1月31日(水)は1月生まれの子どもたちの「お誕生日会」でした
鹿児島幼稚園 1月の誕生会メニューは
ハッピーライス、季節のみそ汁、お楽しみハンバーグ(てりやき)、きゅうり、ぶどうゼリーでした
今日の季節のみそ汁には、うすあげ、桜島大根、長ねぎ、白菜、じゃがいもが入っています。鹿児島の冬野菜の女王様、桜島大根をメインに体を温めてくれる野菜たちがたっぷりです
先日、年少組さんが掘った『じゃがいも』も、みそ汁に入れました ほくほく食感の甘みのあるみそ汁になりました
1/25に行われた園行事の『桜島大根祭り』年長組さんが大きく育った桜島大根を「うんとこしょどっこいしょ」と収穫しました。おつけものもおいしかったですね。年長組さんが収穫した桜島大根は、今週から給食のメニューの中に続々と入ってきています
桜島大根
桜島大根には、血管の状態を改善する物質が含まれていることをご存じでしょうか? 桜島大根に含まれる「トリゴネリン」という機能性成分が血管機能を改善することで血管を強くしなやかに伸び縮みさせるという研究結果が色々なメディアに取り上げられていました。1月中旬頃から収穫の最盛期を迎えるこの時期にぜひ、食べてみてはいかがでしょうか 大きいながら軟らかく甘みがあり、様々な料理で美味しく召し上がることができます。苦味のない甘さは、他の大根にはない桜島大根の特徴です。食べ方は、煮物、漬け物、サラダ、大根おろしなど様々ですが、一番のおすすめは煮物です! 荷崩れしにくく味が染みやすいため、コトコトとじっくり煮込んで味を染み込ませた、おでんやぶり大根、ふろふき大根などは絶品です。大きいものが手に入り食べきれない時は、干し大根にして保存食にしてもいいですね
今日は、まつ組を取材しました
担任の、ゆきみ先生は給食を食べる前に、
「今年の初め、みんなが、あけましておめでとうございます。と挨拶していた頃、日本では大変な事が起きていたのを知っていますか~? 能登半島地震という地震がおき、家がつぶれたり、お店がオープンできなくなったりしています。そうすると、食事を作ることができなかったり、食べたいものを食べることができなかったりしています。災害が起こると大変ですね。今、当たり前に食べることができていることも、当たり前ではなくなってしまう可能性があるということも知っていてほしいです。そう考えると、食べることができるということは、幸せなことですね。食べるものにも命がります。私たちはその命をいただいています。食べられることへ感謝して、作ってくださった人へ感謝して、しっかり気持ちを込めて手を合わせて¨いただきます¨をしましょう。」と大切な話をしてくれていました。
まつ組のみんなは、ゆきみ先生の話をしっかり聞くことができていました
みんなおいしそうに食べてくれています
ゆきみ先生いずみ先生もいただきま~す
ゆきみ先生の話を聞いて、しっかり理解してくれた、まつ組のみんなは、最後の ¨ごちそうさまでした¨ も、手を合わせていつも以上に大きな声で気持ちを込めて言うことができていました