
ノエル・ギャラガーはネゴシックスに似ていると思うピロEKです
本日、2012年10月6日(土曜日)から、どうも世間では三連休らしいのですが
、私は違うようです
まぁ連休になっても、どうせ寝てるだけだから良いけどね
以下は映画観賞記録
です。
「スリーデイズ」
(監督:ポール・ハギス、出演:ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス、オリヴィア・ワイルド、2010年アメリカ合衆国)
TSUTAYA DISCASさんから「ワイルド・スピード MEGA MAX」と一緒に届いた一本。2012年4月8日(日曜日)の深夜に観賞しました(BD)。
あらすじ&概要
フランス映画「すべて彼女のために」のリメイク。
妻子とともに普通の幸せな生活を過ごしていた大学教授のジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)だったが、ある朝家に警官隊が突入、殺人の容疑で妻のララ・ブレナン(エリザベス・バンクス)が逮捕されてしまう。それから3年間、ジョンは一人で息子を育てながら、ララの無実を証明するため奔走していたが、裁判で不利な証拠が提出され殺人罪が確定。絶望したララは獄中で自ら命を断とうとしてしまう。この妻をみたジョンは彼女を脱獄させる計画を立てる。
詳しくは(公式ウェブサイト)http://threedays.gaga.ne.jp/

ピロEK的感想&点数
キッチリ作られた普通の良作だったと思います
ハラハラさせられるポイントでは、ちゃんとハラハラさせられたし
多分テーマなのであろう家族愛も感じながらの観賞となりましたし
主人公の父親なんかも(狙いどおり)良い味を出していたんだと思います
単純で観客を混乱させたり、おいてけぼりにしない良い塩梅の伏線も好感
各キャラクターもシッカリ立っていたと思うし
起承転結のルールからも外れず、ラストはハッピーエンド気味で
、
最後には警察の正当性も、ちゃんとフォロー
。
ラッセルも、ラッセルラッセルしておらず
、近年では結構良い感じのラッセルだったしね
ただ、地味というか、古臭いというか、ちょっぴりテンポが遅い感とかもあるんだよね。
…シッカリ作り過ぎたのかなぁ

…何となくイマイチな印象も付きまとう映画だったというか
…最後の方の逃亡劇は特に間延び感があるというか
こういうストーリーやテーマの映画って過去にも沢山ありそうだし、そのうちの数本は私も観てるわけですが、それらの中で特に抜きんでているとは言えない映画だなぁ…と
以下は、他に思った事の羅列。
オリヴィア・ワイルドは有名になって初期の作品なのか
良く出てくる割には、どうでもいい感じの配役。
リーアム・ニーソンは何故あそこで、この有名俳優を配したのかは分かりませんが
、本当にチョイ役。
予告と同じ分量しか出てこない
。ほぼカメオなのに彼の出演映画然とした予告でしたなぁ
あとタイトルである「スリーデイズ」という縛りも、そんなに強い縛りにも思えず

点数は4点(5点満点中)
暇つぶしには十分
。但し期待し過ぎないように
…という塩梅の映画でした。
補足・蛇足
この映画の後に「4デイズ」という映画も観賞。
他に「5デイズ」という映画もあるらしい。
「スリーデイズ」の原題は「The Next Three Days」
「4デイズ」の原題は「Unthinkable」
「5デイズ」の原題が「5 Days of War」
なので、真ん中のヤツの日本側配給会社が何かやらかしているのは確定
。有罪はこの真ん中のヤツなんだけど…他の映画に邦題を似せる戦略って、個人的にはパチ臭くなってマイナスに思っちゃうんだけど、効果あるモノなんですかねぇ


では、このあたりで
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本日、2012年10月6日(土曜日)から、どうも世間では三連休らしいのですが


まぁ連休になっても、どうせ寝てるだけだから良いけどね

以下は映画観賞記録

「スリーデイズ」

(監督:ポール・ハギス、出演:ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス、オリヴィア・ワイルド、2010年アメリカ合衆国)
TSUTAYA DISCASさんから「ワイルド・スピード MEGA MAX」と一緒に届いた一本。2012年4月8日(日曜日)の深夜に観賞しました(BD)。
あらすじ&概要
フランス映画「すべて彼女のために」のリメイク。
妻子とともに普通の幸せな生活を過ごしていた大学教授のジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)だったが、ある朝家に警官隊が突入、殺人の容疑で妻のララ・ブレナン(エリザベス・バンクス)が逮捕されてしまう。それから3年間、ジョンは一人で息子を育てながら、ララの無実を証明するため奔走していたが、裁判で不利な証拠が提出され殺人罪が確定。絶望したララは獄中で自ら命を断とうとしてしまう。この妻をみたジョンは彼女を脱獄させる計画を立てる。
詳しくは(公式ウェブサイト)http://threedays.gaga.ne.jp/

ピロEK的感想&点数
キッチリ作られた普通の良作だったと思います

ハラハラさせられるポイントでは、ちゃんとハラハラさせられたし

多分テーマなのであろう家族愛も感じながらの観賞となりましたし

主人公の父親なんかも(狙いどおり)良い味を出していたんだと思います

単純で観客を混乱させたり、おいてけぼりにしない良い塩梅の伏線も好感

各キャラクターもシッカリ立っていたと思うし

起承転結のルールからも外れず、ラストはハッピーエンド気味で

最後には警察の正当性も、ちゃんとフォロー

ラッセルも、ラッセルラッセルしておらず


ただ、地味というか、古臭いというか、ちょっぴりテンポが遅い感とかもあるんだよね。
…シッカリ作り過ぎたのかなぁ


…何となくイマイチな印象も付きまとう映画だったというか

…最後の方の逃亡劇は特に間延び感があるというか

こういうストーリーやテーマの映画って過去にも沢山ありそうだし、そのうちの数本は私も観てるわけですが、それらの中で特に抜きんでているとは言えない映画だなぁ…と

以下は、他に思った事の羅列。
オリヴィア・ワイルドは有名になって初期の作品なのか

リーアム・ニーソンは何故あそこで、この有名俳優を配したのかは分かりませんが

予告と同じ分量しか出てこない


あとタイトルである「スリーデイズ」という縛りも、そんなに強い縛りにも思えず


点数は4点(5点満点中)
暇つぶしには十分


補足・蛇足
この映画の後に「4デイズ」という映画も観賞。
他に「5デイズ」という映画もあるらしい。
「スリーデイズ」の原題は「The Next Three Days」
「4デイズ」の原題は「Unthinkable」
「5デイズ」の原題が「5 Days of War」
なので、真ん中のヤツの日本側配給会社が何かやらかしているのは確定




では、このあたりで


もとがフランス映画なんで、シチュエーション的にありえないんじゃないの?ってとこもありそうです。
もとのを見よう、と思いつつ、まだ果たしてません。
そのあとの「この愛のために撃て」ってのは、よかったので、そのうちどうぞ。
東京では5日間の映画館で、3,4の入場券を持ってきた人に勝手に料金割引とかやってました。
わかりませんが、よくありますね。
この映画も3日間というだけでなく、
「Next」3日間が展開の中心なのに、
良いのかな、みたいな感じです。
映画そのものは良かったと思います。