本日は、2024年8月13日(火曜日・会社指定休日)です…夏季休暇も4日目。
最近の近況を先程【後出し日記】として下記にアップしました。
昨日「いのちのたび博物館」に行った話なんかをアップ
【後出し日記】2024年8月7日…「Prime Video」で「ノースマン 導かれし復讐者」鑑賞
【後出し日記】2024年8月12日…孫家族と「いのちのたび博物館」ほか
(2024年8月17日 6:07追記:この日、2024年8月13日は、この記事をアップした後、「機動戦士ガンダム サンダーボルト(4)」再読とブログ記事草稿、「機動戦士ガンダム サンダーボルト(5)」再読とブログ記事草稿、「Disney+」で「七夕の国(第7話 進軍)」と「七夕の国(第8話 外からの力)」を鑑賞、「機動戦士ガンダム サンダーボルト(6)」再読とブログ記事草稿…家の用事もせずインドア満喫です。)
以下は、映画鑑賞記録です
(自分メモ:上記の【後出し日記】アップ直後にアップ予定でしたが、卵剥いたりしていたので時間差あり)
「ノースマン 導かれし復讐者」🧸🐺
監督 :ロバート・エガース
出演 :アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、アニャ・テイラー=ジョイ
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Northman
2024年8月7日(水曜日)の深夜、日付が変わる頃までにかけて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
「アムレートの伝説」を基にした映画。
(「アムレートの伝説」は「デンマーク人の事績(Gesta Danorum)」の中で語られているとか「ハムレット」の原型とかいう全く知らなかった解説に行き当たったけど、不勉強、かつ深追いする気もないので、気になった方がいらっしゃればWikipediaで)
西暦895年、小国の王で“大鴉王”と呼ばれるオーヴァンディル(イーサン・ホーク)は海外遠征から、妻のグートルン王妃(ニコール・キッドマン)と息子アムレート王子(オスカル・ノヴァク)が待つ島に凱旋する。オーヴァンディルはアムレートを伴い、宮廷道化師ヘイミル(ウィレム・デフォー)の立会いの下、アムレートの成人の儀式を行うが、その後、王弟フィヨルニル(クレス・バング)が反乱を起こしオーヴァンディルは殺され、アムレートも殺されそうになるが島から抜け出し、フィヨルニルへの復讐と、母グートルンの救出を心に誓う。
数年後、ヴァイキングの戦士として成長していたアムレート(アレクサンダー・スカルスガルド)は、ルーシ族の村ガルダリケを襲撃、ヴァイキング達はスヴェントヴィトの神殿を焼き払うが、アムレートはその焼け跡で預言者(ビョーク)に出会い、フィヨルニルへの復讐についての予言を聞かされる。翌朝、フィヨルニルが領土を追われ、アイスランドで羊飼いとして暮らしていることを知り、フィヨルニルの元に送られる奴隷に紛れ込む。その船の中で同じく奴隷として運ばれるスラヴ人、白樺の森のオルガ(アニャ・テイラー=ジョイ)と出会う。
感想
北欧の昔話、史実かどうかは不明(というか深く調べていない)
なんか好みの内容っぽい気がしたので、いつか観ようリストに入れていたのですが「Prime Video」の定額内配信が終わるって事だったので慌てて💦鑑賞しました。
マイナー作品だろうと勝手に思い込み観始めたら、何気に豪華キャストの映画でびっくり
お伽噺的なシーンと、普通のシーンが上手く織り交ぜられた、舞台演出的な(?)映画。
このあたり「ハムレット」の元となった…ってあたりに引っ張られたものかも知れませんが、まぁまぁ良い塩梅
ビョークの預言者とか、魔剣ドラウグルを守るドラウグとか…あの辺りのシーンは、ごく若い頃のRPG脳な私だったら垂涎のシーン(今はそうでもない…脱オタは随分進行)。
展開自体もファンタジーに頼りすぎる事もなく、ちゃんと普通の話として進んでいって好感でした
前述したように、前情報ほぼゼロで鑑賞したので、このような豪華キャスト映画とはつゆしらず…
最初に、知らん子役が出てきて、母親の元に向かうと…
あらニコール・キッドマンやん…もしかしてそれなりの大作だった…ってなって、
その後も
イーサン・ホーク(すぐ死ぬ)
ウィレム・デフォー(すぐ死ぬ)
が登場。
子役だった主人公が成長するとアレクサンダー・スカルスガルド
ほぉ…北欧なのでアレクサンダー・スカルスガルドなんね。
なにせ“ガルド”だからね…と納得。
父親より重厚な北欧神話がらみ作品に出て、やっかまれたりはせんのかなと余計な心配。
あとは、そうとわからなかったけど(わかるわけがない)ビョークとかが登場。
で、アニャ・テイラー=ジョイの登場に…
「売れっ子じゃん、思っていた以上に力の入った映画なのね」
と認識。
ということで、嫌いじゃ無いタイプのやつでした。
あと、気になったのは“クナックトレイカー(Knattleikr)”っていう、野蛮すぎる球技かな。
ここも詳しく調べる気はないんだけど。
点数は4点強(5点満点中)です。
これが北欧神話の雰囲気だとすると「マイティ・ソー」シリーズは、完全に調子になりすぎたパロディってなりますね💦
「ソー:ラブ&サンダー」の中では、重傷を負って死にそうなシフに「今死んでも戦いの最中ではないからヴァルハラには行けないよ」みたいな事を言ったりね(それに限らずですが)。
最初の「マイティ・ソー」作る時、ケネス・ブラナーは、こういう感じ「ノースマン 導かれし復讐者」みないな感じにしたかったのかも知れないですね…だとすれば、色々(ヒーロー映画な)制限のある中では無理だったんだろうけど。
では、このあたりで
