ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】海街diary(鑑賞記録棚卸176)…の感想と吉田秋生と80年代の恥かしいサブカル界隈、そして意外と夏帆派という話

2020-07-29 22:36:08 | 映画・DVD
本日、2020年7月29日(水曜日)は特に前置きなく映画鑑賞記録(棚卸176)です

この映画を鑑賞した当時、2016年8月の後出し日記も以下リンク先に記載しておきます。
この頃は、飲み歩いてばかりです🍺コロナ禍の今では無理な動きですね😢

【後出し日記】2016年8月2日…夕食は「おかげさん」で飲み
【後出し日記】2016年8月3日…レンタルしていた「海街diary」鑑賞
【後出し日記】2016年8月7日…「わっしょい百万夏祭り」「アイリッシュパブ・ブーティーズ」
【後出し日記】2016年8月11日…会社の飲み会で焼肉ビアガーデン
【後出し日記】2016年8月12日…夕食は嫁と娘と娘の友達と「晴れぶたい」🐷
【後出し日記】2016年8月20日…小倉で飲み🍺

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「海街diary」🎇
監督 :是枝裕和
出演 :綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず
制作年:2015年
制作国:日本🇯🇵

TSUTAYA DISCASから「PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~」と一緒に届いた1本。
4年前💦💦💦💦の2016年8月3日(水曜日)の夜に鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
吉田秋生のコミック「海街diary」の実写映画化。
「BANANA FISH」はアニメ化しかできないが「海街diary」は実写映画化可能)
香田家の三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)は、15年前に家を出た実父が亡くなったことで、父の再々婚先である山形に向かう。ここで腹違いの妹すず(広瀬すず)と初めて出会った三姉妹は、すずの肩身の狭い境遇を知り、自分たちの住む鎌倉で一緒に暮らさないかと持ちかける。すずはこれに即答し、香田家の四姉妹は鎌倉で暮らし始める。



感想
吉田秋生のコミックは若い頃よく読んでいました😅
女性漫画家(当時は少女漫画家のカテゴリー)なのに、何故か大友克洋の画風に影響された漫画家がいると(当時のサブカル界隈の流行りからすれば気持ちはわからないでもない)…気になって読み始めたのがきっかけ💦
「吉祥天女」
「河よりも長くゆるやかに」
「BANANA FISH」🍌🐠
「ラヴァーズ・キス」…は読んだはずだけど記憶の彼方
「YASHA-夜叉-」※BANANA FISHと同じ世界の話でしたな
あたりまで読んで…
「イヴの眠り」(YASHA-夜叉-の続きの途中で飽きました💦…なので20年ぐらい💦付き合った感じです。
後半は絵柄が大友克洋でもなんでも無くなっていましたね。
正解だと思います

キャラデザインした「ボビーに首ったけ」のアニメも観たような…観なかったような…記憶の彼方であります💦
当時は、野村宏伸吉田秋生鎌倉近辺🏄‍♂️はセット(なイメージ)
しかも片岡義男です。
…プッ!!🤣…このあたり今の若い人達には知られたくない、恥かしい80年代オシャレサブカル文化ですな🤣
話は、片岡義男から「彼のオートバイ、彼女の島」🏍の主演が竹内力だった話に派生させようかと思いましたが…それは別の機会に😅💦

吉田秋生に話を戻しますと…
一昨年には「BANANA FISH」🍌🐠がアニメ化(録画しているけど途中までで止まっています)
私は前述でちょっとバカにしちゃったけど、定期的に映像化されるコンテンツを持っている優秀な作家ということなのでしょうね
ちなみにアニメの「BANANA FISH」「King Gnu」を知りました
この採用に吉田秋生が噛んでいるかどうかわかりませんが、相変わらずサブカル界隈にアンテナ張っているようでもあります。

まぁここまで思い出話やらなにやら書きましたが😅…
前述したように吉田秋生のコミックを読むのは「イヴの眠り」の途中でやめており、その後の作品である「海街diary」は未読、この実写映画がファーストコンタクトです。


