ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ルパン三世VSキャッツ・アイ…坂本千夏の来生愛はしんどい…杏里のCAT’S EYE 2023もな

2023-03-15 21:14:28 | 映画・DVD
本日は、2023年3月15日(水曜日)です。

2023年3月29日 22:19追記:この日、2023年3月15日は、この記事を書き終えた後の深夜までに「Netflix」「1922」を鑑賞しました。)



以下は映画鑑賞記録です(映画なんかな



「ルパン三世VSキャッツ・アイ」🐵🐈
監督 :静野孔文、瀬下寛之
出演(声):栗田貫一、戸田恵子、大塚明夫
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品



2023年2月24日(金曜日)の夜までに数回に分け「Prime Video」で鑑賞しました。



概要
モンキー・パンチの漫画をアニメ化した「ルパン三世」と、北条司の漫画をアニメ化した「キャッツ・アイ」のクロスオーバー作品。
画家ミケール・ハインツの自身の絵画も含めた“ハインツコレクション”と呼ばれる美術品だけを狙う女怪盗“キャッツ・アイ”であり、ハインツの娘である来生泪(声:深見梨加)来生瞳(声:戸田恵子)、来生愛(声:坂本千夏)の三姉妹は、ハインツの作品の一つ“花束と少女”という絵画を狙い、厳重な警備や警察を出し抜き絵画を手にするが、同じ頃、連作である別の“花束と少女”が、世界的な大泥棒ルパン三世(声:栗田貫一)の手に渡っていた。



感想
「キャッツ・アイ」はもちろん、「ルパン三世」についても久しぶりの鑑賞。
話のメインは(ターゲットがハインツコレクションということもあって)、キャッツ・アイ寄り。
そこにお節介なルパン一味が介入してくるという展開。

正直、大した話でもなく…
両方が脇役感を纏うという代物。

なんかオカルトな展開とか、
途中からボスを裏切る傭兵とか、
峰不二子が敵に通じてたのを意味もなく裏切ったりとか、
「カリオストロの城」な雰囲気や行動を繰り返すルパン一味と銭形警部
…と、雑な脚本。

絵は、違う絵柄の二作品の折衷案としては、まぁ悪くは無い判断だったのかも…な、CGアニメ。
だけど、絵的に面白くも無いしどっちでもないという弊害も絡ってはおります。

アクションシーンとかは…
実写なら迫力があって盛り上がるかもしれないけど、残念ながらアニメ。

次元や五ェ門の無敵感も薄く、斬鉄剣が折れたりもします。

ルパン一味に比べたら、キャッツ・アイって無個性よね。
そこまでセクシーも押し出してくれないし。

と、まぁしらけた感じのアニメでした。
テンポが悪いわけでもなく、うれし懐かしいはずなのに、特に盛り上がらなかったかな


声優陣は、
「キャッツ・アイ」戸田恵子と、坂本千夏と、安原義人以外は、
「キャッツ・アイ」「ルパン三世」もオリジナルじゃ無いメンバーなのね…皆さん鬼籍に入られたようで、悲しいやら😢、時の流れを感じざるを得ない💦ような。

この作品で、
大塚明夫の次元大介にも、
浪川大輔の石川五ェ門にも、
沢城みゆきの峰不二子にも、
山寺宏一の銭形警部にも、
慣れましたが(皆さん上手いし
栗田貫一のルパン三世には…もう数十年経つというのに…未だ慣れません
(っていうか、未だ気に入らない
しかも、クリカンは声が歳とってきちゃってキツイかな…そろそろ世代交代してください

オリジナルキャストとはいえ、
安原義人は、もう若者の声をアテられる声質では無いし、
さらに坂本千夏の来生愛は、特にキツかったかなぁ声の老化が著しく、10代の女の子の声優は無理でしょう😅…という状態
その点、戸田恵子は保ちが良く素晴らしいです

声の老化といえば…エンディング曲の杏里も鍛錬を積んでこなかった感があり、かつての歌唱力は保てておりません…残念


ということで点数は3点(5点満点中)です。



(当ブログ内の関連記事)
2008年05月11日 【映画】ルパン三世 カリオストロの城…地上波で堪能



では、このあたりで



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