ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】俺たちポップスター…の記事と「山口ゆめ花博」に行った話と「道の駅きららあじす」はイデオン風味という話

2018-09-25 22:06:01 | 映画

昨日、2018年9月24日(月曜日)は、山口県山口市阿知須でやっている「山口ゆめ花博」というイベントに行ってきました。前に「山口きらら博」ってのをやった場所の再利用(?)っぽいです(「山口きらら博」には行っていません)。
この場所までは、うちから自家用車で1時間半ぐらいの場所です
高速道路使って、入場料は1,200円/大人1人×2人の費用がかかりますが、正直な感想は費用対効果で考えるとイマイチ。当日が曇りで花を観賞するのに適切ではなかったこともあるかもしれませんが、わざわざ博覧会と銘打っている割には、北九州市若松区にあるグリーンパークと同程度のものでした
人は多かったですけど…あと偶然、中学校時代の同級生に会いました。

この会場の横には「道の駅きららあじす」というのがあって、こちらにも寄ったのですが、まぁここは普通に道の駅。「きららあじす」というネーミングセンスはバッフ・クラン人と同じですね。

あと、その後下関まで戻って長府の「天下一品」でラーメン食べたら夜中に腹壊しました
もう油に耐えられる体ではないようです。



さて、以下は映画鑑賞記録
最近見たやつです。



「俺たちポップスター」
監督:アキヴァ・シェイファー、ヨーマ・タコンヌ
出演:アンディ・サムバーグ、ヨーマ・タコンヌ、アキヴァ・シェイファー
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国
原題:Popstar: Never Stop Never Stopping

TSUTAYA DISCASから「GODZILLA 怪獣惑星」と一緒に届いた1本。
2018年9月23日(日曜日・秋分の日)から、途中休みつつ、24日(月曜日)の3時半ごろまでにかけて鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
音楽ドキュメンタリーの体裁をとったパロディ作品。
かつて、全米ヒットチャートをにぎわせ、ファンのみならず多くの有名ミュージシャンにも愛されていた、3人組ヒップホップバンド“スタイル・ボーイズ”は、メンバーのコナー(アンディ・サムバーグ)と、ローレンス(アキバ・シェイファー)の不仲から解散、その後コナーはソロデビューし、もう一人のメンバー、オーエン(ヨーマ・タコンヌ)は、コナーの専属DJの立場に甘んじる事に、ローレンスは引退し農業に転身する。コナーはファーストアルバムがヒットし、その人気の中、自身のドキュメンタリーを制作することにするが、その後、多くの企画が失敗に終わり、セカンドアルバムは不評、ワールドツアーも中止になる。その穴埋めに行う事全てが裏目に出ていく。



感想
あんまり好きなタイプのコメディではなかった
というよりも笑いとして理解できない部分が多かったのかも知れない
言わんとしていることは分かる。ジャスティン・ビーバーあたりを揶揄したものなのだろうけど、日本語でも日本文化でもないものだから、面白さの半分も伝わってこなかったのではなかろうか

テンポが良いことも手伝って、さらに映画の展開に追いつけないというか

(太った)マライア・キャリーだの、(ただ老いた)リンゴ・スターだの、(最近見ない)ジャスティン・ティンバーレイクだのが、今となっては豪華なのかどうかも分からない
(ポール・マッカートニーはこのために撮影したのでしょうかあそこは別のコンテンツから流用の感じもありました)
ネタは概ね下品もしくは(やや)下劣。
なんども書くが、こちとら日本生まれの日本育ちなので、アメリカの世情に合わせたテンションはほぼ分からず、製作者側が意図した笑いは届かず、単語としての下品さだけが伝わってくる。
「テイラー・スイフトが殺人罪で捕まったから、代わりに出演が決まった」
とか言われても、アメリカでのテイラー・スイフトの評判やら扱いが分からず単なる強烈な言葉としてしか伝わってこなかったという具合。

劇中の(おそらくオリジナルの)音楽は(下品な歌詞ばかりとはいえ)悪くなかった気がする
私がアメリカのポップスなんてこんなものだろうと思っているからかも知れませんが。


ということで点数は3点弱(5点満点中)
面白みが半分以上分からないなかでの鑑賞とはいえ「退屈で観るの止めたかった」とかではなく、それなりに最後まで観れたので平均点枠



蛇足
未公開シーン見ていたら、コナーが上半身裸で、女性スタッフ曰くの情けない格好でいることをこの女性スタッフは、
「日本の子供みたいね」と揶揄する。
…多分、ジャニーズのことだ



では、このあたりで



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