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東都1部・青山学院大学vs亜細亜大学 2回戦。

2009-04-15 23:45:08 | 野球観戦記
亜大のサード、良いなあ。


青学と亜大の対戦です。
ちなみに1回戦では、青学が亜大を下しています。

亜大の先発は、倉又くん。

青学の先発は、川角くん。


1回裏、亜大の攻撃。
ちなみに青学は、1回表に
四死球3個で1死満塁としたものの、
ダブルプレーで無得点に終わっています。
1番・小野くんがレフト前ヒットで出塁。無死1塁。
2番・石井くんがバントで送り、1死2塁。
3番・ぶ~ちゃんはサードゴロ。2死3塁。
4番・中原くんが四球を選び、2死1,3塁。
続く5番・加嶋くんの打席の初球で、1塁走者が2盗。2死2,3塁。
打席の加嶋くんは1-2からの3球目を左中間へ。

2,3塁走者が生還し、亜大が2点先制。

試合はここから膠着します。
亜大先発の倉又くんは、立ち上がりこそ制球が定まらず
四死球を連発し、もりもりと塁を埋めていましたが、
2回以降はすっかり安定したピッチングを披露していました。
打たれる気、全然しないもんなあ。
一方の川角くんも、ほぼ毎回四球を与えていたものの
ヒットは許しませんでした。
しかし6回0死、この試合5個目の四球を与えたところで降板。
リリーフは石井くん。

石井くんは後続をガッツリ断ち、
6回終了時点で0-2のままでした。

7回裏、亜大の攻撃。
8番・下館くんが死球で出塁。無死1塁。
9番・高田くんがバントで送り、1死2塁。
1番・小野くんはショートゴロ。
しかしショートから1塁への送球がショートバウンドし、1塁セーフ。
1死1,3塁。
そろそろ追加点の欲しい亜大。
打席の2番・石井くんは、ここまでで四球2個と送りバント1個。
1死だし、打たせるとは考えにくいなあ。
案の定、カウント0-2からの3球目でスクイズ。

低目の球にバットを合わせたものの、
無情にもボールは足元に…。

スクイズがファウルとなり、カウントは1-2。
石井くんは次の球を打ってファーストゴロ。
3塁走者はホームへ突っ込んできたものの、
ファーストからの返球が早く、タッチアウト。
冒頭の写真がこの時のホームの様子です。
アウトカウントが変わり、2死1,3塁。
そして打席に向かうのは3番・ぶ~ちゃん。
1-0からの2球目を強震したものの、
ショート横へのボテボテのゴロ。

2死だったため、ホームではなくファーストへ送球するショート。
しかしぶ~ちゃんの気迫溢れるヘッドスライディングで、
1塁がセーフとなります。
3塁走者が生還し、亜大が1点追加。
スコアは3-0。2死1,2塁。
4番・中原くんの打席の初球が暴投で、2死2,3塁。
中原くんは勝負を避けた四球で、2死満塁。
5番・加嶋くんは、フルカウントからショートゴロ。

ショートがサードへ送球し、2塁走者のぶ~ちゃんがフォースアウト。
しかしその前に3塁走者がホームを駆け抜け、この回2点目。
スコアは0-4。

8回裏。
青学のマウンドは3番手・新沼くん。

四球をひとつ与えたものの
無失点で切り抜けます。

試合はこのまま0-4で、亜大の勝利でした。



この試合は、完封勝利を挙げた
亜大先発・倉又くんの好投がとても印象的でした。
1回の制球の全く定まらないピッチングと
2回以降の危なげのない頼もしいピッチング。
同一人物のピッチングとは思えない…。
あと、最初にも書きましたが
サードに入っていた高田くんが良かったです。
バッティングは、ボールが外野に飛ぶことはなかったのですが、
特筆すべきはその守備の素晴らしさ。
打球に対する反応の速さと送球時の肩の強さが
めちゃめちゃカッコ良かった!!


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