ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ジャージー・ボーイズ(映画鑑賞記録棚卸131)…いつもの“芸能界はクソ”だという話だけど、クリント御大は偉大

2020-04-03 23:04:30 | 映画
4月ですが、この新年度は、4月1日の朝からカバン💼の持ち手が壊れて以来、ロクなことがないです😢
修理に持ち込もうにも、世の中こんな感じだし

…新型コロナ騒ぎ、早く終わらんかな



以下は、映画鑑賞記録(棚卸131)です



「ジャージー・ボーイズ」🎙
監督 :クリント・イーストウッド
出演 :ジョン・ロイド・ヤング、ヴィンセント・ピアッツァ、エリック・バーゲン
製作年:2014年
製作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Jersey Boys

TSUTAYA DISCASから「ゲッタウェイ スーパースネーク」と一緒に届いた1本。
5年前💦💦💦💦💦の2015年5月6日(水曜日・振替休日)正午をまたぐぐらいの時間に鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
1960年代に活躍したブルー・アイド・ソウルロックポップス・グループ「フォー・シーズンズ」の事を描いた伝記映画。
ニュージャージーに住むトミー・デヴィート(ヴィンセント・ピアッツァ)、ニック・マッシ(マイケル・ロメンダ)らは、街のチンピラで何度も警察に捕まっているような輩だったが、一方でバンドを組み、弟分のフランキー・ヴァリ(ジョン・ロイド・ヤング)に歌の才能を見出していた。裏社会とつながりのあるトミーらとの付き合いをフランキーの家族は快く思っていなかったが、その心配をよそにフランキーの歌は、マフィアのボス、ジップ・デカルロ(クリストファー・ウォーケン)を魅了、デカルロはフランキーの後ろ盾を約束するまでになった。作曲の才能があるボブ・ゴーディオ(エリック・バーゲン)が加入し、レコード会社のボブ・クリュー(マイク・ドイル)と契約した彼らは、紆余曲折の後、バンド名を「フォーシーズンズ」に改名、ボブが作った曲「シェリー」が大ヒットする。



感想
ずいぶん前の鑑賞なので、もちろん詳細は覚えていない💦

よくある、
裏社会と繋がっていたり、
売れたら、金のことでもめ出したり、
素行の悪いメンバーが問題になり、
生活が犠牲になって家族とももめたり、家族も結局ロクでもない
と、よくある“芸能界はクソ”だと言い続けるタイプの昔話…で、私としては趣味ではないジャンル。
そういう嫌なものばかり見せられた後、25年後に集まったメンバーが和気藹々なシーンとか観せられても、裏があるようにしか思えないところでオチ😅

なんか、全般的に“楽しくないもの”を観せられているんだけど
(こういうのはストーリーでなく、音楽部分に重点置いて観ればいいんだろうけどね)
そこはクリント・イーストウッド監督の腕ゆえか、飽きさせない作りで、ずっと観られた

途中で加わる(唯一まともそうな)作曲できる人のバンド加入前に作っていた曲「ショート・ショーツ」「タモリ倶部」のやつやん…というのが個人的には一番のポイントだったりもするのだけどね😅


点数は5点弱(5点満点中)



蛇足
最近SNS界隈で「日本人はクリント・イーストウッドを過大評価する人が多い」という投稿を何度か読んだ。
元政治家で思想もある方なので、ここに対する批判も含んだ発言でしかないと私は認識。
そういった意見は、作品に対する正当な評価じゃないと思うのだけどね。
どの映画も(それこそ趣味ではないジャンルでも😅)、飽きさせずに面白いんだから、過大評価じゃないと私は思うのですが



では、このあたりで



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