15年後の現代（多分2013年）の夏、帝都大学理工学部の准教授、湯川学（福山雅治）は、玻璃ヶ浦で進められている海底鉱物資源開発の説明会に参加するため、電車に乗っており、その電車内で携帯電話の使用を老人男性からマナー違反だと咎められている少年 柄崎恭平（山﨑光）と出会う。説明会に遅れて到着した湯川だったが、そこには開発の反対派として川畑成実（杏）も参加していた。説明会の後、湯川は、川畑重治（前田吟）と妻の節子が経営する旅館“緑岩荘”に向かうが、ここは電車の少年恭平の親戚のであり、恭平は夏休みの数日を過ごすためここに来ていた。また成実は緑岩荘の娘だった。
この日の緑岩荘には、湯川の他に、元刑事でもある塚原正次（塩見三省）が宿泊しており、仙波英俊の事件で話があると、節子に話しかける。が、節子は何の話かわからないと返答する。翌日、塚原の遺体が浜で見つかり、足を滑らせたことによる転落死とされるが…。



感想
トリック自体はあんまり複雑ではなく、湯川准教授が乗り出さなくても解決しそうな程度の事件。
前田吟に、してやられた💦みたいになるけど、警察だけでも真相に至れたのではないかと思う…劇中の吉高由里子も、北村一輝もそれなりに優秀なんでしょ

事件よりも、杏や少年に人生哲学やら、学問への興味を教えるのがメイン。
事件自体も人情重視で着地させます。

実験のメインは、ペットボトルロケット🚀です。
あんな大学の先生と一緒に、マンツーマンで物理実験とか出来たら、そりゃあ勉強も好きになろうし、
事件の真相に気づいても、先生がそう言うなら考えてみる…となるでしょうね。
このガリレオ先生のキャラクターは“実に”教育者の鏡ですが、1対1だからここまで出来てるって部分はあるよね😅

トリックや人間描写は、前作「容疑者Xの献身」の方がよく出来ていたし、前作の方が映画として面白かったというのが正直な感想ですが、今作もまずまず
今作は、綺麗な海を舞台にした観光映画でもあるんかな…一応。

あと、事件終了後に、ラストシーンがキャラごとに用意されていて、長くて、ややテンポが悪くなるのは、ちょい気になる部分。


海が舞台ということもあり、杏の水着姿👙とかも出てきます。
あんまり、そういうタイプ…セクシー担当…の女優さんではないと思うんだけどね杏って。
この水着シーンが
１．何らかの形（セクシー以外）で情景描写として必要だったから撮った
２．杏のキャラクターとか関係なく安易にサービスシーンと認識の上で撮った
３．特に何も考えていない
の、どの意図で挿入されたのかは気になります。
この点、湯川准教授に真相を探っていただきたいところ。
で、色気のない杏の水着ですが、出てきたら出てきたで「お」っとはなりました💦


杏以外の出演者ですが…

吉高由里子が、どんなキャラクターなのかは、ドラマ観ていないので知らないです。
それでも成り立つのは、この映画の良い部分

あの最初の殺人事件の犯人として服役を終えた悲しい男性を
「誰か知らんなぁ、誰なんこの俳優」
と思いながら鑑賞していたのですが、鑑賞後調べたら白竜でした。
なんか私が知っている白竜より線が細くなったかな、単に年取っただけでしょうか
（白竜の出る映画なんて、まず観ないので😅、ずっと観ている方からすればグラデーションでこうなっていったのかも知れません）


ということで、点数は４点強（５点満点中）



（当ブログ内の関連記事）
2022年09月24日　【映画】容疑者Xの献身…隣人が松雪泰子のような美人じゃない場合、同じ展開だったかどうか湯川准教授に検証していただきたい



では、このあたりで



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