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最近の近況を先程【後出し日記】として下記にアップしました。
昨日「いのちのたび博物館」に行った話なんかをアップ
【後出し日記】2024年8月7日…「Prime Video」で「ノースマン 導かれし復讐者」鑑賞
【後出し日記】2024年8月12日…孫家族と「いのちのたび博物館」ほか
(2024年8月17日 6:07追記:この日、2024年8月13日は、この記事をアップした後、「機動戦士ガンダム サンダーボルト(4)」再読とブログ記事草稿、「機動戦士ガンダム サンダーボルト(5)」再読とブログ記事草稿、「Disney+」で「七夕の国(第7話 進軍)」と「七夕の国(第8話 外からの力)」を鑑賞、「機動戦士ガンダム サンダーボルト(6)」再読とブログ記事草稿…家の用事もせずインドア満喫です。)
以下は、映画鑑賞記録です
(自分メモ:上記の【後出し日記】アップ直後にアップ予定でしたが、卵剥いたりしていたので時間差あり)
「ノースマン 導かれし復讐者」🧸🐺
監督 :ロバート・エガース
出演 :アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、アニャ・テイラー=ジョイ
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Northman
2024年8月7日(水曜日)の深夜、日付が変わる頃までにかけて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
「アムレートの伝説」を基にした映画。
(「アムレートの伝説」は「デンマーク人の事績(Gesta Danorum)」の中で語られているとか「ハムレット」の原型とかいう全く知らなかった解説に行き当たったけど、不勉強、かつ深追いする気もないので、気になった方がいらっしゃればWikipediaで)
西暦895年、小国の王で“大鴉王”と呼ばれるオーヴァンディル(イーサン・ホーク)は海外遠征から、妻のグートルン王妃(ニコール・キッドマン)と息子アムレート王子(オスカル・ノヴァク)が待つ島に凱旋する。オーヴァンディルはアムレートを伴い、宮廷道化師ヘイミル(ウィレム・デフォー)の立会いの下、アムレートの成人の儀式を行うが、その後、王弟フィヨルニル(クレス・バング)が反乱を起こしオーヴァンディルは殺され、アムレートも殺されそうになるが島から抜け出し、フィヨルニルへの復讐と、母グートルンの救出を心に誓う。
数年後、ヴァイキングの戦士として成長していたアムレート(アレクサンダー・スカルスガルド)は、ルーシ族の村ガルダリケを襲撃、ヴァイキング達はスヴェントヴィトの神殿を焼き払うが、アムレートはその焼け跡で預言者(ビョーク)に出会い、フィヨルニルへの復讐についての予言を聞かされる。翌朝、フィヨルニルが領土を追われ、アイスランドで羊飼いとして暮らしていることを知り、フィヨルニルの元に送られる奴隷に紛れ込む。その船の中で同じく奴隷として運ばれるスラヴ人、白樺の森のオルガ(アニャ・テイラー=ジョイ)と出会う。
感想
北欧の昔話、史実かどうかは不明(というか深く調べていない)
なんか好みの内容っぽい気がしたので、いつか観ようリストに入れていたのですが「Prime Video」の定額内配信が終わるって事だったので慌てて💦鑑賞しました。
マイナー作品だろうと勝手に思い込み観始めたら、何気に豪華キャストの映画でびっくり
お伽噺的なシーンと、普通のシーンが上手く織り交ぜられた、舞台演出的な(?)映画。
このあたり「ハムレット」の元となった…ってあたりに引っ張られたものかも知れませんが、まぁまぁ良い塩梅
ビョークの預言者とか、魔剣ドラウグルを守るドラウグとか…あの辺りのシーンは、ごく若い頃のRPG脳な私だったら垂涎のシーン(今はそうでもない…脱オタは随分進行)。
展開自体もファンタジーに頼りすぎる事もなく、ちゃんと普通の話として進んでいって好感でした
前述したように、前情報ほぼゼロで鑑賞したので、このような豪華キャスト映画とはつゆしらず…
最初に、知らん子役が出てきて、母親の元に向かうと…
あらニコール・キッドマンやん…もしかしてそれなりの大作だった…ってなって、
その後も
イーサン・ホーク(すぐ死ぬ)
ウィレム・デフォー(すぐ死ぬ)
が登場。
子役だった主人公が成長するとアレクサンダー・スカルスガルド
ほぉ…北欧なのでアレクサンダー・スカルスガルドなんね。
なにせ“ガルド”だからね…と納得。
父親より重厚な北欧神話がらみ作品に出て、やっかまれたりはせんのかなと余計な心配。
あとは、そうとわからなかったけど(わかるわけがない)ビョークとかが登場。
で、アニャ・テイラー=ジョイの登場に…
「売れっ子じゃん、思っていた以上に力の入った映画なのね」
と認識。
ということで、嫌いじゃ無いタイプのやつでした。
あと、気になったのは“クナックトレイカー(Knattleikr)”っていう、野蛮すぎる球技かな。
ここも詳しく調べる気はないんだけど。
点数は4点強(5点満点中)です。
これが北欧神話の雰囲気だとすると「マイティ・ソー」シリーズは、完全に調子になりすぎたパロディってなりますね💦
「ソー:ラブ&サンダー」の中では、重傷を負って死にそうなシフに「今死んでも戦いの最中ではないからヴァルハラには行けないよ」みたいな事を言ったりね(それに限らずですが)。
最初の「マイティ・ソー」作る時、ケネス・ブラナーは、こういう感じ「ノースマン 導かれし復讐者」みないな感じにしたかったのかも知れないですね…だとすれば、色々(ヒーロー映画な)制限のある中では無理だったんだろうけど。
では、このあたりで
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