ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

「ジパング(22)」「20世紀少年(21)」

2006-03-14 21:35:07 | 本(コミック)
北部九州は今朝も小雪が舞ってました。
(ところで、昨日の記事の「小雪」のリンク先気がついてくれた人いるのでしょうか??)

先週までさぼった分、記事がたまってます

今日の記事は、最近読んだコミックから2冊の感想。
「ジパング」22巻
「20世紀少年」21巻
(立ち読みとか含めたら、他にもたくさんコミックは読んでいますが、キリが無いので購入分だけ)

読んだ順で、書いてます。


「ジパング」22巻(かわぐちかいじ著、講談社)

2006年2月25の散財報告で購入報告したコミック。

前巻のレビューで「政治的に中立的」みたいなこと書いちゃいましたが、巻末の作者へのインタビューによれば、あまり意識していないとのこと。
インタビューには小林よしのり氏との違いなんかも書かれてました。

今巻は、前巻のラストで「みらい」に辿り着いた角松二佐。
洋上にゴムボートで漂う角松達に乗船を許可しなければ「みらい」乗務員たちを掌握できなくなることを考慮した菊地三佐は、角松二佐の乗船を許可…。
というはじまり方。

今回、メインの舞台が「みらい」に戻ってきます。
角松二佐と菊地三佐の関係が中心。
少し難しい歴史や、軍事作戦が中心の話より、わかりやすくて読みやすかったです。
物語は佳境に向かってるという感じかも(?)。
次巻予告は「どうなるの!?」っていう感じだし。少しだけ期待です。

(公式HP)http://e-morning.jp/ZIPANG/

(当ブログ内の関連記事)
2006年01月04日 ジパング21巻…昨年末読みました(その1)
2006年01月05日 太陽の黙示録10巻…昨年末読みました(その2)
2006年02月26日 散財報告18…新展開!?




「20世紀少年」21巻(浦沢直樹著、小学館)

2月28日にヨメ様が購入。

なんとなく「もうすぐ終わるのかな」というような展開。
とうとう「ともだち」がカミングアウト(

…コンチって、前に名前出てたっけ??
もう読み返さないとわかんないぐらい長い連載になってますね。

読み始めの頃の「どうなるの!?」感は希薄になってます。
凄いオチに期待。

オビに「Happy!」ドラマ化情報が…
キャストに、浜田雅功、笑福亭鶴瓶、って書いてるけど、何役なんでしょうね??
予想では、浜田雅功=借金取りの兄貴分の人(と予想)。
笑福亭鶴瓶は想像つかないです。

(当ブログ内の関連記事)
2005年10月31日 20世紀少年20巻


今日はこんなところで


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白いですよね~ (チャラノリ)
2006-03-16 18:28:05
「20世紀少年」面白いですよね。

友達に借りたり、ネットカフェで読んだりしているのですが、たいがい前回までのお話を忘れて、少し前のお話から読み直すはめになります(苦笑)

最後の巻が出てから、一気読みした方が良いのかな(笑)



この作者の漫画って、どれをとっても面白いですよねっ。





★★チャラノリさんへ★★ (ピロEK)
2006-03-17 12:31:13
浦沢直樹は上手いですよね。

「20世紀少年」の場合、話がとんでもなさ過ぎて、私も前の話忘れます。

私が好きなのは「マスター・キートン」ですね。
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2006-03-21 04:58:43
仰る通り、初期の「どうなるの!?」感はすっかり無くなってしまいましたよね。

今更、”コンチ”とか言われても・・・

そろそろ大詰めみたいなのでドびっくりなオチに期待しましょう!



ではでは、これからもよろしくお願いします。
★★Aki.さんへ★★ (ピロEK)
2006-03-21 16:03:35
浦沢直樹作品は、連載開始時の衝撃が持続しないですよね。ひとえに連載の長さが原因だと思うので、サクっと終われば、もっと楽しめるような…

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