
本日(6/28)
会社をサボって(ちゃんと有給休暇届けを出してですよ
)「ダ・ヴィンチ・コード」を観てまいりました
上司には「ちょっとした用事があります」って、言って休んだんですが、
キリスト教の秘密に迫りに行ってたのは秘密
で、早速感想です
「ダ・ヴィンチ・コード」
(監督:ロン・ハワード、出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、2006年アメリカ)
上記のとおり、6月28日(水曜日)劇場鑑賞(Tジョイリバーウォーク北九州にて)。
そういえば、前も同じ映画館に平日行ったとき、系列会社の上司に見つかったなぁ
ストーリー
パリ、深夜のルーブル美術館で殺人事件が起こる。被害者はジャック・ソニエール館長。彼は奇妙な形でダイイング・メッセージを残していた。このメッセージに残されていた象徴を解き明かすべく、公演でパリに滞在していたアメリカ人象徴学者のロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は捜査現場に呼ばれるが…
ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化。
詳しくは…http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/
ピロEK的感想&点数
どこから、どう感想述べてもネタバレ必至な感じですネェ
未鑑賞(原作小説も読んでいなくて、楽しみにしてる
)という方は、私の拙い記事
とはいえ、読まないほうが良いと思われます。
普段の映画感想の記事ではネタバレなんて気にしないのですが、こういうタイプの作品では流石にネェ。



さて、画面スクロール分ぐらい改行出来たかな…
私は原作小説を半分超えたくらいまで読んでおります。
前半部分は、映画は時間の尺があるからか、かなり急いでストーリー展開するような感じ。
(前半部分は何て書き方していますが…後半は、まだ読んでいないから小説と映画の対比は出来ないんですけどね
)
端折られるところは端折っておけぇ!!みたいな
だから、初期の謎解きはサクサク進んじゃって、ロバート&ソフィーは天才的に推理を展開するから共感できない登場人物になっています。
銀行の暗証番号とか、原作では一度、間違うんだけど、そういう部分が端折られてます。
銀行員の人は、バックグラウンドの説明が無いから、急にキマグレで悪くなっちゃったみたいだし…
リー・ティービング卿の変人っぷりも説明不足感ありかな。
原作にあった「爵位を持つ人間に見えないことにかけては、サー・エルトン・ジョンにも負けない」っていう説明も無かったしね
でも、後半はまだ読んでいなかったので、ストーリーも含め結構楽しんで鑑賞致しました。
何回もドンデン返しあるしね。
知らなかったから、
黒幕である「導師」の正体にもビックリ
させられましたしね
(予告編をキッチリ観てたら、わかる感じでしたが…)
映画の描写だと、一時は「導師ってジャン・レノ!!?」
何ていうふうにも思わされますしね。
…結局は脇役だったんだけどね
(ジャン・レノ)。
…ところで、あんなに周り中、誰も彼もが敵だらけだったのに、最後に集まってくるシオン修道会の人たちをどこまで信頼出来たんですかネェ。主人公たち…
私が注目したのは…
シラス役のポール・ベタニー。
原作では(私には)キ○ガイ
にしか思えないシラスの、悲哀というか、感情的な部分を上手く演じれていたように思えて高評価
変わった役の多い役者さんですが、この役が今のところ一番かな。
彼の演技を確認するために(?)
「マスター・アンド・コマンダー」と「ロック・ユー」を観直そうかとまで思っている次第です。
ということで、点数は5点(5点満点中)
少し甘い配点かもしれませんが、映画の尺の中では上手くまとまってると思いますし、私は結構ドキドキしながら観ました。
そんなに悪い点も見当たらないしね。
「四捨五入で5点」で良いんじゃないかな。
予備知識はあった方が判りやすいけど、
無い方が展開にハラハラ感は多い(先がわかり易い展開でもあるけど)。
どちらの観方したかって言うのでも評価は分かれるかもですね。
補足・蛇足
2点ほど。
原作だと
「この小説における芸術作品、文書、秘密儀式に関する記述は、全て事実に基づいている」…と、強気。
でも映画の最後には
「劇中に登場する、個人名、団体名はフィクションであり…」
と小説に比較してトーンダウン
。
全く反対の意味ではないですが、ほんの少しですがこの部分で白けました
。
あと、
「シオン」っていう言葉。
日本でも教会の名前とかに良く使われていますが(多分)、「シオン修道会」と関係あるんですかね??
どうなんだろう。
と、今日の記事はこんなところで。
では
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上司には「ちょっとした用事があります」って、言って休んだんですが、
キリスト教の秘密に迫りに行ってたのは秘密

