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東京六大学・東京大学vs立教大学 1回戦。

2009-05-23 22:53:06 | 野球観戦記
神宮にほとんど足を運ばなくなったワタシですが、
やはり一番好きなチームである東大の戦いぶりは常に気になります。
今年の東大がなかなか勝てないことも、
思うように点を取れないことも、
エラーが多いことも、
相手にボコボコに打たれまくることが多いことも、
一応知ってはいましたのですよ。

でもまあ、ワタシは高千穂大学と共栄大学の試合もそれなりに楽しめるので
この試合も楽しく見ることができるはず。

…はずだったのですが。
久々に人の多い球場に来たせいか、
第2試合の最中にすごく気分が悪くなってしまいました。
なもんで、試合後半はほとんど写真撮ってません。
スイマセン。


両チームのベンチ入りメンバーは以下のようなカンジです。


立教の先発は、戸村くん。

そして東大の先発は、前田くん。

エース・鈴木くんの故障もあり
今季の東大はこの前田くんに
ものすごく大きな負担が掛かったと思うのですが…
これを糧に秋はもっともっと素晴らしいピッチャーになって欲しいなあ。

2回表、東大の攻撃。
4番・内海くんがセーフティバントを決め、無死1塁。
5番・秋末くんが送りバントを決め、1死2塁。
6番・橋くんが四球を選び、1死1,2塁。
おお、塁が埋まってきたぞ。
そして7番・堀口くんは初球を引っ掛け
バウンドの大きなピッチャーゴロ。

堀口くんは足も速いし、1塁はセーフになりそう…と思ったのも束の間、
2塁走者が3塁でオーバーラン。
ピッチャーから3塁にボールが送られ、タッチアウト。
んがああああ、勿体無いいいいいい!!
3塁で止まっておけば1死満塁になったのに…。
2死1,2塁で、続く8番・濱田くんが空振り三振。
果敢に先の塁を狙う姿勢は素晴らしいと思うのですが、
もう少しひとつひとつのプレーの精度を上げることができると
もっと良くなると思うんだけどなあ。
スコアは0-0。

2回裏、立教の攻撃。
5番・岡崎くんが1-0からショートゴロ。
ショート・濱田くんが打球をしっかりと抑え、
そのまま1塁へ悪送球。
うそん。
打者走者の岡崎くんは、そのまま2塁へ。無死2塁。
1死走者無しのはずが無死2塁。
うう、前田くんがかわいそう…。
6番・末藤くんはレフトフライで、1死2塁。
7番・伊藤公くんは、変化球を引っ掛けてショートゴロ。
ショート・濱田くんが1塁へ送球…したものの、
ファースト・秋末くんがボールを落とし、1塁セーフ。
おかしいなあ。
もうスリーアウトになってておかしくないはずなのに、
気付くと1死1,3塁になってる…。
8番・前田雄くんがレフトへの犠牲フライを放ち、
3塁走者がタッチアップでホームイン。

立教が1点先制。

4回裏、立教の攻撃。
2死後、6番・末藤くんがセンター前ヒット。2死1塁。
7番・伊藤公くんの打席の初球で、1塁走者がスチール。
キャッチャー・内海くんが2塁へ送球…したものの
ボールは一直線にセンター前へ。
1塁走者は一気に3塁へ。2死3塁。
打席の伊藤くんは四球を選び、2死1,3塁。
おいおい、2死から失点は止めてくれよう。
しかし8番・前田くんがレフト前ヒット。

3塁走者が生還し、スコアは0-2。
2死1,2塁。
9番・戸村くんがショートへの内野安打を放ち、2死満塁。
ここで東大先発・前田くんは降板。
揚場くんがマウンドへ。

う~ん、相変わらず顔があらぬ方向を向いてるなあ。
キャッチャーミット、見えるのかなあ?
1番・田中宗くんが四球を選び、押し出し。0-3。
続く2番・浅田くんにセンター前ヒットを浴び、
2,3塁走者が生還。

スコアは0-5。
東大は3番手・和田くんをマウンドへ送ります。

しかしながらこの和田くんも制球がままならず、
3番・五十嵐くん、4番・藤田くんに四球を与え、
再び押し出し。
続く5番・岡崎くんを三振に抑え、ようやくスリーアウト。
2死から4安打、4四球、1失策で5失点。
こりゃいかん。
スコアは0-6。

6回裏、立教の攻撃。
マウンドは、5回から4番手・安原くんが上がっています。

1番・田中宗くんが0-2から
センターオーバー、フェンス直撃の3塁打を放ちます。無死3塁。
2番・浅田くんに四球を与え、無死1,3塁。
3番・五十嵐くんが浅いライトフライ。

3塁走者が生還し、立教が1点追加。
スコアは0-7。

7回裏。
1死後、ヒット→犠牲バント→ヒットで1点追加。
スコアは0-8。
…そっか。
六大学って、コールドないんだっけ。

8回裏。
この回から、東大のピッチャーは
高山くんにスイッチ。

3番・五十嵐くんに死球で、無死1塁。
4番・藤田くんの初球で、1塁走者が2盗。無死2塁。
その直後にボークを取られ、無死3塁。
更にその次の球が暴投となり、3塁走者が生還。
う~ん。
何もされてないのに1点取られてしまった。0-9。
打席の藤田くんは四球で、無死1塁。
5番・岡崎くんの打席、カウント1-0から1塁走者が2盗。
無死2塁。
更に2-1から暴投で、無死3塁。
打席の岡崎くんはフルカウントからセンターフライを放ち、
3塁走者が生還。0-10。

試合はこのまま0-10で東大の大敗でした。


いや~。
ねえ。
久々に見る東大の試合は、
リーグ戦の疲れが溜まっているのか、
いろんな部分がえらいことになっていました。
でも、内野の守備は乱れに乱れていましたが
外野の守備が鍛えられているカンジがしたなあ。
全員足が速いこともありますが、
打球の落下地点への入り方とかが
去年よりも様になっていたような気が。

課題はてんこ盛りですが…
秋季はがんばってください。ホント。


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