Pimoco の散歩道 ★ CocoとCoo そしてMilk

Pimocoのつぶやき 愛犬Milkと私の日常生活。

お盆休みも終わって・・・

2008年08月18日 23時55分49秒 | 日記
やっと平常通りの生活が戻ってきました。
このお休み中  の前に座る時間が持てなくて
今日やっとPCいじっています。

夕方、姉から今日田舎から帰ってきたと電話がありました。
もう、随分田舎に行っていません。
そんな事を考えていたら、いろいろな事が走馬灯のように
私の頭の中を流れていきました。

この4年間の間に、母の脳梗塞以外にも次から次へと、悲しい事が起きました
ある日、鏡の中に、世にも悲しそうな惨めな自分を発見しました
泣きっ面に蜂ってこの事だな! ブスが目一杯ブスになっちゃって・・・

それ以来、前だけを向いて元気に生きていこうと決めました

これが私の自由に行動できた最後の年になってしまった2003年(HPから)の夏。
1年後に自分の運命がどうなるかも知らず
この年の春就職し、研修期間も終わり、
自分の生活の目処がついた息子は8月10日、
1人暮らしを始めるために突然我家を離れていった
息子のボンの不在が淋しくて、
田舎に遊びに行っている、母と姉を追っていった・・・
それが、私の最後の自由な日々だった

その翌年
春に、Kよんが子宮筋腫手術をしたり、
秋には母が脳梗塞で入院し、
同じく秋にピップが肝臓病で1週間の余命宣告をされました。

春、ピップは奇跡的に回復し
2005年の夏は1人と1匹諏訪湖の花火を過去のブログ見に行ったっけ
突然の凄まじい雷雨に、車に逃げ込んで
ピップは私の膝の上で震えていた・・・・
幸せだと思えていた頃の懐かしい思い出です

この頃母は食事の用意をしておけば、自分で電子レンジで暖めたり出来たし
介護生活といっても、まだまだ自由のあった年でした。

あれから4年が過ぎ、
放浪癖のある私が、自由を奪われた生活をしている
夏になると、世の中の人が羨ましい
自由な姉が羨ましい
たまには「今年の夏はpimocoが楽しんでおいで
私が母をみているから」と言って欲しい
前に、私が要求しておいたのになぁ~~
と思いながら、今年の夏休みも過ぎて行きました。

何もやる事も無く鬱々と暮らしていると
無性に過去が懐かしく、色々思い出してしまった
この数日です。

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