で、早速感想です

「ダ・ヴィンチ・コード」
(監督:ロン・ハワード、出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、2006年アメリカ)
上記のとおり、6月28日(水曜日)劇場鑑賞(Tジョイリバーウォーク北九州にて)。
そういえば、前も同じ映画館に平日行ったとき、系列会社の上司に見つかったなぁ

ストーリー
パリ、深夜のルーブル美術館で殺人事件が起こる。被害者はジャック・ソニエール館長。彼は奇妙な形でダイイング・メッセージを残していた。このメッセージに残されていた象徴を解き明かすべく、公演でパリに滞在していたアメリカ人象徴学者のロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は捜査現場に呼ばれるが…
ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化。
詳しくは…http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/
ピロEK的感想&点数
どこから、どう感想述べてもネタバレ必至な感じですネェ

未鑑賞(原作小説も読んでいなくて、楽しみにしてる


普段の映画感想の記事ではネタバレなんて気にしないのですが、こういうタイプの作品では流石にネェ。



さて、画面スクロール分ぐらい改行出来たかな…
私は原作小説を半分超えたくらいまで読んでおります。
前半部分は、映画は時間の尺があるからか、かなり急いでストーリー展開するような感じ。
(前半部分は何て書き方していますが…後半は、まだ読んでいないから小説と映画の対比は出来ないんですけどね

端折られるところは端折っておけぇ!!みたいな

だから、初期の謎解きはサクサク進んじゃって、ロバート&ソフィーは天才的に推理を展開するから共感できない登場人物になっています。
銀行の暗証番号とか、原作では一度、間違うんだけど、そういう部分が端折られてます。
銀行員の人は、バックグラウンドの説明が無いから、急にキマグレで悪くなっちゃったみたいだし…

リー・ティービング卿の変人っぷりも説明不足感ありかな。
原作にあった「爵位を持つ人間に見えないことにかけては、サー・エルトン・ジョンにも負けない」っていう説明も無かったしね

でも、後半はまだ読んでいなかったので、ストーリーも含め結構楽しんで鑑賞致しました。
何回もドンデン返しあるしね。
知らなかったから、
黒幕である「導師」の正体にもビックリ


(予告編をキッチリ観てたら、わかる感じでしたが…)
映画の描写だと、一時は「導師ってジャン・レノ!!?」
何ていうふうにも思わされますしね。
…結局は脇役だったんだけどね

…ところで、あんなに周り中、誰も彼もが敵だらけだったのに、最後に集まってくるシオン修道会の人たちをどこまで信頼出来たんですかネェ。主人公たち…

私が注目したのは…
シラス役のポール・ベタニー。
原作では(私には)キ○ガイ


変わった役の多い役者さんですが、この役が今のところ一番かな。
彼の演技を確認するために(?)
「マスター・アンド・コマンダー」と「ロック・ユー」を観直そうかとまで思っている次第です。
ということで、点数は5点(5点満点中)

少し甘い配点かもしれませんが、映画の尺の中では上手くまとまってると思いますし、私は結構ドキドキしながら観ました。
そんなに悪い点も見当たらないしね。
「四捨五入で5点」で良いんじゃないかな。
予備知識はあった方が判りやすいけど、
無い方が展開にハラハラ感は多い(先がわかり易い展開でもあるけど)。
どちらの観方したかって言うのでも評価は分かれるかもですね。
補足・蛇足
2点ほど。
原作だと
「この小説における芸術作品、文書、秘密儀式に関する記述は、全て事実に基づいている」…と、強気。
でも映画の最後には
「劇中に登場する、個人名、団体名はフィクションであり…」
と小説に比較してトーンダウン

