松本からの帰り、そのまま中央道で東京へ戻るのもつまらないから辰野から高遠方面に走ってみる。というのも、最近ぴら家でブームになっている「落ち武者が殺人事件の裁判の証人になってすったもんだ」というコメディ映画のロケ地が、高遠の山奥にあるという話を聞いたから。しかし、そんな簡単に都合よくロケ地が見つかるはずもなく、「温泉にでも入って帰ろうか?」とカーナビに表示されている山間の鉱泉(秘湯)を目指す。だんだん道路が細くなってやっと普通車が通れるくらいのガタガタ道に、「カーナビによるともうすぐ!」と思ったとたんに行き止まりになり・・・
【真っ直ぐ行くと今にも崩落しそうな橋、その先の道路は土砂崩れで通行不能になっている。看板によれば3回くらい切り返さないと絶対に曲がれないY字路の先に温泉宿はあるらしいけど・・・】
【廃業か休業か不明だけど、バリケードがあるということは温泉に入れないのは間違いないワケで。ン?、この建物どこかで見たような?、もしかして夜中に落ち武者が出てくる「しかばね荘」なのか?。いや、たぶんそうなんだよな・・・】
【しかばね荘(推定)から峠越えで諏訪に向かう途中、道端に『ボタン寺こちら!』という看板を発見。いっぺん通り過ぎて、気になって戻ってみる。遠照寺(おんしょうじ)という由緒あるお寺で、境内におそば屋さんがありました・・・】
【真っ直ぐ行くと今にも崩落しそうな橋、その先の道路は土砂崩れで通行不能になっている。看板によれば3回くらい切り返さないと絶対に曲がれないY字路の先に温泉宿はあるらしいけど・・・】
【廃業か休業か不明だけど、バリケードがあるということは温泉に入れないのは間違いないワケで。ン?、この建物どこかで見たような?、もしかして夜中に落ち武者が出てくる「しかばね荘」なのか?。いや、たぶんそうなんだよな・・・】
【しかばね荘(推定)から峠越えで諏訪に向かう途中、道端に『ボタン寺こちら!』という看板を発見。いっぺん通り過ぎて、気になって戻ってみる。遠照寺(おんしょうじ)という由緒あるお寺で、境内におそば屋さんがありました・・・】
せっかく妄想でタイに行くんなら「戦場にかける橋」でも鑑賞しておこうかな。「ふ~ん、戦争の映画?」とか言ってあんまり乗り気じゃない若旦那、まぁしばらく黙って見てなよ。「ン、なんで口笛で”サル、ゴリラ、チンパンジー♪”なの~!」って、それがクワイ河マーチ(ボギー大佐)ですから。そのうち吹奏楽で練習するかもよ…