ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】野性の呼び声…郵便配達以外イマイチ

2020-11-08 10:45:14 | 映画
昨日、2020年11月7日(土曜日)は…
朝から(金曜日にとある事故の影響で仕事が間に合わなくなったため仕事に行った後😠、帰宅し昼から自家用車(C-HR)の年次点検に。
後は、小倉北区に行ってスマホケース探しに行ったぐらいの1日。


本日、2020年11月8日(日曜日)は、早朝午前4:30頃までに録画していた「ミニミニ大作戦(2003年版)」を観終えた後。再度就寝
起きてから今に至ります。



以下は映画鑑賞記録です



「野性の呼び声」🐕🛷
監督 :クリス・サンダース
出演 :ハリソン・フォード、オマール・シー、ダン・スティーヴンス
制作年:2020年
制作国:アメリカ合衆国
原題 :The Call of the Wild



TSUTAYA DISCASから「エンド・オブ・ステイツ」と一緒に届いた1本。
2020年10月27日(火曜日)の夜までに数回に分けて鑑賞しました(Blu-ray)。



概要
ジャック・ロンドンの小説「野性の呼び声」の何度目かの映画化。
ゴールドラッシュ時代のアメリカ。カリフォルニア州のミラー判事(ブラッドリー・ウィットフォード)に飼われていた大型犬のバックは、犬橇用として取引されるため、犬の売人に目をつけられ捕まってしまう。売人の一人から棍棒で殴られ人間に逆らわないように植え付けられたバックは、アラスカに降ろされ、初めて見る雪の中ではしゃぐ中、一人の老人ジョン・ソーントン(ハリソン・フォード)とぶつかる。ソーントンが落としたハーモニカを拾ったバックは、ソーントンに届け、ソーントンはお礼を言い、バックの事を記憶に刻んだ。その後、郵便配達員のペロー(オマール・シー)とフランソワーズ(キャラ・ジー)に飼われたバックは、犬橇の一匹として港町からドーソン・シティまで郵便物を届ける仕事に就く。



感想
原作は…もしかすると子供の頃に読んだのかもしれないです。
子供の頃、愛知県に住んでいた10歳ほど年上の従兄弟兄弟からお下がりでもらった「世界名作文学集」みたいな本が自宅に大量にあったんよね…その中にあったのでしょうか。
もしくは何らかの映像作品で観たのかも
中学生ぐらいの頃には「荒野の呼び声 吠えろバック」というアニメがあったことは記憶の端っこにあるけど、これがアニメ誌で読んだだけの情報なのか実際に観たのかは不明
…当時(物のない時代)アニメというだけで食いついていた私なら、観ている可能性もゼロではないけど…記憶にはありません
安彦良和がキャラデザインの「白い牙」と混同しているのか(こういう話はだいたい似たようなものでしょうし)とも思ったけど…それも観た記憶ないんだよね😅

いずれにせよ、知っているような、それでいて細部は全く覚えていない話💦のこの映画でした。
知っているような…なので、どこかでストーリーに触れてはいるのでしょう。


さて映画…

主人公の犬のCGが現代基準だと違和感。
もっと上手くできなかったんでしょうか
動き方とかはゼメキスが昔作っていたモーションキャプチャーアニメに戻った程度の印象

キャスティング的に目玉なのは、ハリソン・フォードなのでしょうが…
この配役は、ただの爺さん😅
ハリソンはいつも通りの対応のみしており、このキャラの疎外感とか、優しさとか、息子を亡くして妻と別れ寂しくくらす憂感も、特には伝わってこず…イマイチ

冒頭のやんちゃ犬感を演出するドタバタも(CGの違和感の方が優って)伝わってこずイマイチ

大きな金塊(まっ金金)を犬が拾うけど価値わからないから捨てるみたいなネタもイマイチ

川下りもイマイチ

良かったのは、郵便配達員時代の色々な事象
🐕🐕🐕🐕🐕🛷
凍った湖に落ちた人を助けたり、
雪崩を回避したり、
配達に間に合ったり、
ぐらいかな…ここをピークに後は退屈に。

棍棒に恐怖していたり…

野生に戻って(原作のあらすじにあるように人間を殺したり)

という、やや負の部分も含む描写は控えめで…
酷く描くと、レイティングが上がったり、動物愛護団体からクレームが来たり…みたいな事になったりするんかな

まぁそういう感じです。


点数は3点強程度(5点満点中)です。



では、このあたりで



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