ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】イコライザー2(鑑賞記録棚卸163)…前作よりもちょい普通の映画に偏ってしまった…良くも悪くも

2020-06-04 22:18:10 | 映画
本日、2020年6月4日(水曜日)も、前置きもなく映画館用記録(棚卸163)です

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞💦💦💦💦💦などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものから、お出ししております。



「イコライザー2」🚕
監督 :アントワーン・フークア
出演 :デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、アシュトン・サンダーズ
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Equalizer 2

TAYA DISCASから「ボヘミアン・ラプソディ」と一緒に届いた1本。
1年前💦の2019年6月2日(日曜日)の夜に前半、翌日3日(月曜日)の夜に残り半分を観ました(ブルーレイ)



概要
1980年代のアメリカのテレビドラマ「ザ・シークレット・ハンター」をリメイクした2014年の映画「イコライザー」の続編。
海外の夜行列車で牧師を装おった元CIAエージェント、ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、ある男と少女に接触する。男は、別れた妻から娘を無理やりさらい国外に逃亡しようとしている男だった。マッコールを追っ手と知った男は仲間とともにマッコールに襲いかかるが返り討ちにされてしまう。
マサチューセッツ州ボストンに戻ったマッコールは、母親の元に娘を送り届ける。ボストンの普段のマッコールは、タクシー運転手として暮らし、陰では、不当な目にあい困っている人を助けることを行っていた。彼を支援する元CIAの同僚スーザン・プラマー(メリッサ・レオ)が、ある殺人事件を捜査中、強盗に襲われ命を落とす。これを知ったマッコールはこの事件の調査に乗り出す。



感想
(例によって記憶は薄いのだけど💦、割と草稿が充実していた😅)

書店経営📗の母親から(母親を嫌がらすためだけに)娘を奪ってトルコに行ったマフィア系の父親を成敗、子供を取り戻し…

戦時中に生き別れたお姉さんの絵🖼を取り戻したい爺さんを手助け…

庭を荒らされたムスリム系()の女性のため、近所の若者と一緒に復旧させ…

タクシー🚕に放り込まれた女性を酷い目に合わせた金持ちドラ息子を成敗…

若者にペンキ塗りも教えたり…絵を描かせたり…

とか、やっている間に友人のCIAが殺されて💦その犯人探しを行う…

と、大小様々なミッションをこなし、このうちのいくつかは並走する…と書くと、そういう脚本の妙を楽しむ映画みたいに聞こえるけど、別にそうではない😅


前作同様、万能最強おじさんがの日常と友達に手を出した悪人が、小気味良く、次々にやられていく痛快劇

で、一番の悪人もマッコールがしゃしゃりでて来ることを想定して、彼の近い人物に手を出さなければ安泰なものを、下手を打っていく…さらに途中からでも放っておけば逃げ切れたかもしれないものを…という展開。
(何度か、放っておくタイミングがあったように思える


マッコールのキャラは、
前作ではもっと、得体の知れない、もっさりした冴えないおじさん…でも実は強い…という描写でもうちょっと特殊だった気もしますが、今回はキャラ設定が(良くも悪くも観易い方向に)安定してしまい、普通に強い人が、隠居生活しているだけ感。

時計⌚️見ながら云々も今回はイマイチ活かせていなかったような
前作の神経質整列癖(?)は、もしかして評判が悪かったのか(?)描写薄めになっていたような。
…19秒⌚️ってのも深い意味はない設定なのだろうか


と、なんかね、キャラが普通になった分、ただの、しっかり面白い「パニッシャー」ぐらいに落ち着いた感あり。
まぁ、前作の複雑なキャラは、デンゼル・ワシントンにはやや荷が重い感もあったので、今回ぐらいが、デンゼル映画としてはいい塩梅なのかも知れません。

で、デンゼルは、やっぱりデンゼルデンゼルしていました。
(自分で飄々としているのがかっこいいと思っているような感のある、無表情気味演技とかな😅)

デンゼルみたいな大物俳優は、得てして、こういう個性の強いキャラを演じてみたがりますが、それに大物俳優感が勝つ場合は勿体無いので、こういうのはもっと違う(現状癖の薄い)俳優に譲ってあげられないものでしょうか。
だったら(興行的問題はさておき)、もっと面白い映画になったのかも知れません
(…でも、あまりに知らないような俳優の映画なら目にしていないというジレンマはありますけどね😅)


まぁ癖で批判点ばかり書いちゃいましたが😅、ちゃんと楽しめました

助けてくれた友人が殺される…
懇意にしていた若者が巻き込まれる…
犯人がもう一人の友人…犯人にかけたはずの電話で友人の携帯電話📱が鳴る
なんか思い出の場所で…なんか嵐の中で🌀…最終対決🆚
等々、ベタ脚本のオンパレードでもありますが、楽しめました
(とか言いながらあんまり思い出せんのですが😅💦)

(草稿によれば)点数は5点(5点満点中)
前作より、微妙に高い点数な説明は草稿にありませんし、感想文を比較すると辻褄があいませんが、そういう感じなようです。


あと、前作観てなくても普通に観れますねこれ。
前作との繋がりは、あんまりないです(良くも悪くも😅)



(当ブログ内の関連記事)
2020年05月31日 【映画】イコライザー(鑑賞記録棚卸162)…多くのロシアンマフィアは達人1人により壊滅する運命



では、このあたりで



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