で、映画の話。
実は、是枝裕和監督作品を観るのはコレが初めて。
世界的に評判の高い監督の映画を観ていなかった、かつ吉田秋生への興味も失っていた私が、この映画をチョイスした理由は偏に、

綾瀬はるか
長澤まさみ
夏帆

という日本最強の女優陣配置に依るところです
世界の中心で愛を叫ばれた人が二人もいる布陣です
個人的には四姉妹の中で広瀬すずだけが好みではないですが、このような姉妹が住んでいる家があるのだとすれば、レキシ(池田貴史)で無くとも入り浸りたいと思うはずです。
というか、入り浸りたいです😅

ちなみに夏帆とレキシのカップルは「最後の将軍」のPVと同キャストです。
あのPVのなんとなく切ないカップルを想像しながら観ましたが、映画では、もうちょっと明るいカップルでした(カップルなのか
ちなみに「最後の将軍」は名曲
2016年10月に京都旅行に行った際は「二条城」でこの曲を聞きました😅
レキシのキャスティングは…原作のこのキャラがアフロらしいので、主にそこからだと思いますが、ここにも吉田秋生のサブカルアンテナが影響しているのかもしれません

正直、四姉妹(の上の3人)レキシ以外は、ありきたりの日本映画キャスティングで…
大竹しのぶ堤真一風吹ジュンリリー・フランキー(東京タワー書いた人)樹木希林(東京タワーの映画に出てた人)加瀬亮…と、安定かもしれませんが面白くはないキャスティングです。

四姉妹に話を戻します💦

綾瀬はるかの長女しっかり者のキャラは、いつにない配役で、別の魅力を観た気がします
四人の中で一番不倫とかしそうにない見た目の彼女がそういう役です。
是枝裕和のキャスティングだとすれば天才かもしれません

次女役の長澤まさみは、まぁ長澤まさみ
長澤まさみについていえば「モテキ」ほどの魅力は発揮できていません。

三女役の夏帆ですが…
あら、この映画で見る限り、私は夏帆派かもしれんです😅
3人の中で年齢が若いからなのでしょうか
意外と夏帆派です😅

四女の広瀬すずは…この四姉妹の中では役不足💦
同じ世代でこの配役に適した女優さんがいなかったのかもしれませんが、私はプロダクションからのゴリ押し配役と思っております。昔の鈴木杏みたいなものでしょう。


ここまで、長々書きましたが…映画の内容自体はあんまり覚えていません💦💦
鎌倉界隈の風景やらなにやらを映像で楽しみつつ、なんか普通の親戚づきあいやら、近所づきあいやら、恋愛やら、花火🎇やらを、ただただ観せられる、美人姉妹以外には特別な点のない話…でしたよね😅

あと、草稿には「花火の日に南蛮漬け預けられるの本当に迷惑と思う」とありました。
そういえばそういうシーンがありましたね。
自分だったら、ややキレ気味になるかと思います😡

いずれにせよ、なんでもない話なのに、それなりに観れた…ような気がしています


ということで点数は(草稿によれば)4点(5点満点中)
2016年基準で4点はあまり高得点ではないかもしれませんがそういう配点です。

あと、重ねて言いますが、この映画の中では意外と夏帆派です😅



蛇足
草稿に…
「宇美町diary」と、ひとこと。
福岡県には「宇美町」という地名がありますが、話を広げられそうもないです💦💦
すいません過去の自分💦😅
こまらすな過去の自分💦😡



では、このあたりで



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (囲碁漂流の記)
2020-07-30 07:00:16
フォローありがとうございます。
私も夏帆派です。ヒトリシズカにハマリました。親バカの一人娘と同世代で、雰囲気似てます(笑)
返信する
囲碁漂流の記 (囲碁漂流の記の管理人)
2020-07-30 07:01:02
フォローありがとうございます。
私も夏帆派です。ヒトリシズカにハマリました。親バカの一人娘と同世代で、雰囲気似てます(笑)
返信する
こめんとありがとうございます (ピロEK)
2020-08-01 00:39:56
囲碁漂流の記の管理人様

コメントありがとうございます
夏帆良かったですよね
「ヒトリシズカ」は観ておりませんが。
娘さんは美人なのですね。

では、またいらしてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
返信する

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