全く反対の意味ではないですが、ほんの少しですがこの部分で白けました

あと、
「シオン」っていう言葉。
日本でも教会の名前とかに良く使われていますが(多分)、「シオン修道会」と関係あるんですかね??
どうなんだろう。
と、今日の記事はこんなところで。
では

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ところで私は小説は見て最後はワォとなりましたが、映像でしかもテンポのよい流れで見せられると驚きも倍増でしょうなぁ~シラスがハマリ役とは嬉しくないですが。では
おぉ!満点ですね!
私はちょっと点数厳しくなってしまいました(汗)
原作が未読での感想だったのですが、謎解きがサクサク進んでしまったのと、ダヴィンチの絵があんまり関係なかったのでガッカリ感が…。^^:
そんな中でも、ポール・ベタニー演じるシラスの存在に目をひかれました。
原作を読んで、?なところを補完したいです。^^
四捨五入で5点というのが雰囲気出ていていいですね~。
あの膨大な原作を良くまとめたなと感心しました。
この映画での収穫はポール・ベタニーでしょうね。
誰もが「もっとも印象に残った人物」としてあげているみたい。
悪役のイメージがついちゃうかもしれませんが、今後の活躍が楽しみになってきました。
あの映画館(大規模商業施設)あたりは営業テリトリーなんですねぇ。
暑い中ご苦労様です。頑張ってください。
>昼飯おごって貰えばよかった…
映画は12時すぎに終わったので、時間的にはジャストフィットだったかも知れませんねぇ。
ちなみにその日のお昼ご飯は、同施設内のお豆腐料理屋さんの定食食べましたよ。
お客さんは女性ばかりで、恐縮しながら食べましたけどね。
>ところで私は小説は見て最後はワォとなりましたが、映像でしかもテンポのよい流れで見せられると驚きも倍増でしょうなぁ~シラスがハマリ役とは嬉しくないですが。では
黒幕の正体はビックリですよねぇ。
かの役者さんは、灰色→白→今回は黒幕。
…あんまり上手いこと言ってませんね私。
萩トニさんも是非映画観てください(営業サボって観たりして^^;)。
では、またきてくださいね。
毎度コメントありがとうございます。
>おぉ!満点ですね!
>私はちょっと点数厳しくなってしまいました(汗)
原作読んでないとドンドン話進んじゃいますよね。
でも、読んでるとネタバレだし。
映画の後、原作で補完っていうのも良いかもしれません。
>ポール・ベタニー演じるシラスの存在に目をひかれました。
シラスは原作だと感情移入しづらいキャラですが、映画ではポール・ベタニーの演技で重みのあるキャラになってるような気がします。
では、またきてくださいね。
毎度コメントありがとうございます。
>四捨五入で5点というのが雰囲気出ていていいですね~。
…そんな感じでしょ(?)
諸手をあげて満点ではないんですよね。かといって私の今まで付けて来た映画の点数と比較したら4点じゃ少ないような。
> あの膨大な原作を良くまとめたなと感心しました。
急いでる感はありますが、原作の情報量を上手く収めてるように私も感じました。
>この映画での収穫はポール・ベタニーでしょうね。
やはり、みなさんポール・ベタニーを高評価してるみたいですね。
いつもは癖のある演技が多い方ですが、この映画のシラスっていう狂人(?)が一番普通にも思えたりして…。
今後の出演作も楽しみですね。
では、またきてくださいね。
いろんな人の感想も読みましたが
ポール・ベタニーブーム到来ですね。
私も彼は気になる俳優の一人です。
ミケはイアン・マッケランさんが何か笑えてしょうがなかったです。
記事アップしたらTBさせて下さい(^^)
ではまた…。
でも彼の髪型は違和感ありまくりですけどねw
私は映画を観てから原作読んでおります
謎解きは映画であっさりしすぎて あらら? だったので、その分小説でたのしんでまっす
コメントありがとうございます。
>ポール・ベタニーブーム到来ですね。
ほんと、どなたのブログを覗かせて頂いても、ポール・ベタニー褒めまくっていますね。
まさにブーム到来と言う感じですね。
ちなみに同じ悪役でも、アンガリーサ司教役のアルフレッド・モリーナは、スパイディ2に続き眉が気になって演技には気が行きませんでした。
では、またきてくださいね。