
本日2019年7月6日(土曜日)
午前中会社に行って、寄り道のため小倉方面を回って帰ったら

「不発弾処理のため通行止め」💣という強烈なワードのものに巻き込まれ、通行止の迂回路を探して右往左往したピロEKです
以下は映画鑑賞記録(棚卸83)です
「プリズナーズ」
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール、ヴィオラ・デイヴィス
制作年:2013年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Prisoners
TSUTAYA DISCASから「イントゥ・ザ・ストーム」と一緒に届いた1本。
こちら、草稿はおろか、鑑賞日時の記録もありません
(逆に内容は割と覚えている気もするのは不思議
)
発送日の2015年1月17日(土曜日)の2日後ぐらいから、返却着日の2015年1月27日(火曜日)の2日前までの間に観ました(ブルーレイ)。
概要
アメリカ ペンシルバニア州の田舎町で工務店を営むケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)は、家族とともに感謝祭を迎えていたが、その最中、遊びに行った幼い娘のアンナ(エリン・ゲラシモヴィッチ)が隣家の娘ジョイ・バーチ(カイラ・ドリュー・シモンズ)と共に行方不明になってしまう。この事件を担当することになったデビッド・ロキ刑事(ジェイク・ギレンホール)は、二人は何者かに誘拐されたと考え、現場付近で目撃された不審なRV車の持ち主、アレックス・ジョーンズ(ポール・ダノ)を拘束するが、アレックスは10歳程度の知能しかなく、証言も証拠も得ることができず釈放の期限を迎える。進展しない警察の捜査に納得できないケラーは、アレックスに詰め寄り、その行為はエスカレートし、アレックスを監禁するに至る。
感想
(ネタバレからスタート)
娘が誘拐され、
警察の捜査上に上がった人物は知障(容疑者①)、
発言が怪しいのに拘束できないから誘拐された娘の父親が勝手に監禁・拷問
捜査上で別の殺人事件(遺体発見)でもこの遺体を殺した神父は、遺体こそが連続誘拐殺人犯だという
そうこうしていたら他に怪しいやつ浮上するけど自殺(容疑者②)。
容疑者①も容疑者②も実は被害者
という話。
テンポが良いのだか悪いのだか分からないぐらいのペース
で上記が展開。
(個人的には眠かった記憶
)
ヒュー・ジャックマン演じる父親は暴走してしまい、無実なことはもちろん、実は被害者だった青年を拷問。
…間違ったリンチ行為にも関わらず、彼の積極的な行動が、犯人を発見し、事件全体の解決と娘の救出に繋がる話。
アメリカ🇺🇸では、いくら優秀な刑事さんが親身になって捜査してくれようと、結局は自衛だぜ、と理解したら宜しいのでしょうか。
まぁ自分でも、疑わしい人物と、そこに対して行動するチャンスがあれば、子供のためには同じことするかもしれませんけどね
その点では、被害者よりも、加害者側・容疑者側の人権の方が大切という感じの日本の方が健全じゃない社会なのかも知れません
(今回の父親の行動は、最初見当違いだったし、もちろんやりすぎでしたが
)
アメリカ🇺🇸の映画には、こういう子供が被害にあうものが多いです
これをテーマにする映画が多いってことは、アメリカ人🇺🇸にとっての潜在的な恐怖だったり、深刻な社会問題だったりして、感情移入しやすいって事なのかもしれません
日本人だと、日本の山奥
の田舎で殺人事件
とか起こってる映画の雰囲気
が怖いみたいなものかな
ドライブ
で田舎道を走っていて半分廃墟の集落とか出てくると、「こういうところで足止め食らったら命に係わる
」みたいな、完全に偏見でしかない気持ちが出てくるじゃないですか
(私だけ
)…あれのアメリカ版がこういうのとかですかね


いずれにせよアメリカに住むとしたら、近所の気のよさそうなババアにも気を許せないなんて、子供のセキュリティ面だけで心労が積もりそう
という事で点数は、多分3点強(5点満点中)ぐらいに思ったのではないのかな
では、このあたりで
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午前中会社に行って、寄り道のため小倉方面を回って帰ったら


「不発弾処理のため通行止め」💣という強烈なワードのものに巻き込まれ、通行止の迂回路を探して右往左往したピロEKです

以下は映画鑑賞記録(棚卸83)です

「プリズナーズ」
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール、ヴィオラ・デイヴィス
制作年:2013年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Prisoners
TSUTAYA DISCASから「イントゥ・ザ・ストーム」と一緒に届いた1本。
こちら、草稿はおろか、鑑賞日時の記録もありません

(逆に内容は割と覚えている気もするのは不思議

発送日の2015年1月17日(土曜日)の2日後ぐらいから、返却着日の2015年1月27日(火曜日)の2日前までの間に観ました(ブルーレイ)。
概要
アメリカ ペンシルバニア州の田舎町で工務店を営むケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)は、家族とともに感謝祭を迎えていたが、その最中、遊びに行った幼い娘のアンナ(エリン・ゲラシモヴィッチ)が隣家の娘ジョイ・バーチ(カイラ・ドリュー・シモンズ)と共に行方不明になってしまう。この事件を担当することになったデビッド・ロキ刑事(ジェイク・ギレンホール)は、二人は何者かに誘拐されたと考え、現場付近で目撃された不審なRV車の持ち主、アレックス・ジョーンズ(ポール・ダノ)を拘束するが、アレックスは10歳程度の知能しかなく、証言も証拠も得ることができず釈放の期限を迎える。進展しない警察の捜査に納得できないケラーは、アレックスに詰め寄り、その行為はエスカレートし、アレックスを監禁するに至る。
感想
(ネタバレからスタート)
娘が誘拐され、
警察の捜査上に上がった人物は知障(容疑者①)、
発言が怪しいのに拘束できないから誘拐された娘の父親が勝手に監禁・拷問
捜査上で別の殺人事件(遺体発見)でもこの遺体を殺した神父は、遺体こそが連続誘拐殺人犯だという
そうこうしていたら他に怪しいやつ浮上するけど自殺(容疑者②)。
容疑者①も容疑者②も実は被害者
という話。
テンポが良いのだか悪いのだか分からないぐらいのペース

(個人的には眠かった記憶

ヒュー・ジャックマン演じる父親は暴走してしまい、無実なことはもちろん、実は被害者だった青年を拷問。
…間違ったリンチ行為にも関わらず、彼の積極的な行動が、犯人を発見し、事件全体の解決と娘の救出に繋がる話。
アメリカ🇺🇸では、いくら優秀な刑事さんが親身になって捜査してくれようと、結局は自衛だぜ、と理解したら宜しいのでしょうか。
まぁ自分でも、疑わしい人物と、そこに対して行動するチャンスがあれば、子供のためには同じことするかもしれませんけどね

その点では、被害者よりも、加害者側・容疑者側の人権の方が大切という感じの日本の方が健全じゃない社会なのかも知れません

(今回の父親の行動は、最初見当違いだったし、もちろんやりすぎでしたが

アメリカ🇺🇸の映画には、こういう子供が被害にあうものが多いです

これをテーマにする映画が多いってことは、アメリカ人🇺🇸にとっての潜在的な恐怖だったり、深刻な社会問題だったりして、感情移入しやすいって事なのかもしれません

日本人だと、日本の山奥




ドライブ








いずれにせよアメリカに住むとしたら、近所の気のよさそうなババアにも気を許せないなんて、子供のセキュリティ面だけで心労が積もりそう

という事で点数は、多分3点強(5点満点中)ぐらいに思ったのではないのかな

では、このあたりで

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