ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】禁断の惑星…まぁこんなもんだろう

2021-04-03 07:49:58 | 映画
本日は2021年4月3日(土曜日)です。

4月になって初めての更新。
新しい期になって、私は別の仕事に異動になりました。
今は、前期の残務(あと少し💦)と、新しい仕事の両立を行なっており、社自体の仕事は少ないにも関わらず、個人的には大変な状態となっております💦💦

本日この後は予定がありますが、今はブログ更新しております。


以下は、映画鑑賞記録です



「禁断の惑星」🛸
監督 :フレッド・M・ウィルコックス
出演 :ウォルター・ピジョン、アン・フランシス、レスリー・ニールセン
制作年:1956年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Forbidden Planet



2021年3月9日(火曜日)にNHK BSプレミアム「プレミアム シネマ」枠で放送されたものを録画。
2021年3月23日(火曜日)の深夜までに鑑賞しました。



概要
(正確なところはわからないが、ウィリアム・シェイクスピアの「テンペスト」を元にしたSF映画らしいとのこと)
21世紀の後半に人類が月に到達して以降、2200年には他の惑星に人類が到達して以降の時代、ジョン・J・アダムス機長(レスリー・ニールセン)率いる宇宙船C-57-Dは、かつて移民船が到達しその後連絡を絶った惑星アルテア4を探索するため、惑星に近づくが、そこに入ってきた無線で、アルテア4の生き残りエドワード・モービアス博士(ウォルター・ピジョン)から着陸は危険だと警告されるが、これを無視して惑星に着陸する。アルテア4に到着したクルーを迎えにきたロボットのロビーに連れられ、アダムス機長らはモービアス博士の家に案内される。アルテア4ではモービアス博士と、娘のアルティラ・モービアス(アン・フランシス)だけが生き残っていた。



感想
存在は知っていたけど、初めて観た古典SF映画。

冒頭にあった、21世紀の終わりにしか人類が月に到達していない設定は、今となっては斬新。
アポロ計画よりも前の映画なので、月に行くなんて想像もできなかった時代だったのでしょうか
しかし、そこから100年ちょっとの2200年で他の惑星に到達はしちゃうらしいです。
私らが(この当時の人たちと同じく)想像できていないだけで、あと50年後ぐらいには、そうなっているのかもしれませんが。

あと、連邦巡洋艦がUFO🛸みたいなのも…同じく、今となっては斬新。

で、有名なロビーというロボット🤖が出て来ます。
(火の鳥のロビタのネーミングはここからなのでしょうか)
で、こいつがストーリーの肝なのかとも思ったけど、そうでも無かったという話。

滅びた超文明の力で、めっちゃ頭良くなった博士が、イドの怪物を生んだとかいう、よくわからないお話。
70年代〜80年代サブカル界…吾妻ひでおの漫画とか…で、何度か目にした「イドの怪物」の元ネタはこれだったのね。
(最近も「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」というアニメがありました…あれは面白かった

この怪物のアニメーションとの合成は、それなりに上手く作れていたような…そうでもないような

なんか正直に感想述べちゃうと、当時の人が思うSFな要素を乱雑に並べたような映画で、全体としてよくわからんものでしたが、まぁSF映画なんて、当時の映画界では2軍、B級の類だったんでしょうね…おそらく…なので、こんなものなのでしょう。

当時の人の、こういうのものを作ろうという意欲には感心しつつ

それでも現代基準だと、もちろん面白くもない映画
オチもよくわからないしね
禁断感もやや薄

あと、
ヒロインが金髪セクシーという設定。
意味なく男性とキスしまくる
…今だったら問題作ですね💦💦とても批判されそうです💦
彼女の世間知らず感が、何か話と絡んでくるのかとも思っていましたが、そんなこともありませんでした😅


点数は…現代の映画との比較した基準では…2点(5点満点中)ぐらいですかね。


ネットで調べると、2008年「地球が静止する日」の頃)に、「禁断の惑星」のリメイク発表があったみたいですが…この企画は無くなったんかな



では、このあたりで


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