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新大学1部・東京学芸大学vs高千穂大学 2回戦。

2009-05-10 21:07:24 | 野球観戦記
寝坊しちゃった。


本当はクラブ選手権の北関東予選を見に行こうと考えていたのですが、
始発の時間に合わせて起きるのに失敗しました。
見たかったなあ、全足利。
その代わり…というわけではないのですが、
前日に見逃してしまった新大学を見に行ってきました。
創価大と流通経済大の2強の直接対決を最終戦に残し、
今週でその他の4大学の公式戦は終了です。
あっという間にリーグ戦がおわっちゃったなあ。

学芸大と高千穂大の対戦です。
前日の試合では、学芸大がコールドで高千穂を下しています。

高千穂の先発は、田村くん。

学芸大は、小泉くん。


3回表、学芸大の攻撃。
2死から、2番・田部井くんがショートへの内野安打で出塁。2死1塁。
3番・金子くんは四球で、2死1,2塁。
そして4番・久保くんがボテボテのライト前ヒット。

球足が遅かったこともあり、2塁走者が生還。
学芸大が1点先制。2死1,2塁。
続く5番・稲葉くんもレフト前ヒット。

2塁走者が生還し、学芸大2点目。
2死1,2塁。
6番・伊東くんは変化球を引っ掛け、三遊間のゴロ。

しかしファーストへの送球が逸れてしまい、
その隙に2塁走者が生還。
学芸大、3点目。2死1,2塁。
そして7番・小林くんが初球を打ち上げ、
センター前にテキサスヒット。

2塁走者が生還し、4点目。
2死から4安打、1四球、1失策で4点。
高千穂、しっかりしてくれよう。
スコアは4-0。

4回表。
高千穂先発・田村くんは
3回から若干制球が乱れ始めていましたが、
この回からいよいよストライクが入らなくなってきます。
この回の先頭打者、9番・小嶋くんにストレートの四球を与えると
そこから四球を3個続けてしまい、
あっという間に押し出し…

しかしそこから何とか立ち直り、
無死満塁としながらも
4番・久保くんを見逃し三振、
5番・稲葉くんをショートゴロのダブルプレーに抑え、スリーアウト。
スコアは5-0。

5回表。
6番・伊東くんに四球を与えたところで、
高千穂先発の田村くんは降板。
リリーフは土谷くん。

無死1塁から、7番・小林くんがライト前ヒット。無死1,2塁。
続く8番・河村くんは空振り三振。
しかしショートバウンドしたボールを
キャッチャーが後ろへ弾いてしまい、1,2塁走者が進塁。
1死2,3塁。
9番・小嶋くんはサードゴロ。

しかしサードがトンネル。
3塁走者が生還し、学芸大6点目。

6回裏、なんとか一矢報いたい高千穂の攻撃。
5番・山田くんが内野エラーで出塁。無死1塁。
代打・金澤くんはセカンドゴロで、1死2塁。
7番・倉敷くんは2-0から二遊間にボテボテと転がる打球。
セカンドが取れそうだったものの、打球はセンター前に抜けていきます。
2塁走者はスタート出来ず。1死1,2塁。
続く8番・長田くんが初球を叩き、
左中間を破る2塁打。
2塁走者が生還。

高千穂が1点返して、スコアは6-1。
1死2,3塁。
9番・千頭和くんは良い当たりのレフトフライで、2死2,3塁。
そして1番・宇田川くんの初球が暴投となり、
3塁走者が生還。
高千穂がようやく2点をあげ、スコアは6-2。

7回表、学芸大の攻撃。
9番・小嶋くんがレフト前ヒットで出塁。無死1塁。
高千穂P・土谷くん、ここからストライクが入らなくなってしまいます。
ここから4者連続四球で、学芸大に2点献上。
8-2としたところで、高千穂はピッチャー交代。
リリーフは、エース・戸田くん。

いつ見ても高千穂は戸田くんが投げてるなあ。
前に東大の試合を見ていた時、
出るピッチャーが片っ端から炎上してしまい
敗戦処理がいなくなってしまったことがありました。
その時も、試合を終わらせるためだけに
エースの鈴木くんをマウンドに上げたことがあったのですが…
なんか、その時のことを思い出してしまいました。
無死満塁でマウンドに上がった戸田くんは、
5番・稲葉くんに対しての初球で暴投。
3塁走者が生還。

打席の稲葉くんは見逃し三振で、1死2,3塁。
6番・伊東くんもサードゴロに倒れ、2死2,3塁。
そして7番・小林くんは空振り三振…かと思いきや、
ショートバウンドした打球をキャッチャーが後逸。
小林くんは振り逃げで1塁へ。
3塁走者もホームイン。
高千穂のバッテリーミスで、学芸大が更に2点追加。
スコアは10-2。

7回裏、コールド負け寸前の高千穂の攻撃。
代打・柳くんが1-2からレフト前ヒット。無死1塁。
ここで学芸大はピッチャー交代。
リリーフは鈴木くん。

続く代打・栗田くんはセカンドゴロで、
1塁走者が2塁でフォースアウト。1死1塁。
代打・梅原くんは空振り三振。2死1塁。
6番・金澤くんが1-2からの変化球?を引っ掛けてセカンドゴロ。
途中出場のセカンド・平林くんが
打球をグラブに当てて弾いてしまったものの、
弾かれたボールが2塁へ転がって行ったため
ボールを拾い上げた平林くんがそのまま2塁を駆け抜け、試合終了。

10-2で、学芸大のコールド勝ちでした。
冒頭の写真は、ゲームセットの直後
ベンチから飛び出してきた選手に
もみくちゃにされる平林くん。


高千穂は、継投のタイミング以前に
まずはピッチャーの頭数を揃えないとね。
個人的にとても応援したくなってしまうチームなので、
夏の間にしっかり練習をしてチームを立て直して欲しいなあ。
秋には頼もしい姿が見たいもんです。


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